2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

ポチッと押してくれ


  • ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチッと押してくれ



無料ブログはココログ

« 参議院選挙があたかも改憲選挙であるかのような、レッテル貼りはやめて頂きたい。 | トップページ | 古市憲寿氏の「手書きの手紙」の持論について、思うところ。 »

2016年1月14日 (木)

厚生年金の未加入者200万人を対策。。。いやいや、問題はそれだけじゃない。

---
厚生年金、違法な未加入一掃へ 79万事業所を調査
http://www.asahi.com/articles/ASJ1F4G70J1FUTFL00B.html
---

どんどんやったほうが良いと思います。

どんなに社会制度が整備されたとしても、そこからこぼれ落ちる人達はいます。これは仕方のない事だと思います。
だからこそ、その人達を救い上げるために社会保障があると思っています。社会福祉があると思っています。

しかしながら、バブルが弾けて以降、こぼれ落ちる人達が増えました。
現在は、非正規労働者が40%を超えたと言われています。
少数の人達を救い上げることは出来ても、それが大勢になったら厳しいです。これが日本の状態だと思います。社会保障制度がギシギシと鳴って、悲鳴を上げています。

私が怖いと思っているのは、生活保護予備群と云われる人達が、増えていることです。
非正規労働者が増えるということは、生活保護予備群が増えるということです。
生活保護費が増えるということは、社会保障制度の崩壊につながります。

ですから、記事にあるように厚生年金の未加入をどんどん是正してほしいです。
これにより生活保護予備群が是正されると思います。

---

さて、この記事を見てどう思ったかというと、ガックリという感じです。
まぁ、選挙対策なんでしょうが、そもそも中途半端な対策ということです。
これで将来のことを楽観できるなら、お花畑もいいところです。

まず、20~30歳までの人達は、この対策で、老後に希望が持てるようになると思います。
しかし、40~65歳までの人達は年金に希望が持てません。40歳から厚生年金に入っても25年間しか納付できないからです。
20歳から納付した人達は45年間も納付しているため、この差は歴然でしょう。

40歳から納付するくらいなら、生活保護を受けたほうが良いと考えるかもしれません。
今さら、厚生年金など支払いたくないと思うかもしれません。
この点について、政府の説明を聞いたことがありません。
すでに生活保護予備群になっている人達を減らすのは、困難だと思っています。
この記事の対策は、今もなお増え続けている生活保護予備群を是正することだと思っています。

---
働き盛りがなぜ?"中年フリーター"270万人の衝撃
http://www.nhk.or.jp/fukayomi/maru/2015/151024.html
---

中年フリーター問題があります。270万人いると言われています。
引きこもりの人達をあわせると400万人いると言われています。
年収が低い社会人は、その多くが下流老人になると言われています。
これらは、すでに生活保護予備群だと思っています。
(もちろん、私もそのひとりです)
あれこれと対策すれば、ちょっとは減らせるかもしれません。しかし、ほとんどが生活保護になるのではないかと思っています。
いまの生活保護費は3兆円らしいですが、将来は17兆円とか20兆円になるとか言われています。

本当に、政府は、どうするんでしょうか?

例えば、この生活保護予備群の財源のために、消費税を10%増税するとします。政府はそれ以外にも10%増税したいと考えているかもしれません。そうすると、いまの10%と併せて30%になります。
20年後は消費税30%もありえるかもしれません。30%にすると更に貧困が増えると思いますので、40%もありえるかもしれません。
いやはや、空想未来小説のような話しです。

---

本来は、20歳~30歳で結婚して子供を作って、50歳から両親を介護して、家族全員で支え合うのが理想だと思います。
家族がいるため、働き手が負傷しても、家族の誰かが働くことができます。負傷した家族の看病もできます。
昔は、家族がセーフティネットになったのだと思います。親戚や近所付き合いが、互いの家族というセーフティネットを支え合っていたのかもしれません。
今は、そのセーフティネットが崩壊しているのだから、社会保障費がどんどん増えるのは当たり前だと思います。

もちろん、世の中には、どうしようもない人間もいます。そのような人達が社会から弾きだされることもあるでしょう。
そのような人達を支えるのは、大変に難しいです。善意ある制度に馴染めない場合があります。
しかしながら、いま問題なのは普通の人が、普通の人生を送れないと云うことです。

世の中が強者と弱者だけなら、圧倒的に弱者が多くなります。自然界なら、弱者は死んで土に還るだけですが、人間社会ではそうはいきません。
社会保障制度で支え合っているのです。もし社会保障制度がなければ、道端に死体がゴロゴロと転がるだけです。

バブルが弾けて以降、景気が悪くなったと言われます。競争が激しくて生き残りが厳しくなったと言われます。
弱い者から、どんどん脱落して社会の隅に追いやられたと思います。
非正規労働者が40%と云うことは、弱い者から脱落していき、今では普通の人まで脱落していると云うことです。
一億総活躍と言われますが、この状態で、誰が頑張るのでしょうか。そもそも、脱落した弱者が、頑張れると思っているのでしょうか。
それこそ、強者の論理だし、強者の目線でしか世の中を見ていないと云うことです。弱者は頑張っていないのではなく、頑張ってもその程度だと云うことです。一億総活躍は、弱者の傷に塩を塗っているようなものです。
強者が言っていることは、道端に死体をゴロゴロと転がしたいと言っているようなものです。現実として戦争の足音が聞こえてきますし、戦争になれば死体がゴロゴロと転がるでしょう。これが強者の本音ですか?

自民党は、バブルが弾けるのと一緒に弾けて消滅したほうが良かったと思います。高度成長期の亡霊みたいで辟易します。

繰り返しますが、すでに生活保護予備群になっている人達を減らすのは困難なことだと思っています。
しかしながら、どんどん対策して、今もなお増え続けている生活保護予備群を是正することは良いことだと思っています。

(# ̄З ̄)

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

« 参議院選挙があたかも改憲選挙であるかのような、レッテル貼りはやめて頂きたい。 | トップページ | 古市憲寿氏の「手書きの手紙」の持論について、思うところ。 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 参議院選挙があたかも改憲選挙であるかのような、レッテル貼りはやめて頂きたい。 | トップページ | 古市憲寿氏の「手書きの手紙」の持論について、思うところ。 »