安倍総理はデフレを加速させているのか? 実質賃金の上昇が必要な理由。
実質賃金の上昇が必要だという意見について感じたことです。
「物価上昇=インフレ」では無いらしい。GDPデフレーターを見るべきだと言っています。
たぶん、悪性インフレのことを言っているのかな。
スタグフレーションやコストプッシュインフレなどのことを言っているのかもしれませんが、よく判りません。
判ったことは、円安により物価上昇しているが、賃金が上がらない(上がり方が少ない)為に、
庶民が安いものを購入するだろうということ。
(これは、なるほどと思いました)
安いものを買うのは、デフレでは?
安倍総理はデフレ克服と言っているが、デフレを加速させている?
最近、安倍総理は実質賃金の上昇が必要と言っているらしいです。
賃上げを来年も再来年も実施して、いずれは物価上昇を追い抜くとか言っているらしいです。
(内容が間違っていたら、ごめんなさい)
問題は、政労使で話し合って、政府は企業などに賃金上昇をお願いしている部分です。
賃金が上昇する保障は無いし、物価上昇を追い抜く保障も無いです。
今年の4月の賃金上昇が力不足だったことから、信用できない話しです。
そして、既得権益の上に胡坐をかいている人たちは、ちゃんと法律などで守られています。
庶民もちゃんと法律で守ってほしいものです。
これが自民党です。都合の悪いところは精神論ばかりです。
(誤解が無いように言っておきますが、私は自民党のやっていることの7~8割は正しいと思っています)
(しかし、残りの2~3割は間違っていると思っています)
(だからこそ、間違いはハッキリと言うべきです)
さて、実質賃金を上げると言ってもどうすればいいのか?
日銀の金融緩和でお金の流通量は増えているはずですが、賃金は増えていません。
財政出動で公共事業が増えても、賃金が増えていません。
むしろ、格差が広がっています。
安倍総理は、雇用は百万人以上増えたと言っていますが、内容は正社員が減少して
非正規労働者が増加しただけです。
格差が増加したら、貧困層の庶民は、ますます安いもの買いたがるでしょう。
そもそも富裕層の資産を削って、庶民に流れるようにしなければ賃金が
増えるはずありません。
「自分達のことに触れずに調子の良いこと言うな」と言いたい。
(ん~、批判するのは簡単だけど、アイデアを出すのは難しいなぁ)
所得の再配分により、消費が増えるように分配する。
(消費しない人には分配しない)
働きがいのある賃金体系と、雇用の流動性を確保する。
(権利の上に胡坐をかいている人を、蹴っ飛ばす)
生活水準が上昇するようなインフラを整備する。
(消費するようなワクワク気分にさせる)
実はフリーライダー(タダ乗り)に問題があるのではないかと疑っています。
会社で働かないおじさんをフリーライダーと揶揄したりしますが、
それに限らず、生活保護や年金受給者、専業主婦、天下り公務員。。。。など、
何も生産していない人達です。もしくは、高い給料のわりには平凡な成果の人達です。
単に私の嫉妬なのか、それとも実際に問題が潜んでいるのか、気になります。
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