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2016年7月 9日 (土)

政治リテラシー、選挙リテラシーが低いから、投票率が低いのか。素人が投票したくなるポイントとは何か。

素人でも投票したくなるポイントは、何だろう。

1.投票所に行くのが面倒だ。
   これは、投票すると、自分のメリットになり、逆に投票しないと、自分のデメリットになると考える。

2.誰に投票するか分からない。
   素人が、あれこれ考えても悩むだけ、日常生活で気になる点を、目安に考える。




以下は、他のブログを見ていたときに、面白かったもです。
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「誰も政治を教えてくれなかった」人たちへ
http://politas.jp/features/10/article/494
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記事には「チャーチルは、「選挙に出たいやつなんて、ろくでなしばかりだ」と言っていたんです。「選挙に出るやつなんて、金儲けしたいやつか、目立ちたがりのやつばかりだ。まっとうなやつは選挙になんか出ない」と。」とあります。

投票したくなる政治家など、存在しないということです。
だから、政治家を主体に考えるのではなく、自分にとってメリットがある政治家は誰かと考えて、投票するのです。




政党公約の比較表で気をつけたいのが、この表の中から一番良いものを選ぶ決め方です。
つまり、与えられた情報だけで判断すると、選択肢を絞られてしまいます。
あくまでも、自分にとってメリットがある政党へ投票するべきです。

知り合いが応援しているとか、見た目が良いからとか、演説が聞きやすいとか、そんな理由で投票すると、自分のメリットを捨てることになります。
あくまで、投票することが自分の生活や人生にプラスになる政治家へ投票すべきです。

すばらしい政策を掲げている政治家でも、その政策が自分にとってメリットが無いのに投票すれば、社会が相対的に歪んでいきます。
ひとり一票で、それを各々が行使するからこそ社会のバランスが保たれます。

白紙投票についても同様です。自分にとってメリットがある政治家に投票するからこそ、全体のバランスが保たれます。

さて、自分にとってメリットがあるとは、何か?
仕事や生活で気になっていることがあれば、それを政策に掲げている政党を応援すれば良いと思います。

仕事といっても、景気対策するとか、給料をアップするとか、そんな漠然とした話しでなく、もっと具体的に、例えば、小売業で働いているなら、小売業についてメリットがあるのか、商店街などの話しに言及しているのか、実際に収入が高くなる見込みがあるのか、そのような点に注目して見るべきです。
生活でいえば、育児について困っていることや、親の介護について困っていることについて、具体的に話しているのか、具体的に話していなければ、たぶん育児や介護を理解していません。理解していなければ、問題が解決されることはないでしょう。
大概の政策は、漠然としたことが書かれています。つまりそれは自分には関係がないと思ったほうがいいでしょう。

自分に関係が無いのに投票することは、その政治家にイニシアチブを渡していることになります。国民主権なのですから、イニシアチブは国民ひとりひとりがしっかりと握っているべきです。

このように自分のことしか考えていないとポピュリズムになると言う人がいますが、それは専門家が考えることなので、国民は自分の意思に従うべきです。
国民ひとりひとりが、自分のために投票しなければ、非常に偏った民意となってしまいます。
偏った結果、そのデメリットが自分にのしかかります。

また、専門家がマクロ的な話しや国際社会の話しを出してきますが、それも専門家が考えることです。国民は専門家の説明や政治家の説明を聞けばいいだけです。その説明に納得できれば、考えを変えればいいし、納得できなければ、同じ考えのままでいいと思います。

政治をよく知らないために、選挙後に投票したことを悔やむことがあると思います。でも、人間なので、誰でもミスします。一度や二度のミスでクヨクヨしなくて良いと思います。

政治のことは、日頃から新聞などでウォッチすることです。選挙前だけで、すべてを判断することは難しいです。
ウォッチするときに気をつけることは、政局の話しはあまり意味がないと云うことです。政局は専門家に任せればいいと思います。
あくまで、どんな政策のもとに社会が動いているのかをウォッチすることです。

効果が無いからといって、毎回のように投票先を変えるのはどうかと思いますが、何年も応援したのに、自分にはメリットが無かったというときは、投票先を変えるのも手だと思います。
メリットが無いということは、選択が間違っていたのか、政治家が無能だったのか、政治家が政策を軽んじていたかの、どれかだと思います。
そのときもクヨクヨしないで、サッサと投票先を切り替えて、気持ちも切り替えればいいと思います。




政治の素人が、投票に向かうために、どうしたらいいのか考えたのだが、難しいな。
日本は、政治リテラシーや選挙リテラシーが低いと感じているから、高める方法が何かないかと考えたが、難しいな。

世界の国のなかには投票率が高いところもあるので、80%くらいまで高くなると面白いと思っている。
でも、アメリカの投票率は、思ったより低いな50%くらいか。
大統領選挙で盛り上がっているから、もっと高いと思っていた。

ただし、投票率を高くするために罰金を設けるのは反対だ。
あくまでも自分の意思で、自分のために投票してほしいと願う。

(◎´∀`)ノ

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