「改憲4党、3分の2に迫る」。ぐぬぬぬぬぬぬ。
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改憲4党、3分の2に迫る 朝日新聞・参院選情勢調査
http://www.asahi.com/articles/ASJ7673DFJ76UZPS00F.html
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ぐぬぬぬぬぬぬ。(;´д`)トホホ…
憲法の改憲に、反対している私としては、残念な調査結果です。
なんで、改憲に反対している人達が多いのに、その人達は改憲派を応援するのだろうか。
さっぱり、わからない。
最近の選挙での比例の得票率は以下の通りです(wiki参照)
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参議院選挙 比例 得票率
自民党 民主党 投票率
平成25年7月 34.68% 13.40% 52.61%
平成22年7月 24.07% 31.56% 57.92% (民主党政権のとき)
平成19年7月 28.08% 39.48% 58.63%
平成16年7月 30.03% 37.79% 56.54%
平成13年7月 38.57% 16.42% 56.4%
平成10年7月 25.17% 21.75% 58.8%
衆議院選挙 比例 得票率
自民党 民主党 投票率
平成26年11月 33.11% 18.33% 52.66%
平成24年11月 27.62% 16.0% 59.32%
平成21年 7月 26.73% 42.41% 69.27% (民主党政権のとき)
平成17年 9月 38.18% 31.02% 67.46%
平成15年11月 34.96% 37.39% 59.81%
平成12年 6月 28.31% 25.18% 62.49%
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自民党は、30%前後の得票率なので、国民から全幅の信頼を得ているわけではないのです。
(むしろ組織票が多いことを考慮すると、あまり好かれていないのか?)
私は、のこりの70%に頑張れとエールを送りたい。
記事には「憲法改正の国会発議に必要な3分の2に迫る勢い」とあります。
迫っているだけで、まだ超えていないわけだから、頑張れば十分に対抗できるのはないかと思っています。
組織票の人達は、投票先を決めているでしょうから、あとは投票所に行くかどうかだけです。
しかし、無党派層の人達は、投票先を決めかねており、そのことから関心が薄くなり、さらには投票所に行くのを面倒だと思うかもしれません。
このように考えると、無党派層の人達が最も選挙に参加しないように思えます。
(過去の選挙では、なにが一番多かったのだろうか。。。)
それでも、すこしでも多くの人が選挙に参加することを願っています。
(*゚∀゚)=3 ムッハー!!
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