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2015年5月 2日 (土)

残業代ゼロの正論を、政府はあえて聞かないのか。

気になった記事です。感想です。

。。。

メーデー前に考える「残業代ゼロ制度」と「8時間労働制」の本当の意味
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150430-00010000-qbiz-bus_all

。。。

正論ですね。

「特に30代、40代の男性の残業時間がEUなどと比べて極端に長い。」と書かれています。
何で日本では、これが問題視されないのか不思議です。

「政府の今の議論は、非常に不誠実だと思いますね」と書かれています。
本当にその通りです。
民主党の政治は酷いものでしたが、自民党の政治は姑息すぎます。
自民党議員は姑息な人間なのですか。

「誰のための改正なのか、政府の意図が見えてくる。要は、サラリーマンの生産性を上げたいという経営者の意向に沿った制度変更だ。」と書かれています。
普通は、みんな、このように考えるでしょう。
政府は国民をバカにしているとしか思えないです。

ちなみに私は「時間ではなく成果で評価すること」自体には賛成です。議論する価値はあると思います。
例えば、歩合制(出来高制)にすれば稼ぎたい人は頑張るでしょう。

「経団連が早速1075万円を下げると言ったから(国会で)質問がむちゃくちゃ来ました。それはぐっと我慢していただいて、とりあえず通すということで」と書かれています。
本当にアホです。
民主主義を愚弄している発言です。

「労働時間の問題は、生活の豊かさにかかわってくる。日本はそのような意味で、非常に貧しい国なのではないか。」と書かれています。
本当にその通りです。
本来は、強者が力を発揮すべきですが、弱者を虐げているだけです。
強者は、弱者が生きていけるようにコミュニティを創造すべきだと思いますが、実際には、弱者をふるいにかけて追い詰めているだけです。
その最たるものが長時間労働でしょう。
例えば、週60時間労働を強いられた場合に、多少は出来る人もいると思いますが、標準的な日本人ならば、1年続けたら精神的にまいってしまうでしょう。
だから、日本ではノブレスオブリージュではなく社蓄なのでしょう。

これでは「持続可能な社会」、「持続可能な経済」は成りえないのです。
日本が疲弊していると言われるゆえんでしょう。

「なぜ、8時間労働制が世界に普及したのか。それは『8時間の労働、8時間の睡眠、8時間の自由時間』という1日三分法の考え方が、人間としての自然の要求に合致したからにほかならない」と書かれています。

いいことを言っていますが、実際には自由時間(自分の時間)は8時間も無いのです。
些か疑問なので、これを計算してみます。

-------------------------------------
睡眠時間 = 8時間

ちょと長いです。7時間でも良いかもしれないです。

勤務時間 = 8時間
通勤時間 = 2時間(往復)
昼休み  = 1時間

勤務時間とこれに付随する時間(拘束時間)は11時間になります。
そうすると、自宅に居られる時間は5時間になります。

夕食等  = 2時間(夕食作り込みと家事)
朝食等  = 1時間(朝食作り込み)

ここまでで2時間が残りします。

この時間を、子供との会話(勉強)に1時間使い、将来の為に自己投資(勉強)に1時間使います。
(睡眠時間を1時間削って、自己投資を2時間にしても良いです)
-------------------------------------

そして、ここからが問題です。
例えば、残業が100時間だと考えます。
平日は3時間残業すると、20日勤務で残業が60時間になります。
そして毎週土曜出勤して10時間勤務します。そうすると合計で100時間になります。
(ここまで残業すると日曜日はほとんど寝ていることになります)

残業を100時間すると、まず夕食作りが出来ないです。
子供との会話が無くなります。
(そもそも3時間残業すると21時に退勤することになり、自宅に着くのは22時以降です)
自己投資の1時間も無くなります。

要は、22時以降に帰ると、風呂入って、飯食って、寝るだけです。
(私は、ここでゲームを2時間するから、ひどい寝不足になります)

これは悪く言えば、自己投資できないため消耗品として捨てられる可能性が高くなります。
(ゲームで言えば、DEAD ENDに向かって走り続けることになります)

人生のほとんどの時間は仕事に奪われるのです。
だからこそ、自分の時間を消費してもいいと思える仕事をすべきです。



さて、以前、雑誌で社長等の一日のスケジュールが載っていたのですが、これと比較するとどうでしょうか。

-------------------------------------
5時か6時に起床します。
7時に出勤(朝がとにかく早い)

皆が出勤するまで自分の雑務を処理する。
日中は、会議や取引などを処理する。

18時か19時には、会社を出て、会食の場所に向かいます。
20時まで、他の社長などと会食して情報交換します。

21時に帰宅して、風呂に入ります(食事しているから、帰宅後に食事時間は発生しない)
1~2時間の読書や情報整理して23時か24時には就寝します。
-------------------------------------
(内容が間違っていたら、ごめんなさい)

これのすごい所は、家事の時間が無いです。子供との会話の時間も無いです。
そして、健康管理がしっかりしているので、無理な長時間労働が無いです。
読書等の時間はしっかり確保して、自己啓発に余念が無いです。

経営者側は、時間を有効に使い、無駄なことはしないのです。
負け犬は、時間を無駄に使い、それにより状況が悪くなるから、長時間労働することになるのです。
そして、長時間労働が時間を無駄に消費させ、負のスパイラルとなるのです。

でもね、無駄なことするから楽しいのです。
無駄なことが無い社会って何なんだろうね。

へ(´∀`ヘ)へ))カサカサ

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