「舛添=違法ではない」、「甘利=不起訴」。胡散臭さの満漢全席や。 その2
前回の補足です。
前回は、以下のように書いて、法の重要性が失墜されていることを皮肉りました。
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舛添都知事は、違法ではないが、不適切である。
アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
甘利大臣は、不起訴。
アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ
中国へは、「法の支配」が重要。
(`・ω・´)キリッ
なんだこれ。(´,_ゝ`)プッ
法の重要性なんて、なかったや。
\(^o^)/オワタ
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さて、安倍政権は、憲法の改憲を目指しています。
このように、ルールを軽んじている人達が、緊急事態条項などを作ってもいいのだろうか?
例えば、安保関連法(集団的自衛権)の成立における強引さや、労働基準法の36協定おける残業時間の青天井など、どうにも酷いことがまかり通っているように思えます。
最近になって残業時間は、制限を設けるような話しがでていますが、骨抜きにされそうで怖いです。
都合のいいことばかりを言っていて、それが矛盾していることを放置しておくのは何なのだろうか。
お前のものは俺のもの、俺のものは俺のものみたいな、ジャイアンの理屈がまかり通っているように見えます。
こんなことばかり言っている人達を、誰が信用すると言うのでしょうか?
まさに、法螺っちょ政権としての面目躍如といったところです。
(v^ー゜)ヤッタネ!!
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