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2014年12月の12件の記事

2014年12月31日 (水)

与党税制大綱を見ると、今まで通りマイペースすぎて泣けてくる。

与党税制大綱の記事を見ましたので、感想です。

【読売新聞 社説】与党税制大綱 経済再生へ着実に改革進めよ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20141230-OYT1T50111.html?from=ytop_ylist

【毎日新聞 社説】法人減税 国民の理解が不可欠だ
http://mainichi.jp/opinion/news/20141231k0000m070123000c.html

【産経新聞 社説】法人税減税 次は企業が成果で応えよ
http://www.sankei.com/column/news/141231/clm1412310003-n1.html

まぁ、いつも書いていることですが、これでは何も変わらない。
自民党のやる気の無さが見えます。

しかし、各メディアでは好意的に受止められています。
春闘の賃上げ後に、住宅や自動車の減税対策があれば、消費に効果的だとの意見もあります。

確かに、その通りです。
でも、それがどうした?
今までも、同じことやってきただろう。
これで、なぜ良くなると思えるのだろうか。

そして、税金のことは庶民にはチンプンカンプンです。
私は、減税と言われても、よく判らないです。

景気の気は、気分の気と言われますが、これで庶民の気が上向くのでしょうか?
景気とは、景色や風景を眺めたときの気分らしいのです。そのときの気分が良ければ、
景気が良いことになります。
与党税制大綱や経済対策3.5兆円を眺めても、風情もへったくれもありません。
(私が、ヘリクツを言っているだけです。単なるヘリクツです)

また、先日の選挙で、自民党の比例の得票率を見ると17%ほどでした。
そして、景気回復の実感がある人も、20%ほどです。
これでは、2:6:2の法則の上位2割だけが、景気回復を実感しており、
その人達が自民党を応援している様に見えてしまいます。
もちろん、そんなことは無いと思います。強引すぎる話しです。
でも、まったく無いとも言えません。

何が言いたいかと言うと、税制大綱がその2割のためにあるならば、
庶民の気は上向かないだろうと言うこと。
(これもヘリクツです)

そもそも、収入が少ない人が、減税と言われても、もともとが少ないので、増えた気がしません。
サラリーマンは平均400万円くらいの年収です。
しかし、中央値(要はボリュームゾーン)はもっと低く300万円(?)くらいではないでしょうか。
このことを踏まえると、どうしても上位2割の人達が。。。。と言いたくなります。
(ほんとうにヘリクツです)

私は、政府自身が痛みを感じない改革は、効果が薄いと思っています。
なぜなら、構造的に問題があり構造改革が叫ばれたなら、
日本の中心であり根幹である政府自身に、何らかの変革が必要でしょう。

そして、リーダー自身が頑張らなければ、誰がそんなリーダーについて行くのでしょうか?
すくなくとも、私にはリーダーが頑張っている(痛みを感じる)ようには見えません。

やっぱり、自分の身を守ることを考えよう。
問題は、どうやって身を守ればいいかだ。。。。。。。。。。

(なんか、ネガティブ思考ばかりで、ほんとうにゴメンナサイ)


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2014年12月30日 (火)

経済対策3.5兆円が、ご都合主義に見えるんですが。

経済対策3.5兆円の記事を見たので、感想を言いたいと思います。

総額3.5兆円程度 経済対策 閣議決定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141227/k10014332131000.html

財源は税収の上振れ分などを使うと言っていますが、
なんか、ご都合主義を見ているようだ。

地方統一選挙のために、以前から準備していたような違和感があります。
もしも、この為に予算や政策のタイミングを操作していたなら問題があると思います。

例えば、根本的な問題を解決しなければ、表面的な問題が次々に発生してしまいます。
正義の味方は大忙しです。でも表面的な問題を解決しているので、市民からは拍手喝采です。

まるで自作自演を見ているようだ。

経済対策の内容は、
 「生活者や事業者への支援に1兆2000億円」
 「地方の活性化に6000億円」
 「災害からの復旧や復興を加速させるために1兆7000億円」
らしいのですが、
この災害予算は、なぜ通常予算から支出しないのか?
演出(パフォーマンス)なのか?
それとも、自民党の好きな公共事業を増やしたいだけなのか?
気になります。

商品券の発行については、単なるバラマキにも見えますが、
それよりも、取ってつけたような政策に見えることが問題です。
商品券の政策は過去にもありましたが、効果は限定的だったらしいです。

ん~、減点主義の政策を見ているようだ。もっと加点主義の政策が見たいなぁ。


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2014年12月29日 (月)

大学関係者から英語不要論って、笑える。

英語の必要性について記事を見たので、感想を言いたいと思います。

「英語」は本当に必要なのか…大学関係者から漏れる“英語不要論”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141222-00000524-san-soci

私は、英語教育は必要だと思います。
ITスキルと英語スキルは、同程度の重要度だと考えています。

ITスキルが無くても、生きていけます。
だから、英語スキルが無くても、生きていけます。
(生きるだけならね。。。まともな生活ができるとは限らない)

ITスキルが無いと、仕事の選択肢が狭まり、生活が苦しくなります。
英語スキルでも同じことが言えます。
もちろん、ITスキルと英語スキルが無くても、人生を成功させる人はいますが、
難易度は高くなるでしょう。

私みたいなアホでも、インターネットで英文が飛び交っていれば、
必要性を感じますし、専門的なことを調べようとすれば、英語の壁に阻まれます。

しかしながら、政府の考えている英語教育は、どうにも失敗しそうだ。
色々と議論されていますが、どれもピンと来ない。
そもそも、教育関係者が不要と言っている時点で、無理そうだ。
東京都が、英語村とか言っているのも不安でしょうがない。

英語を身につけようと思ったら、授業時間だけではカバーしきれない。
まず、子供たちに平均的な必要時間と期間を示すべきだし、継続的な勉強が
必要なことも示すべきだ。
さらに、授業だけで、どのレベルになるのか、そして、授業だけでは
英語が身につかないことを強調すべきだ。それを訴え続けるべきだ。

要するに、興味を持たせて、自ら勉強する雰囲気を作らなければならない。
教師が教えることをメインにせずに、あくまで学生が自ら勉強することがメインである。
教師がメインでなく、学生がメインである。

こんな記事を見ていると、どうしても教師は自分達の地位を守ろうと
しているんじゃないかと疑ってしまいます。疑心暗鬼だ。(コマッタモンダ


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2014年12月28日 (日)

自民党の政権になったから、身を守ることを考えた。

安倍政権の政策を見ていると、昔の自民党を思い出してしまう。
もしくは、小泉政権の実感無き好景気のデジャブを見ているようだ。

まぁ、政労使の会議で賃上げ要請を頑張っているが、
効果があるか疑わしい。

昔の自民党からは、自己責任論、または、自助自立の
言葉を連想してしまいます。

ある程度の能力がある人ならば、自助自立になるでしょうが、
私のようなアホは、自己責任論となってしまいます。
ならば、自分の身を守るしかないじゃないですか。
他人の心配より、自分の心配をしなければならない。

でもね、アホだから自分の心配をしても、オロオロするばかり、
そしてブラック企業の餌食になるだけです。
老後も無縁社会の餌食になって、誰にも知られずに死ぬことでしょう。
これが今までの自民党でした。

いやいや、安倍政権は地方創生や女性活躍などを言っているじゃないか。
これで景気が良くなって、社会が良くなりますよと、反論する人もいるでしょう。

でもね、
 地方創生は、都心と地方のバランスを取ろうとしているだけだし、
 女性活用は、労働力を確保しようとしているだけだし、
 保育園増設も、労働力の確保のためだし、
 少子化対策は、人口1億人を維持したいだけだし、
 育児支援も、人口維持や労働力の確保のためだし、
これら全部が現状維持しようとしているだけに見えます。
しかも、後手対応だし。

自民党の政策からは、将来のビジョンが見えません。

現状維持なら、現時点で良い職業(ポジション)に就いている人が得するだけ。
現時点で不利な立場の人は、自己防衛するしかない。
じゃあ、どうやって身を守るのか。。。。。。(ウーン、エート、ホラ、ナンダ、アレダヨ、スイマセン、ナニモデマセン


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2014年12月27日 (土)

外国人旅行客で無形文化遺産を目的にしている人はどれくらいいるのだろうか?

和紙が無形文化遺産に登録された記事を見て思うこと。

日本の無形文化遺産には、
和紙。
和食。
能楽。
歌舞伎。
そして、文楽、など幾つもあるようです。

観光立国を推進している政府は、相乗効果を期待するでしょう。
その為には外国人に日本文化を紹介しなければならない。

しかし、日本人は、日本文化について博識なのか?

例えば、自分が旅行に行くときは、遠くの名所に行きます。近くの名所には行きません。
しかし、遠方の人と話すときには地元の話しになります。
このとき、近くの名所の説明ができないと恥ずかしくなります。
意外と身近なことを知らないのです。
あなたは自分の区市町村の名所名物が言えますか?
行ったことがありますか?
食べたことがありますか?

また、外国人に紹介するとき、興味を引くようなワクワク感を出せるのか?
これが大事だと思います。
単純に伝えるのではなく、興味が出るような伝え方が必要なのです。

例えば、日本の学校教育を見ていると、学問に興味が沸くような授業になっていません。
これでは、日本文化を外国人に伝えるのは難しいと思います。

さて、どうしたものやら。

そもそも、レジャー目的で来日する外国人は、無形文化遺産に興味ないかもしれませんね。
外国人旅行客で無形文化遺産を目的にしている人はどれくらいいるのだろうか?
気になります。


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2014年12月21日 (日)

投票率が低い。それに対して、問題発見力と問題解決力が発動しているか。

衆議院議員選挙の投票率が低かった。
ほとんどの人は、「ふ~ん。」「やっぱりね。」「当然だろう。」と言うでしょう。

しかし、政治の関心が低いことや、参政権の権利を行使しないことは、問題です。
それは、国民の主体性や当事者意識が低いことであり、民主主義が機能不全とも言えます。
他サイトでも似たようなことが書かれていました。

投票率が低いことの問題点を、庶民は自覚できるのでしょうか。何が問題なのか説明できるのしょうか。
自覚せず、説明できないのは、怖いことです。

さて、

投票率が低いということは、国民の民度が低く、愛国心が低いことにも関連してきます。
愛国心が低い国民がなぜ勤勉に働くのだろうか。矛盾を感じます。

「パンとサーカス」という言葉があります。
これは、古代ローマで国民に食料と娯楽を与えることにより、政治意識を低下させる方法と云われています。
言われてみれば当たり前のことですが、知っているか知らないかでは、物事を判断するときに差がでてきます。

報道の自由ランキング(だったかな?)、民主主義ランキング(だったかな?)で
日本は上位ですが、それでも微妙な順位でした。
これは、外国から見れば常識として広まっていないことがあるのではないか。そう思ってしまいます。

ですから、民主主義が機能するように子供の頃から教育が必要でしょうし、大人になっても
政治の話しができるような環境づくりが必要でしょう。
すなわち、
 議論ができるコミュ力と、
 議論の基となる知識と、
 相手の意見を尊重できる多様性と
 世間話にも政治の話しがでてくるようなポップさが
必要でしょう。

はてさて、自民党を見ていると、
 国民に、民主主義について教育しているのか?
 国民に、知識を与えているのか?
 国民に、多様な考え方を示しているのか?
 国民に、議論できる時間的なゆとりを与えているのか?(これはブラック企業・企業戦士の批判)
 国民に、隠し事(情報格差)や視線誘導(ミスリード)などの悪意はないか?
などを思ってしまいます。

当事者意識が無いのは怖い。(ガクガクブルブル


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2014年12月20日 (土)

自民党の圧勝。組織票に民意はあるのか。民意はどこにあるのか。

メディアの予想通り、自公の圧勝ですね。
これが現実です。残念です。

しかし、

民意が示されたのは、共産党ですね。
信任が得られたのは、共産党ですね。
これが真実です。残念です。

(私は、どちらも応援していませんでした)

さて、負け惜しみを言いたいと思います。

「自民党は民意を得られたのか?」

比例代表の得票数が、政党の人気を表しているそうです。
どこかの番組で、自民党の得票数は、あまり変わらないと言っていました。
では、自民党のデータを並べてみます。

H26    17,658,916
H24    16,624,457
H21    18,810,217
H17    25,887,798
H15    20,660,185
H12    16,943,425
H08    18,205,955
(衆議院選挙の比例代表。自民党の得票数)
(数字が間違っていたらゴメンナサイ)

平成17年の衆議院選挙では、2500万票も比例代表で得票数を獲得しています。
これは小泉総理の郵政選挙のときです。すばらしいです。風が吹いています。
これ以外のときは、あまり動きが無いです。
たぶん、組織票なのでしょう。

平成21年の衆議院選挙は、民主党にボロ負けした政権交代のときです。
そのときと、今回の得票数がほとんど変わっていません。
どういうことでしょうか。私としては、選挙制度に文句を言いたくなる数字です。

これで判ることは、風が吹いている政党にこそ民意があるのではないか。
組織票は、政党が良くても悪くても、同じ得票数になるため、正当に評価(ジャッジ)
されていない可能性がある。

所詮は素人の戯言です。


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2014年12月12日 (金)

「アベノミクス解散」ではなく、 「野党を皆殺し解散」になってきた。

「自民党300議席以上獲得か」などの、最近のニュースを見ていて感じること。

「アベノミクス解散」ではなく、「野党を皆殺し解散」になってきた。

自民党が殲滅作戦を展開して、野党議員が逃げ惑っているように感じる。阿鼻叫喚で悲壮感を感じる。

まぁ、自民党を支持している人も、消去法で選んだと思うが。
安倍総理がアベノミクスの今後の展開について何も説明していないのに、賛同もクソもないと思う。
それでも、自民党が支持されるのは、日本の七不思議です。

はてさて、安倍総理は成長戦略をやる気が無いように思える。
成長戦略は、効果があるのか判らない項目だし、具体的なことは言わないし、
将来のイメージも沸かないし、国民が望んでいる組織改革については話さないし、
やる気ないだろう。
安倍総理は現状維持を望んでいるのか?

私は、国の根幹(官僚機構?)を構造改革しろと言いたい。
メタボ体型の贅肉が付いた組織ではなく、筋肉質な組織に鍛え上げろと言いたい。
鍛えられるのは、政治家だけだろ。


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2014年12月10日 (水)

麻生副総理の失言「産まないのが問題」。すこし気になった。

麻生副総理の失言ですが、本当にどうでもいい。
でも、すこし気になったので揚げ足を取ってみます。

「産まないのが問題」…麻生太郎氏発言が波紋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141208-00000575-san-pol

私は、釈明せずとも正論だと思います。

若い世代が、結婚もせずに子供を作らないのは問題です。
ゾンビのように生きながらえている企業は、淘汰されるのが自然の摂理だと思います。

むしろ、「保育園が少ないのが問題」と釈明しているほうが不自然な気がします。
失言の私の解釈は
  高齢者が多いのは悪くないんですよ、高齢者が長生きしているのは悪くないんですよ、
  高齢者を支えられなくなったのは子どもが少なくなったからですよ。
  だから、消費税を増税して皆さんで負担を分かち合いましょう。
でした。
「子ども産まないのが問題」ではなく「少子化が問題」と発言すれば良かった気がします。

少子化は、晩婚化と非婚化が原因と云われています。
原因は、若者にあるのかもしれません。
しかし、若者だけが原因ではありません。
 バブルが弾けて、
 就職氷河期、
 小泉政権の実感なき好景気、
 ブラック企業問題、
社会構造にも少なからず問題があるはずです。
政権を担っていた自民党にも責任はあると思います。
(ある意味、麻生副総理の発言は、自虐ギャグである)

また、若者が子供を作らないから高齢者を支えられなくなったとも解釈できます。
なんか自己責任論に聞こえます。
「すべて私が悪いんです。そうですとも私が悪いんです。生まれてきてゴメンナサイ」と
言いたくなります。


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2014年12月 8日 (月)

安倍総理はデフレを加速させているのか? 実質賃金の上昇が必要な理由。

実質賃金の上昇が必要だという意見について感じたことです。

「物価上昇=インフレ」では無いらしい。GDPデフレーターを見るべきだと言っています。
たぶん、悪性インフレのことを言っているのかな。
スタグフレーションやコストプッシュインフレなどのことを言っているのかもしれませんが、よく判りません。

判ったことは、円安により物価上昇しているが、賃金が上がらない(上がり方が少ない)為に、
庶民が安いものを購入するだろうということ。
(これは、なるほどと思いました)

安いものを買うのは、デフレでは?
安倍総理はデフレ克服と言っているが、デフレを加速させている?

最近、安倍総理は実質賃金の上昇が必要と言っているらしいです。
賃上げを来年も再来年も実施して、いずれは物価上昇を追い抜くとか言っているらしいです。
(内容が間違っていたら、ごめんなさい)

問題は、政労使で話し合って、政府は企業などに賃金上昇をお願いしている部分です。
賃金が上昇する保障は無いし、物価上昇を追い抜く保障も無いです。
今年の4月の賃金上昇が力不足だったことから、信用できない話しです。

そして、既得権益の上に胡坐をかいている人たちは、ちゃんと法律などで守られています。
庶民もちゃんと法律で守ってほしいものです。
これが自民党です。都合の悪いところは精神論ばかりです。

(誤解が無いように言っておきますが、私は自民党のやっていることの7~8割は正しいと思っています)
(しかし、残りの2~3割は間違っていると思っています)
(だからこそ、間違いはハッキリと言うべきです)

さて、実質賃金を上げると言ってもどうすればいいのか?
日銀の金融緩和でお金の流通量は増えているはずですが、賃金は増えていません。
財政出動で公共事業が増えても、賃金が増えていません。
むしろ、格差が広がっています。
安倍総理は、雇用は百万人以上増えたと言っていますが、内容は正社員が減少して
非正規労働者が増加しただけです。
格差が増加したら、貧困層の庶民は、ますます安いもの買いたがるでしょう。

そもそも富裕層の資産を削って、庶民に流れるようにしなければ賃金が
増えるはずありません。
「自分達のことに触れずに調子の良いこと言うな」と言いたい。

(ん~、批判するのは簡単だけど、アイデアを出すのは難しいなぁ)

所得の再配分により、消費が増えるように分配する。
(消費しない人には分配しない)
働きがいのある賃金体系と、雇用の流動性を確保する。
(権利の上に胡坐をかいている人を、蹴っ飛ばす)
生活水準が上昇するようなインフラを整備する。
(消費するようなワクワク気分にさせる)

実はフリーライダー(タダ乗り)に問題があるのではないかと疑っています。
会社で働かないおじさんをフリーライダーと揶揄したりしますが、
それに限らず、生活保護や年金受給者、専業主婦、天下り公務員。。。。など、
何も生産していない人達です。もしくは、高い給料のわりには平凡な成果の人達です。

単に私の嫉妬なのか、それとも実際に問題が潜んでいるのか、気になります。


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2014年12月 7日 (日)

今の政治に足りないもの、それは壬生の狼です。

自民党の言っている成長戦略を実現するには?

規制緩和より先に構造改革が必要だと思います。
構造改革より前に規制緩和すると、小手先だけで終わる気がします。

では、構造改革とは何か?
日本の構造は、根っ子に官僚機構があると思います。

そこで官僚機構の打破が必要になりますが、
官僚機構が機能しないからと言って、交換するのは難しいです。
すなわち代替品を探すのが難しいと云う事です。

交換するのが難しければ、改善するしかないです。
どの様に改善するのか?
各省の省益とか、天下りとか、タクシー券がどうとか、残業時間の多さで評価が決まるとか、
事業仕分けで仕分けてもゾンビの様に復活するとか。。。。

なんと言うか贅肉がつきすぎです。メタボ体型です。
私の腹と同じで、ブヨブヨしているどころか、ブヨンブヨン、タプンタプンです。
もっと、筋肉質な戦闘集団に作り変えるべきです。
例えば、新撰組の様な戦闘集団がいいですね。(維新の会もあるし)

壬生の狼になって、京の都を震え上がらせてほしいものです。

しかしながら、逆の考えると、日本は政治家と官僚に負担を掛け過ぎなんじゃないかと
思います。
権限も集中するから、贅肉がつき易くなってる気がします。
もっと分散させるべきじゃないのか?

「日本には、もっとシンクタンクがあってもいいんじゃないか?」という意見を
見たことがあります。この様な考え方があってもいいんじゃないかと思います。


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2014年12月 6日 (土)

政権公約について考えました。

各政党から政権公約が公表されました。

まぁ、なんと言うか、選挙になると張り切りますね。ハッスル。ハッスル。
「有言不実行」とは、うまいことを言いますね。

そして本来の意味とは違いますが、「不言実行」ばかりしますね。
言っていないのに、自分たちの都合の良いことばかり実行する。ハッスル。ハッスル。

そこで、私も政権公約を考えました。

我が党の政権公約は、
財政難になったときの人件費の調整弁として、
 「政治家の9割に、派遣労働者を導入。」
 「公務員の9割に、派遣労働者を導入。」
を主張します。

そして、今こそ調整弁を使うときです。

そんな事は無理だと思われる方もいるでしょう。
では、反対に質問します。
国会議員は700名程いますが、誰でもいいので70名の国会議員の名前を言えますか?
私は言えません。すなわち、1割に満たない国会議員の名前すら判らないのです。
ならば、
 「9割は居ても居なくても同じだから、派遣労働者でいいんじゃね?」
と言うのが私の考えです。

ついでに、社長の9割も派遣労働者でいいよ。


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