2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

ポチッと押してくれ


  • ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチッと押してくれ



無料ブログはココログ

« 2016年10月 | トップページ | 2016年12月 »

2016年11月の16件の記事

2016年11月30日 (水)

「「同一賃金」の検討本格化」。悪い予感しかしないのだが。。。

---
「同一賃金」の検討本格化=政府、年内にガイドライン
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112900626&g=eco
---

悪い予感しかしない。

欧州をモデルに非正規の処遇を改善し、賃金を正社員の8割程度に引き上げることを目指す」とあります。

へぇ~、欧州の非正規労働者って、正規労働者の8割の賃金なんだ。知らなかったわぁ~。
もう、この辺りから、悪い予感が漂います。

正規と非正規の賃金差は特に大企業において顕著で、是正する必要がある」とあります。

いやいや、大企業の中だけでなく、企業間の賃金差もどうにかしてくださいよ。
そこの部分は、無視ですか?

過去に変更のあった派遣労働法(これは悪名高いから説明はいらないと思う)とか、60時間以上の残業代50%割増(これは効果無かったと思っている)などを見ていると、ろくでもないものが作られると感じています。
そして、作ったからには、そこで同一賃金の話しは終わりです。
つまりは、改正によって機能不足だろうが機能不全だろうが、やるだけはやったという結果が残ります。
なぜ、これ以上、同一賃金にパワーを割かなければならないのかと反論されるでしょう。
怖い怖い。

そもそも、ろくでもないものを作っている政党には触ってほしくないのです。
私は、同一賃金の改正には賛成だが、それを自民党政権が担うのは反対なのです。

もっとも、最近のかとく(過重労働撲滅特別対策班)は良いと思っています。
どんどん不正行為している会社を取り締まってほしいです。
しかしながら、これまでが酷かったので、やはり自民党政権を支持する気にはなりません。

(◎´∀`)ノ

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

2016年11月22日 (火)

「日本国民は米国の存在にどれだけ関心を持っているのか。感謝の念は非常に希薄だ」。そのとおりです。

---
自民・中谷氏 米国の存在に「日本国民、感謝の念は希薄」
http://mainichi.jp/articles/20161122/k00/00m/010/067000c
---

ちょと、気になったので感想です。

トランプ次期米大統領が大統領選中に在日米軍駐留経費の負担増を主張した
トランプ次期米大統領が大統領選中に在日米軍駐留経費の負担増を主張した
トランプ次期米大統領が大統領選中に在日米軍駐留経費の負担増を主張した
トランプ次期米大統領が大統領選中に在日米軍駐留経費の負担増を主張した

在日米軍駐留経費の負担増に関することだから、気になる話しです。

日本国民は米国の存在にどれだけ関心を持っているのか。感謝の念は非常に希薄だ。そういうことがトランプ氏に伝わり、米国が日本を守るならもっと感謝しろ、カネを出せという発言につながる」とあります。

まぁ、日本国民の無関心なのは、今に始まったことではないと思います。
例えば、愛国心や愛社精神は、どうでしょうか。
政府に対する敬いは、どうでしょうか。
政治に対する関心は、どうでしょうか。

無いよね。

そもそも、政府不信なのだから、どうしようもない。(少なくとも私はそうです)
政権を支持する人も、他に適当な人がいないから支持している状態です。
投票率が低いことも問題です。

国会での、安保関連法やTPP関連法を見ていても呆れるばかりです。
そもそも、政府が正しく説明せずに国民を小馬鹿にしたような説明ばかりなのだから、しょうがない。

(◎´∀`)ノ


ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

「あらゆる形態の保護主義に対抗する責務を再確認する」。う~ん? その2

---
<小林よしのり>自由貿易で経済成長なんかできない
http://blogos.com/article/198882/
---

安倍総理の保護主義に関する記事がもっと出てこないかな。
とりあえず、目についたブログです。

自由貿易の有効性の根拠はリカードの「比較優位論」しか
ないが、「イギリスは毛織物、ポルトガルがワインに特化して
分業した方が、両国の生産量も利益も増える」という理屈である。
ところが、そもそもイギリスが毛織物を輸出可能な産業に
まで押し上げたのは国家による「保護貿易」の成果である。

今や経済学の趨勢は、自由貿易で経済成長が達成される
という説を否定している。
「保護貿易」こそが経済を成長させるのだ。
」とあります。
比較優位論くらいは聞いたことがありますが、保護主義については知らないことばかりです。
しかしながら、ここに書かれていることが全てなのでしょう。
勉強になります。

安倍総理には、この事を踏まえて、反論してほしいものです。
しかし、国会の答弁でも、内容の無い、かつ、説明の無いことを言っているわけだから、何も期待はできないです。
本当に、内容の無いことしか言わないよね。

根拠のない説明を受けて、国民が納得すると思っているのだろうか?

(◎´∀`)ノ

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

2016年11月21日 (月)

「スーパーが日曜定休でも本当は誰も困らない」。確かにその通り。日本はおかしい。

---
「客は二の次」のフランスに日本が学ぶべき事
スーパーが日曜定休でも本当は誰も困らない

http://toyokeizai.net/articles/-/144828
---

ちょっと感想です。

サービスを受ける側としては、日本と比べて驚くほど不便に感じるフランス。しかし、暮らしてみると、案外支障はないものだ。そして、その分働く人の負担は軽く、快適に働けるということ。そのせいか、働くフランス人の表情は明るい。同僚同士で冗談を言い合ったり、店の人が客に冗談を言ったりしていて、心のゆとりを感じる」とあります。
多少不便でも、心にゆとりがあるほうがいいです。
近江商人の「三方よし」ではないですが、みんながゆとりある人生を送れればいいと思います。

パリの地下鉄。 (中略) 発車ベルすら鳴らない。いきなり電車のドアが閉まって動き出すので、乗客は大いに気をつけなくてはならない」とあります。
さすがに、これは怖いが、子供の頃から慣れていれば平気なのかもしれない。

何にしても、もう少し不便でもいいと思います。
逆に怖いのは、ガソリンスタンドが減っていることです。
コンビニはこれ以上いらないけど、ガソリンスタンドは減りすぎでは?
また、外食のチェーン店もこれ以上いらないです。

---
再配達や年中無休、本当に必要ですか? 過剰品質が働く人を追いつめる
https://dot.asahi.com/aera/2016111400153.html
---

似たような記事があったので、同じく感想です。

宅配について「生ものの配達では不在の家に何度も足を運ぶことも少なくない。受け持ちエリアには古い大きな団地があり、エレベーターはない。東日本大震災以降、水の注文が一気に増え、2リットル6本入りケースが二つくくられた25キロ弱の段ボールを5階まで運ぶこともある。時間指定通りに訪ねているのに不在だと、「ふざけんなよ」と心の中で叫びたくなる。男性は言う」とあります。
たしかにその通りです。
日本はおかしいです。

日本企業は先回りして商品やサービスを開発することで、消費者を甘えさせてしまっている」とあります。
只(無料)より高いものは無いと言いますが、本当に高くつきました。
過剰なサービスによる長時間労働と低賃金は、少子高齢化に影響を与えたはずです。

団塊の世代は65歳以上となり、定年退職になります。しかしながら、年金が不十分な人達は今後も働く必要があります。
団塊のジュニア世代は40歳以上となり、戦力外通知を受けるかもしれません。非正規労働者なら尚更です。生活するために何とか仕事を探す必要があります。(ちなみに団塊のジュニア世代は、バブルが弾けたときに社会に出た世代です)

つまり、人口の多い世代が、人生の曲がり角にいるのです。

何なんだろうね。

(◎´∀`)ノ

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

「約8割は「休日を一人で過ごす」」。さすがに問題だろ。

---
独身男女の「内向き志向」が顕著に 約8割は「休日を一人で過ごす」、背景には長時間労働か
https://news.careerconnection.jp/?p=28826
---

私も「休日を一人で過ごす」になっています。
インターネットとゲームばかりです。

さて、これを見た人達は、お仲間がいっぱいと喜んだことでしょう。
いやいや、怖いよ。

「一人で過ごすことが多く、家にいることが多い」が58.3%、「1人で過ごすことが多く、外出が多い」が21.8%だった」とあります。
さすがに、多いよ。

平日に溜まった仕事の疲れを、休日に寝たりネットサーフィンをしたりして解消している様子がうかがえる」とあります。
人生にはライフステージがあります。これでは同じところに留まったままです。
これが晩婚化や晩産化につながっているのか。

もはや長時間労働に人生そのものが侵食されてしまっているレベルだ」とあります。
もうどうしようもないね。
将来は「昔、ここには日本という国がありました」などと言われそうです。

いまや働く人の3人に1人は非正規で、金銭的余裕もなくなっている。お金を使わずに休日を過ごしたいという気持ちもありそうだ」とあります。
私のことか?


なぜ、人と会わないのか?
それは、仕事で疲れているのではなく、作業で疲れているからです。
休日くらいは、作業から離れて、休みたいと云うことです。

もしも、それが仕事なら、休日だろうが何だろうが、人と会うべきです。外出するべきです。
(別に長時間労働を推奨しているわけではないです)
つまり、フリーランスで活動しているなら、仕事を得るために、常にアンテナを張っているか、人との繋がりを大事にするはずです。
繋がりを軽んじているのは、作業という認識しかないからです。

または、マズローの欲求5段階説の「生理的欲求」や「安全欲求」に留まっている人が多いからです。
つまり、低次の欲求が満たされずに、高次の欲求に移行しない人が多いのです。
別に高次の欲求に移行しろと言っているのではないです。

むしろ、いまの経済の構造は、このような労働者を排出するようにできているのかもしれません。
怖い。怖い。

(私の憶測なので、鵜呑みにしないでください)

(◎´∀`)ノ

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

「あらゆる形態の保護主義に対抗する責務を再確認する」。う~ん?

---
APEC首脳宣言「保護主義に対抗」 経済格差の解消訴え
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201611/CK2016112102000257.html
---

首脳宣言は「あらゆる形態の保護主義に対抗する責務を再確認する」と明記。「貿易や投資、開かれた市場の恩恵を行き渡らせるため、社会のあらゆる分野に働き掛ける必要がある」と経済格差の解消を訴えた」とあります。
「経済格差の解消を訴えた」と解釈しているのは、この記事です。
「貿易や投資、開かれた市場の恩恵を行き渡らせるため、社会のあらゆる分野に働き掛ける必要がある」をそのように考えていいのだろうか?

安倍晋三首相は会議で「格差が拡大するという懸念が保護主義をもたらす」と指摘。環太平洋連携協定(TPP)脱退を掲げるトランプ次期米大統領を念頭に「自由貿易への反対は、自由貿易に背を向けることではなく、包摂的な成長をもたらすような経済政策によって乗り越えるべきだ」と訴えた。TPPについては「自由で公正なルールに基づく経済圏を創出する」と意義を強調した」とあります。
安倍総理の言っていることは、何の説明にもなっていない?
保護主義が重大な問題を引き起こすのは周知のとおりなのだが、アメリカ大統領選やイギリスEU離脱で分かった国民の怒りに対する解決策を、何も述べておらず、従来どおりの主張を繰り返しているだけです。
内容が無いから、読むだけ無駄です。
むしろ解決策を出す気があるのか、述べてほしいです。
いやいや、述べてないから、出す気がないのか。

グローバル化による競争の激化は、勝ち組である大企業など一部に富が偏在する結果を招いた。米国など先進国でも製造業が人件費の安い海外へ流出して多くの雇用が失われ、米大統領選では格差拡大への不満が噴き出した。自由貿易体制が岐路に立つ中、世界が再び保護主義へ走らないためにも、各国が税財政改革などで富の再配分を進め、格差を是正する取り組みが急がれる」とあります。
「各国が税財政改革などで富の再配分を進め、格差を是正する取り組みが急がれる」とは、この記事が言っていることで、実際にそのようになるのか疑わしいです。

本当のところはどうなのだろうか?
まぁ、この記事だけ見ても分からないことが多いので、どうしようもないです。
格差問題が保護主義にすりかわらないことを祈ります。

(◎´∀`)ノ

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

2016年11月17日 (木)

「お金いらないから、残業させてくれ」。否定的なコメントが相次ぐ。そりゃそうだ。

---
「お金いらないから、残業させてくれ」――匿名ブログから考える、ただ「残業するな」と指示するだけでは変わらない
https://news.careerconnection.jp/?p=28757
---

なるほど。
反論している人達の通りだと思います。勉強になります。

無能なのは自分のせいなので、タダ働きでいいから与えられた仕事を全うさせてください」とあります。
笑える。自分本位の人ですね。
そんなことしたら、管理職が業務管理できなくなります。組織で働いている自覚が薄いのです。
その場しのぎで乗り越えたとしても、長期的には仕事の効率性の問題が残ります。
本来は、抜本的な問題解決の案を提示すべきなのです。

つまりは、勉強不足による視野の狭さが問題なのです。
もっと幅広い知識や見識を身につけなければ本人のためになりません。

PMからは「残業させないためにスケジュール延ばしたんだから、定時で帰ってください」と指示された。残業されると残業代が発生するし、プロジェクトの収支にも関わってくるので、管理職からしたらちゃんと帰ってもらいたい」とあります。
PMは、全体を見渡して業務を進行させようとしています。
そもそも実力不足で仕事が過重なら、本人にとっても不幸なのです。
一般的に仕事は、どんどんと大変になるため、仕事が過重ならどこかで潰れてしまいます。
悲しいが、実力を身につけて出直すか、配置転換に甘んじるべきなのです。

そもそも、定時で帰れるのだから、必死に勉強すべきです。その時間を与えられていることに感謝すべきです。
必死に勉強すれば、その仕事が自分に向いているのか、どうか分かるはずです。
そもそもタダ働きすることを厭わないのなら、フリーランスで24時間働けばいいのです。
労働者の立場、もしくは、組織の一員として、与えられた役割や求められている役割を理解していないことは重症です。
その点だけを見ても、経営者や上司からすれば、ダメ社員と言われそうです。

また、タダ働きを受入れている時点で、利益を高めるという意識が希薄に思えます。
会社からすれば、如何にして利益を増やしていくかが大事です。
サービス残業で利益を確保しても、長期的には先が無いでしょう。
タダ働きに時間を使うより、収益モデルを考えることに時間を使うべきです。

会社とは利益をあげる組織であり、仕事を完遂して満足する場所ではないのです。

(◎´∀`)ノ

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

2016年11月15日 (火)

「安倍内閣 「支持する」55%」。いやいや、何の意味もない数字だ。

---
安倍内閣 「支持する」55% 「支持しない」26%
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161114/k10010768341000.html
---

安倍内閣「支持する」55%とは?

調査の対象は1514人で、67%の1007人から回答を得ました」とあります。
66.5%の人が回答したことになります。
つまり33.5%の人が、回答を拒否したか、回答が面倒だったか、仕事が忙しい等の理由で不在だったかになります。

つぎに「支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が48%、「実行力があるから」が18%、「支持する政党の内閣だから」が13%だった」とあります。
「他の内閣より良さそうだから」は、消極的な理由です。
「実行力があるから」と「支持する政党の内閣だから」という積極的な理由は、両方で31%です。

つぎに「支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が42%、「人柄が信頼できないから」が19%、「支持する政党の内閣でないから」が17%となっています」とあります。
全て積極的に支持しない理由になります。全部で78%です。

さて、これらを考慮して計算します。調査対象の1514人で考えると、どうなるでしょうか?

積極的に支持する = 55%×66.5%×31% = 11.3%

積極的に支持しない = 26%×66.5%×78% = 13.4%

笑える。数字のマジック。ヽ(´▽`)/
つまりは、75%の人達は「回答してない」か「消極的な回答」か「その他の記載されていない回答」なのです。
如何に政治に対する関心が低いかが分かります。
また、積極的に支持する人達は、きっとアベノミクスの効果を実感した2割の人達なのでしょう。

はてさて、この世論調査に何の意味があるのだろうか?

(◎´∀`)ノ

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

2016年11月11日 (金)

「人口減少で国内市場が縮小するから、TPPで海外経済を取り込む」。人口減少とな、はて理解できぬ。

---
【主張】TPP衆院通過 反保護主義を行動で示せ
http://www.sankei.com/column/news/161111/clm1611110002-n1.html
---

揚げ足を取るようなことしか言えませんが。

日本は人口減少の本格化で国内市場の縮小が想定される。安定的な成長を実現するには、海外経済の活力を取り込むほかない。」とあります。

なぜ、人口減少するのか?
就職氷河期世代は、40歳前後になりました。
失われた20年は、失われた25年になりました。

このような状態で、海外経済の活力を取り込む?

開いた口が塞がらないです。
つまり、問題はへなちょこ政治なのではないか?
就職氷河期世代、もしくは、失われた20年の世代を置き去りにして、TPPを推進しようとする行為は理解に苦しみます。
わけが分からないよ。

さて、ネットを見ていたらTPPは闇鍋だと言っている人がいました。
上手いことを言います。
闇鍋は、何が出てくるのか分からない=内容がさっぱり分からない
闇鍋は、掴んだものを戻してはいけない=ラチェット条項(規制緩和した部分を戻してはいけない)
いやはや、怖いですわ。

私は、TPPをお化けみたいなものだと思います。
つまり、得体の知れないものに対して、恐怖心を覚えるということです。

もしくは、Gのようなものです。(ジョージのことね)
1匹みたら、30匹はいる。
叩き潰しても、次から次へと湧いてくる。
つまり、嫌悪感を覚えるのです。

たぶん、TPPが潰れても、次から次へと湧いてくると思います。
そして、得体の知れない恐怖感が続きます。

何にしても、人口減少を大義名分にして、海外経済の活力を取り込むという話しには、ふつふつと怒りが込み上げてきます。
そして同じように怒りが湧いてくる人が、少なからずいると思います。

(◎´∀`)ノ


ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

2016年11月10日 (木)

「マネージメントを知らない管理職たちが若者を追い込む」。なるほど、笑えない話しだワ。

---
相次ぐ過労自殺の背景に世代間ギャップか 「マネージメントを知らない管理職たちが若者を追い込む」
https://news.careerconnection.jp/?p=28666
---

なんか説得力のある内容だ。
その通りだと思います。

いまの管理職の問題点を「マネージメントを全然教わっていない。周りを振り回して当たり前で、俺に合わせろという働かせ方しかできない」と指摘する。」とあります。
笑えないギャグだ。すごく憂鬱になります。

実際には、こんな会社ばかりが多いと推測するが、本当に笑えない話しだなぁ。
こんなんだから、日本は沈んでいるのだろう。
「マネージメントを知らない管理職たちが若者を追い込む」という言葉がもっと広まればいいのに。

(◎´∀`)ノ

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

「TPP衆院を通過」。ダサい。

---
<TPP>衆院を通過 承認案と関連法案、本会議で可決
http://mainichi.jp/articles/20161111/k00/00m/010/001000c
---

何だかなぁ。
トランプ大統領が決まったのに、成立を急ぐセンスの無さは何だろうか。
もっとも、TPP自体にも問題ありそうなんだが、如何せん情報が無さすぎるだろう。
多くの国民は、TPPの中身を何も知らないと思います。もちろん私も何も知らないです。
本当に止めてほしいわ。

---
【社説】核兵器禁止条約 被爆国が反対するとは
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016102902000191.html
---

センスが無いと言えば、核兵器禁止条約も同様です。
核の傘も分かるが、もっと上手く立ち回れないのだろうか。
別の核兵器廃絶決議案を主導」とあるが、支離滅裂?
これでは、クールジャパンじゃなくてフールジャパンだよ。

つまりは、多様性を軽視しているのです。
もしくは、頭が固く柔軟な発想がないのです。
日本が落ちぶれていくのがよく分かります。
所詮は、企業戦士と云う名のワーカーホリックで支えられていた国なのです。

日本には扇子はあるが、センスが無い。
あるのは、フールジャパンだけ。

(◎´∀`)ノ

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

2016年11月 8日 (火)

「社会保障費抑制へ「自立支援介護」新設の提言案」。いやいやないない。

---
社会保障費抑制へ「自立支援介護」新設の提言案
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010759351000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
---

いやいや、違うでしょ。

社会保障費の抑制を目的に、介護保険で提供できるサービスに「自立支援介護」という枠組みを新たに設けて、高齢者の要介護度を下げた事業者の介護報酬を優遇する制度の導入を検討するよう求める提言案をまとめました」とあります。
介護保険で提供できるサービスは、入浴や排せつなど、日常生活の支援が中心で高齢者の自立支援につながっていないと指摘」とあります。

言っていることは判るのですが、これでは悪質な介護事業者が増えないか?
要介護度を下げることを重視して、利用者本位のサービスが置き去りにならないか?

本当に、要介護度を下げて自立を促すなら、事業者にインセンティブを与えるのではなく、利用者にインセンティブを与えるべきではないのか?
これでは、利用者本位ではなく、事業者本位にならないか?
事業者が利用者を選別する事態に陥らないか?

一体誰の入れ知恵なのだろうか?
これでは、介護予防にならないのではないか?
介護現場が混乱するのではないのか?

政府としては、介護給付費を削減したいのは分かります。
しかし、要介護度を下げることに固執した悪質な業者を、政府は是正措置できるのか?
悪質な業者でも、介護給付費の削減に貢献していれば、政府にとっては助かるのではないのか?
むしろ取り締まることにより、介護給付費の削減効果が薄れることを恐れるのではないか?

私は、利用者にインセンティブを与えて、事業者がその利用者のニーズを汲み取るほうが良いと感じます。
事業者は、ニーズを満たして、利用者の獲得に努めると思いますし、良い意味で介護市場が活性化すると思います。

もっとも、「利用者にインセンティブを与えた場合は、効果が薄いのではないか」と質問されると、う~んと唸ってしまいますが。。。。。。

(◎´∀`)ノ

(詳しく知らないので、トンチンカンなことを言っていたときは、ゴメンナサイ)

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

2016年11月 5日 (土)

「ブラック企業をなくすためには不便さに寛容にならないとダメ?」。その通りだと思います。

---
ブラック企業をなくすためには不便さに寛容にならないとダメ? 「土日営業してなくても文句をいわない」
https://news.careerconnection.jp/?p=28527
---

すこし気になったので、感想です。

この記事のとおりだと思います。

ブラック企業をなくしたいなら、社員にまともな賃金を払っている、適切な労働時間を働かせていることによって生じる不便さに寛容でないと
『土日休みなんで納品までにもっと時間かかります』『定時過ぎたんで会社もう閉めました』と言われて文句言う人は、言ってみれば『ブラック市民』ですよ
」とあります。

誰かが何かを得る一方で、誰かの時間が失われてる」とあります。

その通りなんです。
でもね、誰かの時間が失われても、平気な人達もいるんですよ。

本来は、行政が社会や市民のメリットとデメリットを比較してバランスを取るべきなのです。
このようにデメリットが多いとの声がでていることは、問題なのです。

そして、その問題を作っているのが政治なのですが、多くの国民が自民党を選んで、自民党の長期政権を実現しているわけだから、ブラック企業をなくそうと考えても、今後もこの状況が続いていくわけです。
したがって、国民がこの状況を選択していて、国民がこの状況を容認しているわけです。

(´;ω;`)ウウ・・・

ちなみに、「消費者が「もっと便利に!」という欲求」は正しいと思います。
間違っているのは、それを根性論で実現しようとする経営者です。
人間らしい生活を保ったまま、利便性を追求するべきなのです。
人間らしい生活を犠牲にすれば、短期的利益を確保できるのはあたりまえです。
そして長期的には、そのツケが回ってくることもあたりまえです。

(◎´∀`)ノ

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

2016年11月 4日 (金)

「氷河期世代を正社員化、採用の企業に助成へ」。何だろう、この不安を増長させるフレーズは。

前回の続きです。

つまり40歳前後の就職氷河期世代は、会社がクビにしたくなる40歳と云うことです。
体力的にも無理が効かなくなる年齢です。
非正規労働者が、雇用の調整弁だと言うならば、まさにクビになるでしょう。
非正規労働者は4割にも達していると言われています。
1年間の出生率は100万人~150万人です。働いていない人も含まれますが、働いている人で35歳~45歳までの4割だと何人になる?

分からない(涙)
どうやって計算するのだろうか(涙)

まぁ、仮に100万人くらいクビなら、大変な人数になります。

また、団塊の世代が定年退職していますが、年金が十分にある人達ばかりではないです。
生活費のために、老後も働いている人達は大勢います。
しかしながら、65歳以上では働く場が限られます。
つまり、仕事を探している団塊の世代の人達が、大勢いる可能性があります。

つまりは、団塊の世代と、団塊ジュニアの世代が、仕事を探すことになります。
しかも、両世代とも体力が厳しくなる年齢です。

怖い。怖い。怖い。

企業は人材不足と言っていますが、もしも、企業が体力のある人材を欲しがっているのなら、体力的に厳しい人達で、世の中が溢れかえります。
どうなるニッポン?

また、格差が拡大していると言われています。
富裕層が増えて、貧困層が増えています。富裕層が増えれば増えるほど、貧困層も増えていきます。
つまり富裕層同士では、競争していないことになります。しかも富裕層は勝ち続けます。
貧困層は競争しても負け続けます。負け続ける人生を送っているから貧困層なのです。

上記の、団塊の世代と団塊ジュニアの世代を踏まえて、格差の拡大を考えると、世の中がバカらしくなります。
競争しても負け続けるなら、貧困層は誰も競争しなくなります。
頑張れば頑張るほどバカを見たり、頑張れば頑張るほど無駄だったりすれば、誰も競争しなくなります。

そうだとしたら、どうするか? どう考えるべきか?
経済論理に翻弄されずに、人生を楽しむことです。人生を走りながら楽しむことです。
走っていて楽しくないなら、楽しいことをするべきです。同じ負けるなら、辛いよりも楽しい方が良いと思います。
負け組は、無理して働いても何も残らないと思います。

仲間内で楽しんでいると、そこに経済論理を振りかざす輩が出てくると思います。
そのときは、蜘蛛の子を散らすように逃げて、また別の場所で楽しむか、入り込まれないよう気を付けるべきです。
まぁ、何にしても自分の身を守ることを一番に考えて欲しいと思います。
そして、あえて言うならば、この様な状況を作っている自民党に、皆が投票している訳だから、今後も同じ状況が続くと思う今日この頃。。。

(◎´∀`)ノ

(すべて私の憶測なので、鵜呑みにしないでください)

---
290円の牛丼も贅沢品! 転職できない40代男性のリアルな貧困事情
https://news.careerconnection.jp/?p=28509
---
なんか、関連ありそうな記事を見つけたので、一緒に載せておきます。

お昼ご飯はもっぱらスーパーの特売で買った88円のカップ麺をすすってます。290円の牛丼すら贅沢品ですよ。」とあります。
カップ麺を食べる前に、自分で弁当作ればいいと思います。
牛丼よりは安く作れるんじゃないのかな。

まだまだ住宅ローンの支払いが残っているため、少ない給与ながらこのまま働き続けるしかない状態である。何の変哲もないオジサンになってしまうと貧困から抜け出すのは容易ではない。男性の貧困も闇が深い。」とあります。
言いたいことは分かるのですが、会社に依存しないように人生設計を立てるべきであり、たとえ会社員であっても自立した状態で仕事しているのと、依存した状態で仕事しているのでは考え方が違ってきます。勉強するなり資格を取るなり起業活動するなり、模索できることはあると思います。

---
努力してもムダな仕事が「若者の貧困」を生む
大人は、高度経済成長期の感覚で物を言うな

http://toyokeizai.net/articles/-/141339
---
これも、関連ありそうな記事なので、一緒に載せておきます。

高度経済成長期を支えた企業経営者の言葉から得られる教訓は、残念ながら時代遅れとなってしまった。あまりにも雇用環境が悪化し、理想や夢、将来を見通せて、報われる仕事に就ける人々は少数である。だからこそ、努力が報われようと報われまいと、最低限、普通に暮らせる労働環境を整える必要がある。」とあります。
もっと早く聞きたかった話しです。そして、できれば多くの若者に読んでほしいと思います。

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

2016年11月 2日 (水)

「氷河期世代を正社員化、採用の企業に助成へ」。日本が誇るレガシー(負の遺産)がそんなにヤワなわけがない。

前回の続きです。

高度成長期の世代は「メイド イン ジャパン」や「物作りニッポン」、「経済大国ニッポン」などの次世代に残るレガシーを築いてきました。

そして、バブル世代も負けずに「失われた20年」や「就職氷河期世代」、「少子高齢化」、「非正規労働者4割」という次世代にツケが残るレガシーを築きました。

素晴らしいことです。この素晴らしき世界に祝福を。と言いたくなります。

つまりは、憲法改憲や東京オリンピックなどのレガシーなんて小さなことです。
そんなことは、どうでもいいのです。
社会問題や社会現象として、後世に伝えるべき実に有意義なものです。
日々の積み重ねで作られたものであり、作ろうと思っても誰も作ることができない、まさにオンリーワンです。
似たり寄ったりの助成を繰り返したところで、ビクともしない頑強なレガシーです。積み重ねてきた重みが違います。

バブル世代は「就職氷河期世代」というレガシーに胸を張っていればいいのです。世界に冠たる「失われた20年」を讃えればいいのです。「少子化高齢化」こそが世界に示せる日本の姿です。
まさに「レガシー」であり「レジェンド」です。

問題は、この「失われた20年」が負の遺産(レガシー)であると云うことです。
いつかは、この負の遺産が爆発するなり鍋の底が抜けるなりして、大問題になると云うことです。

資産形成ができず、家族形成ができず、職業形成ができなかった訳だから、この人達の老後の生活保障はいくら掛かるのでしょうか。
老後も働けばいいんだよと指摘されそうですが、それで解決できるのなら楽でいいですよね。そんなに簡単ならいいですよね。

いやはや怖い怖い。

(◎´∀`)ノ

(もし、間違っている部分があったら、そのときはゴメンナサイ)

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

「氷河期世代を正社員化、採用の企業に助成へ」。何だこれ。バカにしてんのか?

---
氷河期世代を正社員化するため「採用企業に助成金」 政府案に批判「10年遅い」「少子化問題的にも詰んでる」
https://news.careerconnection.jp/?p=28453
---

バカなの?
なんで、こんな無駄なことするんだろ?

10年遅い。もっと早く取り組んでいれば少子化問題も違っていたのに」、
30歳前後の頃ならまだ結婚とかの目もあったのに、40歳前後まで非正規という層が労働人口のボリュームゾーンとか、労働問題的にも少子化問題的にも詰んでる。10年前の政権って…… あっ!」とあります。

まさに10年遅い。
いまさらに、正社員になって体に負担のかかる働き方する人がいるのかね?
40歳前後なのだから、もう無理はきかない。
バカなの?
それとも死ねと言っているの?

40歳前後で、いまさら何のために働くの?
バカなの?

現在無職の人や非正規社員を正社員として採用した企業に対し、中小企業で1人当たり年間60万円、大企業で同50万円支給する方針だという。」とあります。

こんなの効果があるわけ無いだろ?
もしも効果があるなら、既に正社員になっているだろ?
バカなの?

当人達の中では救われる人が出てくるとは思うけど、企業としては15年程度非正規でスキルが着いていなかったりする人を雇うのはリスクが高い。給与レベルも高くなるし。安く買うなら若い方がマシ」とあります。

まさにこれ。

就職氷河期世代という負の遺産(レガシー?)は、ずっと後生まで語り継いでほしいです。

(◎´∀`)ノ

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

« 2016年10月 | トップページ | 2016年12月 »