自民が元SPEED今井絵理子を擁立? うーん?
---
元SPEED今井絵理子氏を自民が擁立? 島尻沖縄北方相と参院選で「共闘」させる狙いか
http://www.j-cast.com/2016/02/05257751.html?p=all
---
ちと、なめてる。
今井恵理子氏が、自ら進んで「政治家になりたい。政治家として社会保障を充実させたい」と言うならば、それは立派なことだと思います。
しかし、自民党から、誘っているなら、話しは別です。選挙目的と批判されてもおかしくないです。
---
さて、シングルマザーについて、すこし書きます。
最近、シングルマザーの貧困が話題になりますが、わたしは関心がありません。
シングルマザーになった時点で、ハンディキャップを背負っているのだから、貧困になるのは当たり前です。
そして、福祉で生活保障するのは当たり前です。議論の余地がありません。
例えば、障害者もハンディキャップを背負っていますが、その障害者に対する福祉政策に反対する人はいないと思います。
では、どこまで生活保障するのか。
普通の生活ができるほどの、生活保障を受けられるのか?
もちろん、無理だと思います。あくまで最低限の生活保障になると思います。だからこそ、シングルマザーは貧困だと言われるのです。
では、なぜ最低限の生活保障なのか?
普通に考えれば、公助として支援できるのが、そこまでだからでしょう。
もし、普通の生活が保障されるのなら、低年金で苦しんでいる高齢者や、低収入で苦しんでいる世帯なども、普通の生活が保障されなければならないと思います。
例えば、シングルマザーだけ特別に生活保障されたら、低収入で苦しんでいる世帯は、みんな離婚してシングルマザーになってしまいます。
シングルマザーを支援するなら、例えば、公助ではなく共助の支援を充実させたり、再婚のための支援を充実させたほうがいいと思います。シングルマザーという状態から、脱出させてあげるのが最大の支援だと思います。(シングルファザーも同じ理屈になります)
私は、このブログで社会保障について書いていますが、シングルマザーの貧困について書く気はありません。
なぜなら、ハンディキャップを背負っているため、一般の人と同一視できないからです。
私が、ブログで述べているのは、普通の人が、普通の人生を、送れないことを問題視しています。
(まぁ、でも、気分が変わって、そのうち、書くこともあるのかなぁ。。。。。)
あと、「プチ戦争」はうまいこと言うなと思った。笑った。
へ(´∀`ヘ)へ))カサカサ
« 財源に限りがある以上、社会保障の提供にも限界があるのだろうか。 その2 | トップページ | 元SPEED今井絵理子が政治家になっても、辛い思いをするだけだと思う。 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 「社会保険料「負担増」のからくり」。公平という悪平等。(2023.12.08)
- 「介護現場、働き始める人を離職が初めて上回る 担い手不足が危機的」。家族が介護する未来。(2023.12.06)
- 「介護の人手不足 外国人受け入れ、ICT化の事業所は配置基準緩和へ」。画餅。(2023.12.04)
- 「介護分野に関しては人材確保が極めて深刻な状況」。介護は、家族が担う。。。のか。(2023.11.29)
- 「介護福祉士の養成校 入学者集めに四苦八苦」。あたり前。人口動態を見るべき。(2023.11.22)
« 財源に限りがある以上、社会保障の提供にも限界があるのだろうか。 その2 | トップページ | 元SPEED今井絵理子が政治家になっても、辛い思いをするだけだと思う。 »
コメント