バングラデシュで日本人が殺害されたのに、なぜマスメディアは注意喚起をもっとしないのか。
ふと思いました。
先日、バングラデシュで日本人がテロリストらしきものに殺害されました。これについてIS(イスラム国)の組織から声明らしきものが公開されているようです。
(この事件の事実関係はまだはっきりしていないです)
日本人が殺害されたことは事実です。そして、犯人はテロリストらしきものです。だとしたら、少なくともテロリストでないことが判明するまでは、マスメディアは渡航する日本人にもっと注意喚起すべきではないのですか。テレビを見ていても、ノーベル賞とTPPと第三次安倍内閣のことばかりです。
やはり、都合の悪いことがあるのでしょうか。
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他のブログを見ていたら、安倍総理の国連後の記者会見がひどいと書いてありました。「移民」と「難民」がまぜこぜだと批判されていました。
また、マスメディアでは、この件に関して、海外へ誤ったメッセージとして伝わってしまったとありました。
しかし、最近、他のブログを眺めていたら、記者会見が出来レース(要は台本ありきの報道ということ)のため、予定外の質問には対応できなかったとありました。これについて、アメリカでは台本ありきの記者会見などありえないと言われているようです。いわゆる日本の常識は海外での非常識なのです。私が見ていても、台本ありきの報道など見る価値が無いと思います。そんなものは資料だけ配布してくれれば十分です。そしてアメリカでは日本の政府がマスメディアを牛耳っている(制御下に置いている?)と言われているようです。
まったくもって恥ずかしい。
(ただし、この件の真偽のほどは判りません。なぜなら記事が無いから。今後も記事は出てこないでしょう)
中国や韓国から貶されれば怒る人達がいます。アメリカから貶されたら怒らないのでしょうか?
以前に古賀さんが報道ステーションで起こした珍事件がありました。このことから古賀さんの話しに真実味が帯びてきます。
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上記の2点について、事実は判らないです。しかしながら、仮に報道(マスメディア)に問題があるようなら、政府の言っている「マスメディアには公平、公正が求められる」が甚だ疑問に感じられます。日本には公平と公正など無かったんだと思い知らされます。
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
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