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2015年6月16日 (火)

本来の積極的平和とは。

気になったコラムだったので、感想です。

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安倍首相は「積極的平和」の意味を理解できていないので、戦場ジャーナリストが懇切丁寧に指導しますよ!
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20150528-00046102/

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なるほどねぇ、これを見て納得する人も多いのではないでしょうか。

wikiで「平和学」を検索してみました。
「戦争の原因となる構造的暴力がない状態」が積極的平和のようです。

wikiで「構造的暴力」を検索してみました。
「行為主体が不明確であり、その間接的・潜在的なアプローチで行われる暴力の形態」とあります。
「貧困・飢餓・抑圧・差別」が要因のようです。

どうやら、これらを無くすことが平和への道だと言っているようです。

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いま戦争法案を審議していますが、少なくとも積極的平和ではないでしょう。

φ(・ω・ )メモメモ

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

この方は戦場ジャーナリストと言いながら戦場には一度も行っていないようですね。
白燐弾は使用されていないと証明されたのではなかったでしょうか?

第二次大戦の反省に立っての積極的平和主義でしょう。
日本でいえば日英同盟の廃止が三国同盟につながり、アメリカとの戦争になった。
ヨーロッパでは平和主義がヒトラーの台頭を許した。

この反省の上にたって『日米同盟の強化こそが平和への道』、という安倍総理の主張には一理あります。

ですからこういう法案がなければ平和そのものが脅かされかねません。
野党が対案を出して『ここがおかしい』とか『これはこういう方が良い』とかいうのなら別ですが、反対のための反対では平和の足を引っ張るだけでしょう。

コメントありがとうございます。

今の世界で、平和がある程度、保たれていることは、奇跡なのかも知れません。
世界中の人々が平和を望んでいるように見えますが、それでも些細なことで簡単に無くなってしまうかも知れません。

それくらい、平和を保つということは大変だと思います。

「平和」という言葉で、世間では疑義が生じているようです。わたしも疑問に思っているひとりです。
「平和」の言葉について受ける印象はそれぞれの人によって違います。
ですから、わたしの印象としては「平和」ではなくて、「安全保障」を使うべきだと個人的には思っています。

また、中国の台頭(もしくは発展途上国)により、世界のバランス(秩序?)(軍事的な意味だけでなくて)が変わってきているのは事実だとと思います。
そのなかで、抑止力の考え方を否定できる人は、少ないと思います。
そう考えると、私自身は戦争法案をよく議論する必要はあると思っています。
しかしながら、世論調査にもありましたが、戦争法案が説明不足だと思っている庶民は多いようです。
この点は、良くないと思います。

わたしは、どちらかと言えば反対派です。
「戦争法案」の言葉も、ネーミング的に判りやすいの使っています。

みやとんさんが、おっしゃるように、「一理」あると思います。多くの人が、そのように思っていると思います。

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