介護現場の外国人技能実習制度の拡大。う~ん。
なんか、ブログ書く時間が無いなぁ。。。。。。う~ん。
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介護現場に外国人 待遇改善と矛盾しないか
http://www.sankei.com/column/news/161026/clm1610260002-n1.html
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さて、私は移民については全否定しませんが、50年や100年単位くらいで考えることだ思っています。
また、EU諸国を見ていると、移民問題が如何に深刻な事態を招くかが判ります。
「永住権や社会保障、子供の教育など、多岐、長期にわたる社会的影響を考慮すべき問題である。」とあります。
永住権を安易に付与するとしたら、社会保障などの財源は何処から持ってくるのでしょうか?
本当に考え抜いた政策なのだろうか?
福祉や介護は、普通の人も多いですが、やはり大変な人も存在します。
そして、その大変な人に対して外国人労働者が対応できるのでしょうか。
どのくらい大変かと言えば、例えば、自民党と共産党が連立政権を組むぐらい大変だと思います。
「介護は極めてデリケートな対人サービスである。認知症や会話が不自由な人の、わずかな表情の違いや短い言葉から、伝えようとしていることや体調の変化をつかみ取り、医師などに適切に伝達する能力も問われる。」とあります。
福祉や介護は、利用者の日常生活の中に入ることです。
在宅サービスなら、まさに利用者の家のなかに入ることになります。
また、利用者の日常生活について、色々なことを察する必要もあります。
利用者の思いを汲み取る必要もあるし、ときには寄り添う必要もあります。
「技能実習生を「安価な労働力」と捉えているならば誤りだ。同一労働同一賃金の原則にも反する。外国人が増えることで、むしろ全体の賃金が低く抑えられることを懸念する。」とあります。
外国人労働者だって、賃金の低い仕事はしたくないと思います。
介護業界は他業種と比べても、賃金が低いです。製造業は賃金が高いため、外国人労働者も働くのだと思います。
それとも、介護業界の賃上げを実施するのか?
ちょっとやそっとの賃上げでは、焼け石に水だぞ?
また、外国人労働者にもできる介護の仕事だってあるだろうと考えているのなら、それこそロボットで良いと思います。
介護とロボットとITとイノベーションで良いと思います。
(もしも間違っているところがあったら、ゴメンナサイ)
(◎´∀`)ノ
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