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GPIF 4・7兆円黒字 27年10~12月期、前期赤字から大幅改善 株価持ち直し反映
http://www.sankei.com/life/news/160301/lif1603010039-n1.html
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まぁ、年金が減って、喜ぶ人はいないと思いますので、増えるに越したことはないと思います。
積立金の運用について、短期ではなく長期で見るように説明されていますので、そのように見るべきだと思います。
7~9月期は減ったので、安倍政権を批判したくなるのですが、年金が減る可能性があるため、むしろ悲しくなります。
さて、ネットを検索して、運用実績を探してみました。
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年金積立金管理運用独立行政法人 GPIF 運用状況
http://www.gpif.go.jp/operation/state/index.html
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たぶん、これがそうなのでしょう。(間違っていたらゴメンナサイ)
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運用資産額 収益額
13年度 386,014 -5,874 小泉内閣H13.4
14年度 502,143 -24,530
15年度 703,411 48,916
16年度 872,278 26,127
17年度 1,028,714 89,619
18年度 1,145,278 39,445 安倍内閣H18.9
19年度 1,198,868 -55,178 福田内閣H19.9
20年度 1,176,286 -93,481 麻生内閣H20.9
21年度 1,228,425 91,850 鳩山内閣H21.9
22年度 1,163,170 -2,999 菅内閣H22.6
23年度 1,136,112 26,092 野田内閣H23.9
24年度 1,204,653 112,222 安倍内閣H24.12
25年度 1,265,771 102,207
26年度 1,374,769 152,922
運用資産額 収益額
27年度 第1四半期 1,411,209 26,489
27年度 第2四半期 1,351,087 -78,899
27年度 第3四半期 1,398,249 47,302
国内債権 国内株式 外国債券 外国株式 短期資産
13年度 68% 17% 3% 9% 0%
14年度 69% 14% 5% 8% 1%
15年度 67% 17% 5% 8% 1%
16年度 69% 14% 6% 9% 0%
17年度 63% 18% 7% 10% 0%
18年度 64% 16% 7% 11% 0%
19年度 71% 11% 8% 9% 0%
20年度 73% 9% 8% 7% 0%
21年度 67% 12% 8% 10% 1%
22年度 66% 11% 8% 11% 2%
23年度 63% 12% 8% 11% 4%
24年度 61% 14% 9% 12% 1%
25年度 55% 16% 11% 15% 1%
26年度 41% 23% 13% 21% 0%
国内債権 国内株式 外国債券 外国株式 短期資産
27年度 第1四半期 37% 23% 13% 22% 3%
27年度 第2四半期 38% 21% 13% 21% 4%
27年度 第3四半期 37% 23% 13% 22% 2%
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素人にはサッパリわからないです。
まぁ、でも長期的に見ると増えているように見えます。
増えているけど、株式投資がマッチポンプのようにも見えるので疑問が残ります。
資産別の構成割合を見ると、国内株式は増えていますが、外国の債権と株式もかなり増えています。
大丈夫なのだろうか。
問題は、売ろうと思っても売れない状況だろう。
売ると株価が下がるために、大量に売ろうとしたら大変なことになります。
どうするのだろうか。
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