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2014年12月20日 (土)

自民党の圧勝。組織票に民意はあるのか。民意はどこにあるのか。

メディアの予想通り、自公の圧勝ですね。
これが現実です。残念です。

しかし、

民意が示されたのは、共産党ですね。
信任が得られたのは、共産党ですね。
これが真実です。残念です。

(私は、どちらも応援していませんでした)

さて、負け惜しみを言いたいと思います。

「自民党は民意を得られたのか?」

比例代表の得票数が、政党の人気を表しているそうです。
どこかの番組で、自民党の得票数は、あまり変わらないと言っていました。
では、自民党のデータを並べてみます。

H26    17,658,916
H24    16,624,457
H21    18,810,217
H17    25,887,798
H15    20,660,185
H12    16,943,425
H08    18,205,955
(衆議院選挙の比例代表。自民党の得票数)
(数字が間違っていたらゴメンナサイ)

平成17年の衆議院選挙では、2500万票も比例代表で得票数を獲得しています。
これは小泉総理の郵政選挙のときです。すばらしいです。風が吹いています。
これ以外のときは、あまり動きが無いです。
たぶん、組織票なのでしょう。

平成21年の衆議院選挙は、民主党にボロ負けした政権交代のときです。
そのときと、今回の得票数がほとんど変わっていません。
どういうことでしょうか。私としては、選挙制度に文句を言いたくなる数字です。

これで判ることは、風が吹いている政党にこそ民意があるのではないか。
組織票は、政党が良くても悪くても、同じ得票数になるため、正当に評価(ジャッジ)
されていない可能性がある。

所詮は素人の戯言です。


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