何で選挙が終わってから、社会保障について議論しなければならないのか?
少し気になったので、感想です。
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今の高齢者は、インフレ分を考慮して今の金額に換算しても6分の1しか年金を払っていない - 「賢人論。」第22回(前編)鈴木亘氏
http://blogos.com/article/188815/
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何で選挙が終わってから、社会保障について議論しなければならないのか?
国民の75%(与党の得票数25%と投票所に行かなかった人達50%)が現在の政府を選びました。
その政府は、アベノミクスを吹かすと言っているのだから、何も問題はないのですよ。
アベノミクスの果実を充てると言っているのだから、何も問題はないのですよ。
選挙が終わってから、話す話しではないと思います。
いまは掲げた政策に全力を尽くす時期だし、その責任があると思います。
そもそも、政府が決まってから議論するということは、その政府の考えがベースになってしまい、多様な意見を尊重した自由な議論ができないと思います。
選挙とは、議論するための政府を選ぶものでは無いと思います。ちょっと理解できないです。
それこそ、アベノミクスから別のものに方針を変えるのなら、国民に信を問うべきではないでしょうか?
そもそも、選挙において社会保障の議論は盛り上がっていたのでしょうか?
選挙において社会保障の政策を前面に出して訴えていたのでしょうか?
政府が決まってから「さあ議論しましょう」などと言っていたら、いくら時間があっても足りません。
繰り返して書きますが、国民の75%が選んだ政府なのだから、何も問題はないのですよ。
そうでなければ、選挙の意味がありません。
(◎´∀`)ノ
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