安保法案に反対する人が減っているようだが、自衛隊員の応募も減っていたよね。
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民主党は社会党の轍を踏んでいまいか 青二才にみえてならぬが…
http://www.sankei.com/premium/news/151204/prm1512040007-n1.html
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何を言っているのか、よく判りませんが、喉元過ぎれば熱さを忘れると云うことで「徐々に反対する人が減ってきており、尚且つ、成立後の安倍総理の立ち回りは素晴らしい」と言っているのでしょうか?
まぁ、その通りだとは思います。ただし、喉元過ぎれば熱さを忘れている訳ではなく、皆、それぞれ生活があるため、同じことにパワーを注ぎ続けることは無理だと云うことです。持久戦になったら、備蓄の少ないほうが音を上げるのは当然だと思います。
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自衛官希望者2割減 募集 安保法審議の最中
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201510/CK2015102402000138.html
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だいぶ前ですが、自衛隊員の応募人数が減った記事がありました。
また、自衛隊員が次々と辞めていっていると他のブログで見た気がします(これの事実は不明です)。
安保法案に正当性があるのなら、なぜ自衛隊員が減るのでしょうか。
やはり不安にさせる要因があるのではないでしょうか?
政府が言うように「危険性は増えない。むしろ安全性が高まる」のなら、自衛隊員が増えると思います。
また、安保法案に賛成の人達は30%いる訳ですが、賛成しているのなら「自衛隊員が減っているなら、私が応募するよ」とか「私は高齢だから、子供を自衛隊員にさせるよ」と言ってもよさそうですが。。。
もちろん、その様に考えて実行する人もいると思いますが、数字としては表れていないようです。
ここで言えるのは「総論は賛成だが、各論は反対」ということです。
「沖縄の基地負担の軽減には賛成だが、私の家の隣りに基地ができることには反対する」とか。
「高レベル核廃棄物の処分場を作ることは大事だが、私の家の隣りに作ることには反対する」とか。
「保育園が足りないから増やすことには賛成するが、私の家の隣りに作ることには反対する」とか。
まぁ、そういう事でしょう。
ちなみに私は安保法案には反対しています。
(´・ω・`)ショボーン
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