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2016年11月 5日 (土)

「ブラック企業をなくすためには不便さに寛容にならないとダメ?」。その通りだと思います。

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ブラック企業をなくすためには不便さに寛容にならないとダメ? 「土日営業してなくても文句をいわない」
https://news.careerconnection.jp/?p=28527
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すこし気になったので、感想です。

この記事のとおりだと思います。

ブラック企業をなくしたいなら、社員にまともな賃金を払っている、適切な労働時間を働かせていることによって生じる不便さに寛容でないと
『土日休みなんで納品までにもっと時間かかります』『定時過ぎたんで会社もう閉めました』と言われて文句言う人は、言ってみれば『ブラック市民』ですよ
」とあります。

誰かが何かを得る一方で、誰かの時間が失われてる」とあります。

その通りなんです。
でもね、誰かの時間が失われても、平気な人達もいるんですよ。

本来は、行政が社会や市民のメリットとデメリットを比較してバランスを取るべきなのです。
このようにデメリットが多いとの声がでていることは、問題なのです。

そして、その問題を作っているのが政治なのですが、多くの国民が自民党を選んで、自民党の長期政権を実現しているわけだから、ブラック企業をなくそうと考えても、今後もこの状況が続いていくわけです。
したがって、国民がこの状況を選択していて、国民がこの状況を容認しているわけです。

(´;ω;`)ウウ・・・

ちなみに、「消費者が「もっと便利に!」という欲求」は正しいと思います。
間違っているのは、それを根性論で実現しようとする経営者です。
人間らしい生活を保ったまま、利便性を追求するべきなのです。
人間らしい生活を犠牲にすれば、短期的利益を確保できるのはあたりまえです。
そして長期的には、そのツケが回ってくることもあたりまえです。

(◎´∀`)ノ

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