2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

ポチッと押してくれ


  • ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチッと押してくれ



無料ブログはココログ

« 「「同一労働同一賃金じゃないじゃん!」とツッコミ相次ぐ」。うんうん、わかるわかる、あるある。 その2 | トップページ | 「GPIF評価損5.2兆円、運用改革後の全収益が消失」。へぇ~。 »

2016年8月23日 (火)

「日本の"貧困"は深刻な物ではない」。へぇ、そうなんだ。

---
「貧困」って言葉の意味すら知らない変な人たちがコメントしてきたので返答します
http://blogos.com/article/187901/
---

ブロゴスのタイトルが「日本の"貧困"は深刻な物ではない」となっており、ムッとしたので読んでみました。

何も分かってない人たちが必死になってネットで吠えてるんですけれど」とあります。
はいはい、何も分かっていない私は必死になってネットで吠えていますよ。

世界的に定められた「貧困の定義」をちゃんと理解していない人が多いように見受けられました」とあります。
はいはい、貧困の定義なんて見ても私には分かりませんよ。しかし、日本の相対貧困率がOECDの中で低い順位になっているのは、恥ずかしいことではないのですか?

---

さて、NHKの子どもの貧困の特集については、見ていないので分かりません。
ネットでは批判されているようですが、そんなに間違っていない批判に思えます。
(あまり興味が無かったので、ほとんど見ていないのですが)
このブログの内容も、大して間違っているとは思えません。(まぁ、賛同しないけどね)

ただし、問題は、ゆるやかに少子化が進んでいること、ゆるやかに貧困が進んでいることだと考えます。
余裕の無い生活や社会では、息苦しくなります。どこかで何かが切れる(爆発する?)のが怖い気がします。
最近のおかしな事件を見ていると、日本がおかしくなっているのかなと疑問に思ってしまいます。

貧困を考えたときに、2人目の子供が欲しいけど経済的に無理とか、結婚したいけど経済的に無理とか、聞きます。
相対的貧困率について、問題は無いようなことが書かれていますが、この点を考えると、さすがに楽観的すぎるだろうと考えます。
月収25万円(手取りだと20万円を切るか?)では家族を養うのは厳しい気がします。

最近、怖いと思うのは、若者が結婚に消極的であると云うことです。
(まぁ、結婚していない私が偉そうに言えないのですが)
結婚しても小遣いが減るとか自由な時間が減ると言っています。
さすがに、この理由には、わけがわからないよと言いたくなります。
この人達のなかには、低所得に苦しんで自分の生活だけで一杯一杯の人も多分に含まれているとは思いますが。。。。。。
誰かが、格差や貧困を正当化したいために、でっち上げているのではと疑いたくなります。

何にしても、「結婚できない=独り身が気楽」もしくは「養育費が厳しい=子供は一人でいい」が正当化されるような空気が恐ろしいです。
そういう意味でいうと、NHKの子どもの貧困の特集も、あえて批判がでるような番組だったのではと邪推したくなります。

ちなみに絶対的貧困に対して、ミレニアム開発目標というのがあります。
「1日1ドル未満で生活する人口比率を半減させる」とか言っていて、面白いと思いました。
(もちろんミレニアム開発目標と言っても、聞きかじっただけで、何も分かっていないですよ)

ちなみに貧困といえば、セツルメント運動(意味は調べてね)と云うものがあります。
日本の貧困問題やおかしな事件などを見ていると、そのうちセツルメント運動的なものが必要になるのかなと思ったりもします。
(もちろんセツルメント運動と言っても、聞きかじっただけで、何も分かっていないですよ)

(◎´∀`)ノ

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

« 「「同一労働同一賃金じゃないじゃん!」とツッコミ相次ぐ」。うんうん、わかるわかる、あるある。 その2 | トップページ | 「GPIF評価損5.2兆円、運用改革後の全収益が消失」。へぇ~。 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「日本の"貧困"は深刻な物ではない」。へぇ、そうなんだ。:

» 本末転倒の生活保護受給者減少政策、アベノミクスのお陰で自立不可能な雇用しかない雇用者は増加一方 [国民の生活が第一は人づくりにあり]
 本末転倒の生活保護受給者減少政策、アベノミクスのお陰で自立不可能な雇用しかない雇用者は増加一方、正規雇用者増政策ならこのような姑息な助成金政策なしで生活保護受給者は自然に減少する、政府は、生活保護の受給者を長期的に雇い入れた企業に助成金を出す制度を2017年度から始める方針を固めた。 働けるのに職のない現役世代や高齢者などの受給者が増えており、生活保護から脱却できるように就職のチャンスを増やし、自立を支援する、に関連する最新のWeb情報を引用すると、... [続きを読む]

« 「「同一労働同一賃金じゃないじゃん!」とツッコミ相次ぐ」。うんうん、わかるわかる、あるある。 その2 | トップページ | 「GPIF評価損5.2兆円、運用改革後の全収益が消失」。へぇ~。 »