負組のライフプラン。人生負組のぼやき。
人生負組のぼやき。
ふと、思いました。
むかしは定年が55歳だったらしいです。
仮に23歳で結婚出産ならば、自分は55歳、子供は32歳、孫は9歳となります。
40歳以上になると雇ってもらえなくなると言いますが、45歳まで何とか働けば、子供が働き始める年齢になります。
子供に養ってもらうのは不本意かもしれませんが、40歳以上なると体力が落ちてきますので、それまでと同じようには仕事ができません。
実は45歳位で世代交代なのかも知れません。
会社では、役職につける人が選別されます。役職から漏れた人は、人生のクールダウンを考え始めても良いのかも知れません。
私の個人的な考えは、20歳台と30歳台は仕事の下働きではなく、一家の大黒柱として稼ぐ年齢だと思います。
むしろ子供が仕事を始めたら、引退することを考え始めてもいいのかも知れません。
50歳前後でリストラされることを考えれば、それまでに子供が自立していることが理想です。
ブラック企業は若者を使い捨てるとか言いますが、これではライフプランがガタガタです。
言い方は悪いのですが、老後やリストラのことを考えると、子供がたくさんいることがセーフティネットなのかも知れません。
その為にも家族のコミュニケーションは大事なのではないでしょうか。
普通のライフプラン
1~10才 何も考えていない。
10~20才 将来のことを考える。勉強する。
20~30才 結婚出産。仕事を頑張る。
30~40才 子供が大きくなる。学費が大変。仕事が充実する。
40~50才 子供が自立。役職に就けるかの分岐。
50~60才 リストラされる。人生のクールダウン。
60~70才 年金と子供の世話になる。クールダウンのときの仲間に囲まれる。
勝組のライフプラン
1~10才 何も考えていない。親を尊敬する。
10~20才 環境に恵まれてポジティブ思考になる。論理的思考力が身につく。
20~30才 会社での修行を頑張る。当然、結婚出産。
30~40才 出世(または独立)。子供には自立をうながす。
40~50才 昇格昇進が順調(または会社が順調)。子供には自立をうながす。
50~60才 実務経験を買われて多くの人に頼られる。子供には自立をうながす。
60~70才 老害に成り果てる。人生まだまだこれからと勘違いする。孫を溺愛する。
負組のライフプラン
1~10才 何も考えていない。
10~20才 遊ぶことしか考えていない。
20~30才 社会の厳しさで心が折れる。
30~40才 いじけて引きこもる。当然、結婚もできない。
40~50才 お金も仕事もなくて途方にくれる。
50~60才 高齢者ができるパートを見つけて、その日暮らし。
60~70才 生活保護を受ける。40~60才の不摂生で体はガタガタ。
(かなり偏見のあるライフプランですが、ご容赦ください)
人生で大事なのは、10歳台と20歳台なのかも知れません。
人生終わった。(´;ω;`)ウウ・・・
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