投票率と得票率を、政党交付金の額に反映して欲しい。
政党交付金は国民一人につきコーヒー1杯分と言われます。
私は好きな政党にコーヒーを淹れたいです。
議員数で政党交付金の額が決まるのは判りますが、納得いきません。
小選挙区制だと、死票が多くなるので、得票数がそこそこあっても、
議員数が多い政党がごっそり持っていく。。。。
。。。。。。(ぁ
納得できないから、ぐぐって調べたら、
議員数と得票率で、政党交付金が決まるようです。
議員数だけで決まると思っていました。
これなら、投票した政党にコーヒーが淹れられます。
(私と同じように勘違いしてた人はいるんじゃないかな)
詳しくみると、
1億2000万人(総人口) × 250円(コーヒー1杯) = 300億円
ざっくり計算すると300億円が毎年の政党交付金なります。
これを、各政党に配分しますが、その配分は以下の割合になります。
議員数割 50%
得票数割 前回の衆議院 小選挙区 12.5%
得票数割 前回の衆議院 比例区 12.5%
得票数割 前回の参議院 選挙区 6.25%
得票数割 前回の参議院の比例区 6.25%
得票数割 前々回の参議院の選挙区 6.25%
得票数割 前々回の参議院の比例区 6.25%
議員数割と得票数割は、無所属の議員は含めないで計算します。
得票数割は、無投票の票数は含めないで計算します。
ここで疑問です。
無所属の議員は、政党交付金がもらえずに、その分を各政党が取ってる?
無投票だったとしても、その人の分を各政党が取ってる?
小選挙区に立候補者が多ければ得票数が増える?
私としては、議員数と得票数にあった政党交付金にしてほしいです。
また、投票率が低ければ、政党交付金を減らしてほしいです。
そうすれば、投票率を高くする努力をするんじゃないのか?
議員数割にも疑問があるのだが、政治献金の替わりに政党交付金ができたのなら、
応援した議員にコーヒーを淹れたいのでは?
議員本人は議員報酬があるのだから、議員数割する意味がどこにあるのか?
大政党が有利になっているように感じます。
政党交付金ができたのに、政治献金の制度が残っているのも疑問です。
逆に考えれば、政党交付金を廃止して、政治献金で賄うことも考えられます。
企業献金の問題もありますが、これは政治献金の上限を、ひとり1万円と決めればいいと思います。
選挙は民主主義です。民主主義はざっくり言うと多数決です。
それなのに、企業献金で何億円ものお金が舞っていて、まるで資本主義のようです。
どういうことですか?(ウフフフ
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