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2016年7月の16件の記事

2016年7月30日 (土)

「「給与が下がっても勤務時間を短くしたい」で世界1位」。いいねぇ

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【悲報】日本人がもはや完全に疲れている件 「給与が下がっても勤務時間を短くしたい」で世界1位
https://news.careerconnection.jp/?p=26333
---

いつも思っていることだが、本当にバカじゃないのか。

本当は休みたくても、周りが仕事をしているのに自分だけ休めないという気持ちが強いのだろう。」と書いてあるが、なんていうか、白々しい。

ブラック企業を蔓延させているからだろう。

グローバル平均で見ると「スポーツ、余暇・趣味のため」という回答が41%だったのに対し日本は28%。「子供と過ごす時間を増やすため」という項目も平 均は39%であったのに日本は18%しかなかった。日本人は休みで何かをしたい、というよりも、とにかく仕事から解放されたい、という思いが強いようだ。」と書いてあるが、つまりは余暇や子供のことを考えることが出来ないほどに思考停止しているのだ。それほど疲れているのだろう。

日本は、週20時間の残業している人数が、他国と比べても多いです。
一部の人達に負担が偏っている気がします。
給与が下がっても勤務時間を短くしたい」と思っている人が14.1%しか居ないことを考えると、長時間労働を強いられている人達の嘆きなのかもしれない。

最低賃金や労基法を、もっと厳しくして、舐めた経営している中小零細企業は潰していけばいいと思う。
しかし、それでは失業率が大幅に増える。だから、実施しないのだと思う。
でも実は、そうすると大企業が下請けに発注できなくて困るからだと、私は勘繰っています。
みんな、自営業やフリーランスで働けばいいんだと思うが、株主や富裕層が難癖つけてくる気がする。なんとも闇は深そうだ。

---

さらに、面白いのが、つぎの記事です。
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「シルバー30年変化」 調査結果を発表(博報堂生活総合研究所)
http://seikatsusoken.jp/report/9269/
---

調査対象の人は60歳~74歳の高齢者なのだが、
一方、生活の見通しは暗い欲しいものは 「幸せ」 より 「お金」 に
現在欲しいもの「お金」:1986年 28% → 2016年 41% (+13pt)
現在欲しいもの「幸せ」:1986年 31% → 2016年 16% (-15pt)
」と書いてあります。

なにこれ、みんなお金が欲しいのか?

お金が無いと不幸だが、お金があっても幸福では無いと言います。
つまり、お金が無いと生活できないので不幸なのです。
ある程度、お金があると生活は安定しますが、お金以外のものに価値を求め始めます。
俗に幸福なのは、家族や友人に囲まれていることだと言われます。

みんな、お金が無いんだ。
でも、働くと云うことは、上記の記事のようになってしまいます。
なにこの小作人の仕組みは?
資本主義とか言っているけど、要するに、小作人だろ?
財閥解体は、いつになったらやるんだ?

---

都知事選で、小池百合子氏の当選確率が高いそうですが、なぜ上記のようなアンケート結果があるのに、みんなは自民党を支持するのだろうか。謎です。
非正規労働者が4割なのも、自民党政権だからではないのか?

政府は、経済政策を発表したが、今までのインフラ整備と何が違うのだろうか?
今までのインフラ整備の延長線に見えるため、これで日本が良くなるとは思えない。
(インフラ整備自体を批判しているのではないです)
イノベーションはどこにいった?
そもそも、規制緩和とか言って、壊してはいけないものを壊して、壊すべきものを壊さない人達には、イノベーションの発想は無いと考えます。
つまりは自分達で何かを作る発想のない人達です。

この政権は一体誰の為に頑張っているのか?

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

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2016年7月28日 (木)

選挙とは「優れた政治家」を選ぶものなのか?

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No More 再選挙・平成28年都知事選についての一問題提起
http://blogos.com/article/185072/
---

ちと、目に付いたので感想です。

タイトルが、「No More 再選挙」だったので、何だろうと思いました。
記事には、「「どうやったら全うな人間を選べるのかがわからない」という切実な声に同調する者として、私なりに今回の都知事選について真剣に考えてみました。」とあります。

なんで、みんな優れた政治家を選ぼうとするんだろうか?

もう再選挙はこりごりです。政策はもちろんですが、最低ラインとして任期満了できる方に都知事になっていただきたい。また、全うな都知事を選ぶことが、民主主義の世界に生きる我々の責任だともいえます。」とあります。
私とは、完全に違う意見になります。

全うな都知事とは、誰にとっての全うなのか?
国民ひとりひとりが、違う価値観であり、違う立場なのだから、経済を優先する人と、社会保障を優先する人では、投票が変わります。

任期満了できる全うな都知事でも、新自由主義のもとに、ガンガン行こうぜ等と言われたら、私は卒倒してしまいます。
それが社会保障の政策を訴えていたとしても、根本に新自由主義があれば、社会保障政策なのに中身が経済政策になっていることだってありえます。

前回のブログでも以下のように書きました。

---
選挙とは「優れた政治家」を選ぶものではないと思っています。
優れた政治家を選ぶだけなら、実力テスト、経歴実績、適正試験で選別すればいいだけです。

選挙とは投票権を行使することであり、自分の生活や人生にとってプラスになることへ投票することだと思っています。
---

再選挙が嫌だからと言って、優先順位を変えることには、慎重であるべきです。

選挙費用が無駄になるかもしれませんが、しかし、それは現在の政治家の資質が問われているわけです。そして、その政治家も、昨日今日で政治家になった訳ではありません。数年間、数十年間のなかで育ってきた訳です。
その時間の経過を考えれば、簡単に解決できる問題ではないと考えます。
上記のように「最低ラインとして任期満了できる方に都知事」を選んでも、その場しのぎにしかなりません。
その場しのぎであり、自分にとっては望まない結果になることだってあります。

まぁ、すこしでも多くの国民が、自分のために投票できることを願っています。

(◎´∀`)ノ

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2016年7月24日 (日)

都知事選、批判合戦しているが、優れた政治家とはまやかしにすぎない。

---
都知事選をただの「人気投票」で終わらせるな! 3候補は抱負を語れ!!
http://blogos.com/article/184370/
---

増田寛也さん、小池百合子さん、鳥越俊太郎さん、いずれも都政に対する抱負なるものが見られない。都民はいったい何を基準に新しい都知事を選べばいいのだろうか。」とあります。
まぁ、いまさらですよね。

一億総白痴化と云うやつです。
(これの本来の意味は、テレビというメディアは非常に低俗なものであり、テレビばかり見ていると、人間の想像力や思考力を低下させてしまうと云うことらしい)

私は、本来の選挙の意味をマスメディアが報道していないからだと思っています。
情報が正確ではなく、国民への心理トリックを試みているようにしか見えないのです。

私は、選挙とは「優れた政治家」を選ぶものではないと思っています。
優れた政治家を選ぶだけなら、実力テスト、経歴実績、適正試験で選別すればいいだけです。

選挙とは投票権を行使することであり、自分の生活や人生にとってプラスになることへ投票することだと思っています。

決して、小池百合子氏の金銭問題や極右問題や、鳥越俊太郎氏の空っぽな政策や女性問題で、決めるべきではないと思っています。
批判を鵜呑みにして、その政治家よりも、こっちの政治家のほうが良さそうだと考えることは、優れた政治家を選んでいることになり、自分の生活や人生にとってプラスになることを判断基準としていないのです。
これでは自分にとって都合の良い社会ルールにはなりません。むしろ都合の悪い社会ルールになってしまいます。

そして、投票するときは、その政治家の日頃の言動で決めるべきだと思います。
選挙前の2週間ほどで、その政治家がどのような思想のもとに政治活動したいかなど判るはずがありません。

例えば、新自由主義、グローバル経済が自分にとってプラスになるなら、右翼を応援すればいいし、民主社会主義が自分にとってプラスになるなら、左翼を応援すればいいのです。

私のようなポンコツは、競争社会ではどうにもならないので、民主社会主義を応援したくなります。
社会保障を充実してくれることを願います。

例えば、すごい実績の政治家であっても、それが私にプラスでなければ、私にとっては悪い政治家なのです。
例えば、ポンコツな政治家であっても、それが私にプラスであれば、私にとっては良い政治家なのです。
大勢の人達が批判したとしても、それが私にとっては良い政治家なのです。
(そもそも優れた人は、優れているからこそ競争社会では勝ち組になれます。その結果として、新自由主義へ傾倒する気がします)

例えば、選挙前に保育園を充実しますと言っていても、その人が新自由主義ならば、結局は、保育園が競争社会に巻き込まれて、人々が忙しなく生きる世の中になってしまします。
人によっては、それを「活力ある社会」と表現するかもしれませんが、私のようなポンコツは、目まぐるしくて、ついていけないです。

---

もう何年も前になりますが、中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突する事件がありました。このときの映像は、非公開にも関わらずYouTubeへ流出しました。そのため警察は躍起になって犯人を捜し当てました。
さらに、もうひとつの事件ですが、福島原発のときに第三者委員が吉田所長に聴取した吉田調書の事件がありました。この調書は非公開とされていましたが、流出して朝日新聞に載りました。このときの犯人探しの話しはなかったように思います。
(もしも内容が間違っていたなら、ごめんなさい)

なんか、すべては自分達の都合なんだなと思いました。
都知事選でも、鳥越俊太郎氏の批判記事を頻繁に見かけますが、これも自分達の都合なんだなと思っています。
参議院選挙が終わって、また沖縄叩きが再開されましたが、これも自分達の都合なんだなと思っています。

どうにも、世の中は、新自由主義の人達の都合で回っている気がします。

まぁ、すこしでも多くの国民が、マスメディアに影響されずに、自分にとってプラスになる投票ができることを願っています。

(◎´∀`)ノ

※.7/25 誤字修正 誤=世話しなく 正=忙しなく

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2016年7月19日 (火)

「同一労働同一賃金 「欧州型」の導入について「困難」。こりゃ駄目だ。骨抜き法案になる。

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参院選の公約「同一労働同一賃金」に、経団連が横槍か 賃金は「勤続年数」で決めているからムリと説明
https://news.careerconnection.jp/?p=25853
---

選挙が終わったら、ニョキニョキとたくさん出てくるね。
雨が上がったら、ニョキニョキとタケノコがたくさん出てくるなら、嬉しいのだが。

もうね、同一労働同一賃金とかいって、自民党主導なら、こんなことは予想されるわけです。
このまま、骨抜き法案にされそうです。

ほとんどの人は、驚きもなく、判っていたことだからと、淡々と受止めて終わってしまうでしょう。
それでも、わたしは、あえてギャーギャーいいます。

まさかとは思うが、選挙で与党に投票した人や、投票しなかった人が、これについて文句を言う人はいないと思いますが。。。。。。
つまりは、国民の75%くらいの人達は文句が言えないということです。
(投票率54%だから、50%くらいの人が投票しておらず、与党の得票率を半分だとすると25%の人が与党に投票したことになります)

すごいですね。

でも、おかしいよね。非正規労働者が4割もいるなら、なぜ75%もの人達が、骨抜き法案を望むのだろうか。

---

例えば、独裁政権の崩壊後の選挙では、高い投票率だったりします。
これは、今まで、言いたいことを言えなかった人達が、言いたいことを言えることになった表れです。

すなわち、投票とは、言いたいことを言う権利を行使しているようなものです。
言いたいことを言わないと、上記の記事のようになります。

例えば、

 保育園落ちた、日本氏ね。
 サービス残業を強いられている、日本氏ね。
 長時間労働を強いられている、日本氏ね。
 非正規労働者から抜けられない、日本氏ね。

とか言っている人は、投票したのか?

投票していない人が、同一労働同一賃金を導入してほしいとか言うのは、間違っていると思います。
例えば、ポケモンGOをプレイしたいと言っている人は、投票したのでしょうか。
なぜ、投票しないのにポケモンGOがプレイできると思えるのでしょうか。

つまり、自分の意見を言わない人(=投票しない人)は、文句も言わないし、望みも言っていないことになり、奴隷のように、社蓄のように、働かされても文句は言えないのです。

少なくとも、今の生活を維持(ポケモンGOをプレイ)していきたいのなら、生活を維持(ポケモンGOをプレイ)してくれる政治家に投票するべきです。

選挙とは、素晴らしい政治家を選ぶものでは無いのです。
素晴らしい政治家を選ぶだけなら、試験、実績、適正診断で選べばいいのです。
つまり、選挙とは、ひとりひとりの感情や志向や矜持や損得で選ぶものなのです。
(だからこそ、国民同士で対立するわけです)

アメリカは、大統領選挙で盛り上がっていますが、じつは投票率が低いらしいです。
あれだけ民主主義を主張しているのに、なぜ投票率が低いのだろうか。
欧州の国では、投票率が80%以上の国がいくつもあります。
日本も、投票率が80%以上になれば面白いと思います。

(◎´∀`)ノ

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「改憲ライン「3分の2」認知浸透せず」。うーむ。投票率54%。もっと投票率を上げようぜ。

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参院選 改憲ライン「3分の2」認知浸透せず
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160711/k00/00e/010/284000c
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少し前の記事ですが、なかなか感想を書けなかった。

民主主義なのだから、投票率54%は恥ずかしいと思うのだが。
投票しないことは自由ですが、投票しない人が多すぎるのは問題だと思います。

「投票しない人は、現政権を支持しているんだよ」と反論されそうですが、それならば、むしろ投票してほしいです。
なぜなら、それだけの支持があるのなら、自民党が8割の議席を確保し、もっと政権運営をスムーズにできるからです。
投票しないのは、自民党を苦境に追い込んでいると言えます。
(私は気にいらないが、それが民意なら仕方がない)

---

まぁ、投票しないのは、政治への関心が低いからだと思います。

記事を見ると、3分の2を知らない人が多いようですが、しかし、それは普通のことだと思います。
むしろ、政治について知っている人は少ないと思います。
それをカバーするのがマスメディアの情報発信だと思いますが、この結果をみると、どうやらマスメディアに期待はできないようです。

どうにも難しく考えている気がします。
難しい政治は、専門家に任せればいいと思います。
もっと、自分に関係することについて、気軽に投票すればいいと思います。

テレビなどで専門家が、マクロ経済、安全保障、ポピュリズムなどと言っていますが、これらが分からないのなら、分からないままでいいと思います。無理して分かる必要はないと思います。
例えば、スーパーでジャガイモが高いと思ったのなら、物価を安くしてくれる政治家へ投票すればいいのです。
例えば、給料が低いと思ったのなら、給料を高くしてくれる政治家へ投票すればいいのです。

難しいことを素人(庶民)に求める人はいないと思います。
むしろ、そんなこと言っている人は、疑ったほうがいいと思います。

---

たぶん、投票しない人は、今の生活がずっと続くと、思い込んでいるのかな?
続かない。続くわけがない。

なぜか?
疑問に思うなら、調べてみればいいです。いろいろと分かってくると投票したくなります。
調べない人は、今まで通り、投票しない人のままです。

こんなことを言うと不安になる人もいると思いますが、今まで不安にならなかったのは、何も知らなかったからです。
何も知らないから、投票はしないし、不安にもならなかったのです。
投票しない人とは、つまりそういうことです。

例えば、投票しないと云うことは、知らない間に非正規労働者が4割になっていたり、知らない間に少子高齢化になっていたり、することです。

そして、この状況を覆すのが非常に難しいことは判っていただけると思います。

つまり、投票しないと云うことは、知らない間に日本が外国人労働者だらけになっているとか、TPPによって理不尽な競争になっているとか、なのです。
(かなり大袈裟に言っていますので鵜呑みにしないでください)

---

選挙前の1~2週間で、投票先を決めたり、政策の比較表などを眺めても、あまり意味が無いと思っています。

選挙前になると、政治家が慌しく動き始めるから、誤魔化されてしまいます。

日頃から、新聞などで政治(政策?)の動きを見ているといいです。
そうすれば、選挙前に投票先で迷うことはなくなります。
むしろ、選挙前の騒ぎが馬鹿らしくなります。

難しいことは不要です。判る範囲で見ていればいいです。ただし、政局は見なくていいです。政局はドタバタ騒ぎのようなものだから、時間の無駄になります。政局は専門家や興味のある人に任せればいいと思います。

もし、政治の勉強がしたいのなら、就職面接の対策用として、政治経済社会の一般教養(時事ネタの方だったかな?)の薄い本があると思います。それを読んでみると面白いと思います。
間違っても、分厚い本などは読まないように。(心が折れます)

しかしながら、長時間労働で、政治のことが分からないとか、政治について情報収集できないとか、投票に行く暇や疲れて気力がないとか、そんな人達が多い気がしてならないのですが。
ホント、日本の社会はクソだね。

(◎´∀`)ノ


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「消費税率10%への引き上げ肯定派が過半数」。選挙が終わって、すぐに消費税を肯定する話しとか、バカにしてんのか。

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消費税率10%への引き上げ肯定派が過半数に FNN世論調査
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00330776.html
---

2019年10月の消費税率10%への引き上げに「賛成」と答えた人は、半数を超え(53.6%)、「反対」は4割(40.8%)だった。」とあります。

なにこれ?

選挙が終わって、1週間後に、こんな話しがでてくるなんて、バカにしてんのか?

(゚Д゚)ハァ?

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2016年7月18日 (月)

「野党に魅力なかった 71%」。投票する基準は、魅力の有無だけではないと思うが。

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参院選、「野党に魅力なかった」71% 朝日世論調査
http://www.asahi.com/articles/ASJ7D6G4GJ7DUZPS002.html 
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すこし前の記事ですが、なかなか感想が書けなかった。

記事には「「安倍首相の政策が評価されたから」は15%で、「野党に魅力がなかったから」が71%」とあります。

この記事だけでは、よく分からないが、野党に魅力がなかったとは何だろうか?
前回の参議院選挙では、自民党の一人勝ちみたいな結果だったが、今回は、民進党も盛り返しているし、野党に魅力がなかっただけでは説明がつきません。

どうにも、質問の内容に問題がある気がします。
まぁ、素直に読めば、安倍政権の政策が評価されていないことを、強調したいだけなのかな。

(◎´∀`)ノ

---

さて、国民の政治リテラシーや選挙リテラシーが低いと感じている今日この頃です。

上記の記事にあるように、魅力の有無で、投票を決めるのだろうか。
そもそも、選挙は、良い政治家を選ぶのではなく、自分の投票権を行使することだと思っています。

良い政治家を選ぶだけなら、試験や実績、性格診断で決めれば良いし、コンピュータに判断してもらっても良いと思います。

それが出来ないのだから、人間の思考や嗜好や志向、それと利害関係が関わっているのだと思います。

それなのに、投票率が54%なのは、如何に国民が無自覚なのかがよく分かります。

(´Д⊂グスン


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「都知事選に関心がある人は、93・4%」。全然、興味が無いんだが。どういうこと?

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都知事選序盤情勢 小池、鳥越両氏競る 増田氏追走、4割は未定
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201607/CK2016071802000118.html
---

なんか盛り上がっているようだが、わたし、興味が湧かないんだが。。。(´・ω・`)ショボーン

52・5%が今回の都知事選に「大いに関心がある」と回答し、「ある程度関心がある」と合わせると93・4%に上った。」とあるが、わたしは6.6%側のマイノリティ(少数派)か。

皆は、一体、何を期待するのだ?
オリンピックか?
子育てか?
介護か?
景気か?

これらを期待するのなら、本来は、都政ではなく、国政ではないのか?
(オリンピックだけは東京都かな)
そもそも、都知事だから、東京以外の人は、興味ないのでは。

いやいや、わけわからん。

うーむ、どうにも的外れな話しに聞こえるのは、わたしだけだろうか。

( ゚д゚)ポカーン

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2016年7月13日 (水)

「400万円未満の世帯が47.1%」。偉い人は、このことを分かっているのかなぁ。

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2015年の1世帯あたりの平均所得金額は541万9000円 「400万円未満」が47.1%を占める一方、「1000万円以上」は10.9%
https://news.careerconnection.jp/?p=25776
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記事には「平均所得金額は541万9000円だが、中央値は約115万円下がって427万円。平均所得以下の世帯が61.2%を占めており、少数の高収入世帯が平均 を押し上げていることになる。1000万円以上の世帯数が10.9%を占める一方、400万円未満の世帯が47.1%と半数近くに及んでいる。」とあります。

もっと、クローズアップされても、いいと思うのだが。
47.1%の人達が、400万円未満なのだから、やはり庶民はお金を持っていないわけです。

貧困率も上がっているわけだから、個人消費が伸びないの頷けます。

そして、政府は10兆円の経済対策を打ち出すつもりですが、まぁ、庶民には恩恵は無いだろうと思っています。

経済対策はチャンスなんだよと言う人がいるかもしれないが、それは、有能な人に限った話しです。
そのようなこと言える時点で、その人は有能なのです。

私のようなアホは、あたふたしている間に、有能な人に全部もっていかれます。
私のような者は、チャンスをピンチに変えるほどの無能っぷりなのです。
無能だから、チャンスなんて知覚できないし、チャンスなんて始めから存在しないのです。

まぁ、自民党の政権が続く限りは、この記事の苦しんでいる人達は、チャンスを得ることはできないと思います。
チャンスを得られるなら、貧困率が下がっているはずです。
もし、10兆円の経済対策で、この人達がチャンスを掴めるなら、その理由を教えてほしいくらいです。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

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2016年7月12日 (火)

「安倍政権の間は憲法改正しないと言っているが建設的な対応とは言えない」。何を言っているのか理解できないのだが。

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参院選 首相、民進に改憲議論促す 来月3日にも内閣改造
http://mainichi.jp/articles/20160712/k00/00m/010/070000c
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記事には、「首相は会見で岡田氏に対し「安倍政権の間は憲法改正しないと言っているが建設的な対応とは言えない」と指摘し、「どの条文をどう変えるべきか議論すべきだ」と述べた。」とあります。

そりゃ、お互いさまでしょ、と言いたい。

安保関連法の審議や、参議院選挙での憲法の争点化など、野党が何を言っても、はぐらかしていたように見えます。(まぁ、野党もトンチンカンなこと言っている人はいますが。。。)
それなのに、ここにきて「さあ、憲法の議論を始めよう」と言って、「はい、のぞむところです」と言うアホはいないと思います。

歩み寄ることを、お互いに、今までしてこなかったのだから、仕方がない。
お互いに「おまえが妥協しろ」と言い合っているようなものです。

EU離脱において、イギリスの国民が分断されていましたが、まさに、日本の国民も、上記の理由から分断されています。

それとも、野党をコケにすることで、野党が反発することを期待しているのかな。
反発すればするほど、与党としては、大義名分ができるわけだ。
野党には上手く対応してもらいたいものだ。

しかし、本当に、虚しい。
こんな政府が、外交を担っていて、大丈夫か?
各国とコミュニケーション取れるのか?

(゚Д゚)ハァ?

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2016年7月11日 (月)

改憲勢力が2/3を確保。トホホ。

マスメディアの予想のとおり、改憲勢力が2/3を確保しました。(;´д`)トホホ…

やりました。
やったんですよ。
必死に。
その結果がこれなんですよ。
モビルスーツに乗って、殺し合いをして、今はこうして砂漠を歩いている。
これ以上なにをどうしろって言うんです。
何と戦えって言うんですか。

というように叫んでみたいですね。ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ

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2016年7月 9日 (土)

政治リテラシー、選挙リテラシーが低いから、投票率が低いのか。素人が投票したくなるポイントとは何か。

素人でも投票したくなるポイントは、何だろう。

1.投票所に行くのが面倒だ。
   これは、投票すると、自分のメリットになり、逆に投票しないと、自分のデメリットになると考える。

2.誰に投票するか分からない。
   素人が、あれこれ考えても悩むだけ、日常生活で気になる点を、目安に考える。




以下は、他のブログを見ていたときに、面白かったもです。
---
「誰も政治を教えてくれなかった」人たちへ
http://politas.jp/features/10/article/494
---

記事には「チャーチルは、「選挙に出たいやつなんて、ろくでなしばかりだ」と言っていたんです。「選挙に出るやつなんて、金儲けしたいやつか、目立ちたがりのやつばかりだ。まっとうなやつは選挙になんか出ない」と。」とあります。

投票したくなる政治家など、存在しないということです。
だから、政治家を主体に考えるのではなく、自分にとってメリットがある政治家は誰かと考えて、投票するのです。




政党公約の比較表で気をつけたいのが、この表の中から一番良いものを選ぶ決め方です。
つまり、与えられた情報だけで判断すると、選択肢を絞られてしまいます。
あくまでも、自分にとってメリットがある政党へ投票するべきです。

知り合いが応援しているとか、見た目が良いからとか、演説が聞きやすいとか、そんな理由で投票すると、自分のメリットを捨てることになります。
あくまで、投票することが自分の生活や人生にプラスになる政治家へ投票すべきです。

すばらしい政策を掲げている政治家でも、その政策が自分にとってメリットが無いのに投票すれば、社会が相対的に歪んでいきます。
ひとり一票で、それを各々が行使するからこそ社会のバランスが保たれます。

白紙投票についても同様です。自分にとってメリットがある政治家に投票するからこそ、全体のバランスが保たれます。

さて、自分にとってメリットがあるとは、何か?
仕事や生活で気になっていることがあれば、それを政策に掲げている政党を応援すれば良いと思います。

仕事といっても、景気対策するとか、給料をアップするとか、そんな漠然とした話しでなく、もっと具体的に、例えば、小売業で働いているなら、小売業についてメリットがあるのか、商店街などの話しに言及しているのか、実際に収入が高くなる見込みがあるのか、そのような点に注目して見るべきです。
生活でいえば、育児について困っていることや、親の介護について困っていることについて、具体的に話しているのか、具体的に話していなければ、たぶん育児や介護を理解していません。理解していなければ、問題が解決されることはないでしょう。
大概の政策は、漠然としたことが書かれています。つまりそれは自分には関係がないと思ったほうがいいでしょう。

自分に関係が無いのに投票することは、その政治家にイニシアチブを渡していることになります。国民主権なのですから、イニシアチブは国民ひとりひとりがしっかりと握っているべきです。

このように自分のことしか考えていないとポピュリズムになると言う人がいますが、それは専門家が考えることなので、国民は自分の意思に従うべきです。
国民ひとりひとりが、自分のために投票しなければ、非常に偏った民意となってしまいます。
偏った結果、そのデメリットが自分にのしかかります。

また、専門家がマクロ的な話しや国際社会の話しを出してきますが、それも専門家が考えることです。国民は専門家の説明や政治家の説明を聞けばいいだけです。その説明に納得できれば、考えを変えればいいし、納得できなければ、同じ考えのままでいいと思います。

政治をよく知らないために、選挙後に投票したことを悔やむことがあると思います。でも、人間なので、誰でもミスします。一度や二度のミスでクヨクヨしなくて良いと思います。

政治のことは、日頃から新聞などでウォッチすることです。選挙前だけで、すべてを判断することは難しいです。
ウォッチするときに気をつけることは、政局の話しはあまり意味がないと云うことです。政局は専門家に任せればいいと思います。
あくまで、どんな政策のもとに社会が動いているのかをウォッチすることです。

効果が無いからといって、毎回のように投票先を変えるのはどうかと思いますが、何年も応援したのに、自分にはメリットが無かったというときは、投票先を変えるのも手だと思います。
メリットが無いということは、選択が間違っていたのか、政治家が無能だったのか、政治家が政策を軽んじていたかの、どれかだと思います。
そのときもクヨクヨしないで、サッサと投票先を切り替えて、気持ちも切り替えればいいと思います。




政治の素人が、投票に向かうために、どうしたらいいのか考えたのだが、難しいな。
日本は、政治リテラシーや選挙リテラシーが低いと感じているから、高める方法が何かないかと考えたが、難しいな。

世界の国のなかには投票率が高いところもあるので、80%くらいまで高くなると面白いと思っている。
でも、アメリカの投票率は、思ったより低いな50%くらいか。
大統領選挙で盛り上がっているから、もっと高いと思っていた。

ただし、投票率を高くするために罰金を設けるのは反対だ。
あくまでも自分の意思で、自分のために投票してほしいと願う。

(◎´∀`)ノ

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2016年7月 8日 (金)

参議院選挙、不満が無いのなら声を上げなくてもいいが、不満があるのなら声を上げるべきだ。 その2

前々回のブログの補足です。

当ブログでは、以前にも社会保障の結果を批判していました。

以下が、私の思っている社会保障の結果です。
 高齢者の低年金問題
 生活保護の増加
 少子化の進行
 非正規労働者の増加
 中年フリーター問題
 教育格差の問題
 貧困家庭の子供の食生活問題
 単身世帯の増加
 家族構成の変異
 地域コミュニティーの喪失

さて、選挙ということで、各党は社会保障の政策をアピールしています。
例えば、
 介護離職ゼロにするとか
 待機児童ゼロにするとか
 保育士の給与をアップするとか

これで、上記の社会保障の問題をカバーできるのか?

生活保護は、現在、200万人(?)います。世帯なら150万世帯です。
このうち、半分が高齢者ですが、高齢化率が高いため、今後はどんどん増えていくでしょう。
非正規労働者や中年フリーター問題なども人生設計の目途が立ちにくいので、老後になれば生活保護になる可能性があります。
つまりは、生活保護の高齢者がどんどん増えることが予想されます。

さらに生活保護の補足率と云うのがあります。統計データから分かるようです。
これは、収入が低いため、本当は生活保護を受給すべきなのに、なぜか生活保護を受給していない人がいると云うことです。
つまりは、生活保護の受給者はもっと多いはずなのです。

これから投票する皆さんは、各党が掲げている政策だけでなく、過去の結果も踏まえて考えてほしいです。

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最近、安倍総理は「気をつけよう、甘い言葉と民進党」と言っているようです。

しかし、他のブログには「気をつけよう、甘い言葉と自民党」と反論されています。
そりゃね、選挙時に言っていたことと選挙後に実行していることが違うなら、誰でも反論しますよ。

「ハーメルンの笛吹き」というか「ハーメルンの法螺吹き」は、いったい法螺を吹いて、我々をどこに連れて行こうとしているのだろうか。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

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2016年7月 7日 (木)

「改憲4党、3分の2に迫る」。ぐぬぬぬぬぬぬ。

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改憲4党、3分の2に迫る 朝日新聞・参院選情勢調査
http://www.asahi.com/articles/ASJ7673DFJ76UZPS00F.html
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ぐぬぬぬぬぬぬ。(;´д`)トホホ…

憲法の改憲に、反対している私としては、残念な調査結果です。

なんで、改憲に反対している人達が多いのに、その人達は改憲派を応援するのだろうか。
さっぱり、わからない。

最近の選挙での比例の得票率は以下の通りです(wiki参照)
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参議院選挙 比例 得票率
        自民党 民主党 投票率
平成25年7月 34.68% 13.40% 52.61%
平成22年7月 24.07% 31.56% 57.92% (民主党政権のとき)
平成19年7月 28.08% 39.48% 58.63%
平成16年7月 30.03% 37.79% 56.54%
平成13年7月 38.57% 16.42% 56.4%
平成10年7月 25.17% 21.75% 58.8%

衆議院選挙 比例 得票率
         自民党 民主党 投票率
平成26年11月 33.11% 18.33% 52.66%
平成24年11月 27.62% 16.0%  59.32% 
平成21年 7月 26.73% 42.41% 69.27% (民主党政権のとき)
平成17年 9月 38.18% 31.02% 67.46%
平成15年11月 34.96% 37.39% 59.81%
平成12年 6月 28.31% 25.18% 62.49%

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自民党は、30%前後の得票率なので、国民から全幅の信頼を得ているわけではないのです。
(むしろ組織票が多いことを考慮すると、あまり好かれていないのか?)
私は、のこりの70%に頑張れとエールを送りたい。

記事には「憲法改正の国会発議に必要な3分の2に迫る勢い」とあります。
迫っているだけで、まだ超えていないわけだから、頑張れば十分に対抗できるのはないかと思っています。

組織票の人達は、投票先を決めているでしょうから、あとは投票所に行くかどうかだけです。
しかし、無党派層の人達は、投票先を決めかねており、そのことから関心が薄くなり、さらには投票所に行くのを面倒だと思うかもしれません。
このように考えると、無党派層の人達が最も選挙に参加しないように思えます。
(過去の選挙では、なにが一番多かったのだろうか。。。)

それでも、すこしでも多くの人が選挙に参加することを願っています。

(*゚∀゚)=3 ムッハー!!

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参議院選挙、不満が無いのなら声を上げなくてもいいが、不満があるのなら声を上げるべきだ。

なんか、投票率が低いような話しがあります。

不満が無いのなら、声を上げなくてもいいと思います。
つまり、収入が多く、家族に囲まれて、老後に夢があり、仲間との交流や活動に充実感を得ているならば、何も問題は無いのです。

不満が何も無ければ、すべて政府に任せればいいと思います。
政府が、勝手にどんどん進めてくれるでしょう。

しかし、
 残業代ゼロ法案に、不満があるとか。

 解雇規制の緩和に、不満があるとか。

 労働者派遣法の改正に、不満があったとか。

 会社のパワハラに、不満があるとか。

 長時間労働に、不満があるとか。

 非正規雇用が4割になっていることに、不満があるとか。

 賃金よりも物価の上昇のほうが大きくて、むしろ生活が苦しくなっていることに不満があるとか。

 庶民には全く恩恵がないアベノミクスに、不満があるとか。

 格差社会に、不満があるとか。

 ジニ係数が増えていることに、不満があるとか。

 貧困率が増えていることに、不満があるとか。

このような不満がある人は、声を上げるべきです。
(憲法改憲、TPP、安全保障・集団的自衛権、行政改革・公務員改革、医療・介護・年金、原発問題、外国人労働者問題、テロ問題、オリンピックなど、他のブログでも色々と指摘されています)

例えば、政府は、残業代ゼロ法案を選挙後に進めると言っていました。(確か、そうだったと思う)
参議院選挙では、残業代ゼロ法案については、あまり話題にあがっていませんが、もしも、残業代ゼロ法案に不満があるのならば、その意思を示すべきです。
(これでは、残業代ゼロ法案の白紙委任状をよこせと言われているようです)

何も言わなければ、上記の不満は無いと判断されます。

結局、自分で意思表示しなければ、自分の状況は良くなりません。むしろ悪くなります。
よく言われることですが、「助けて」と言ってくれないと、助けようがないのです。
他者から見て、その人が困っているのかどうかは、本人が声を上げてくれないと気づかない場合があります。

ですから、もし不満があるのなら、ぜひ「助けて」と言ってほしいのです。
何も言わなければ、誰も気づきません。
(無縁社会にしないためにも、「助けて」と言うべきです)

また、よく投票したい立候補者がいないと言われますが、それだったら、今の政策や、これからの政策に、イエスかノーかだけでも言うべきです。
繰り返しますが、何も言わなければ、何も伝わりません。何も変わりません。

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そういえば、選挙戦略か何かは知りませんが、今回の参議院選挙は争点が無いとかで、あまり盛り上がっていないようです。
与党を見ていても、消極的な印象を受けます。

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参院選 安倍首相遊説、聴衆に必ずウケるポイントは… 
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160707/k00/00e/010/248000c
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そうならば、消極的な政治家に何を期待するのか?
自民党を応援している人達は、消極的な姿勢の政治家に何を期待しているのか?
(まぁ、経済対策を期待してるのだろうが)

何かを成し遂げるときに、情熱や熱意などの熱量をどれだけ感じられるかは、重要なことです。
例えば、橋下さんの熱量はすごかったです。(好き嫌いは別として)

消極的な姿勢の政治家は、何がしたいのでしょうか。
何がしたいのか判らないのに、その政治家を応援するのですか?
(まぁ、憲法改憲を実現したいのでしょうが)

選挙で政策を訴えて、それを実現するために頑張る姿勢が、政治家として正しいと思っていますし、民主主義として正しいと思っています。
しかし、消極的な政治家は、その前提が全て崩れてしまいます。
選挙時に言っていたことと選挙後に実行していることが違う政治家も、同じように前提が全て崩れてしまいます。
国民は、それでいいと思っているのか?

(◎´∀`)ノ

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2016年7月 2日 (土)

「自衛隊は、まるで人殺しが仕事であるかのような発言」。なるほど。

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「中国が攻撃動作」これが日本の現実 危機を直視せず「ヘイト」で集う野党の愚
http://www.sankei.com/politics/news/160630/plt1606300017-n1.html
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記事には、「共産党は自衛隊を憲法違反と断じ、まるで人殺しが仕事であるかのような発言」とあります。

言い方に問題はあるが、人殺し(=敵国兵を殺す=国防)のために自衛隊は存在しています。

むしろ、国防以外に何の仕事があるのだろうか。
侵略戦争でも起こすのか?
(ちなみに、私は、災害派遣は軍隊の本旨には含まれないと思っています)

もちろん、自衛隊に対して、人殺しとレッテルを貼るようなことを言えば、自衛隊の尊厳はひどく傷つくと思います。
なぜなら、自衛隊は今まで銃を撃ったことが無いからです。(よく覚えていないが確かそうだったような)
ですから、現時点では、自衛隊は人殺し集団では無いです。人殺しと指差せば、嘘八百となります。
しかしながら、自衛隊の本旨は国防(=敵国兵を殺す=人殺し)です。
すなわち、自衛隊は人殺し(=敵国兵を殺す=国防)を目的とした集団になります。
殺し殺される組織なのです。
そのことは、ハッキリと言うべきです。
そうでなければ、原発の安全神話の再来になってしまいます。

さて、自衛隊は人殺しでは無いのですが、安保関連法によって、近い将来、本当に人殺しになってしまうかもしれません。
安保関連法は、抑止力を強化していると言われているが、本当にそうでしょうか。
海外まで行って後方支援して、それが抑止力と言われても理解できません。

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記事には、「「ノット・アベ」を参院選の合言葉にするよう呼びかけた。」とあります。

いやいや、全然、合言葉になってないよ。流行ってないよ。

こんなんだから、野党には期待ができない。
でも、与党は信用ができない。だから、野党を応援している。

『ウィー・アー・ノット・アベ』


_/\○_   ε=\_○ノ イヤッホーゥ!

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