「あらゆる形態の保護主義に対抗する責務を再確認する」。う~ん? その2
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<小林よしのり>自由貿易で経済成長なんかできない
http://blogos.com/article/198882/
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安倍総理の保護主義に関する記事がもっと出てこないかな。
とりあえず、目についたブログです。
「自由貿易の有効性の根拠はリカードの「比較優位論」しか
ないが、「イギリスは毛織物、ポルトガルがワインに特化して
分業した方が、両国の生産量も利益も増える」という理屈である。
ところが、そもそもイギリスが毛織物を輸出可能な産業に
まで押し上げたのは国家による「保護貿易」の成果である。
今や経済学の趨勢は、自由貿易で経済成長が達成される
という説を否定している。
「保護貿易」こそが経済を成長させるのだ。」とあります。
比較優位論くらいは聞いたことがありますが、保護主義については知らないことばかりです。
しかしながら、ここに書かれていることが全てなのでしょう。
勉強になります。
安倍総理には、この事を踏まえて、反論してほしいものです。
しかし、国会の答弁でも、内容の無い、かつ、説明の無いことを言っているわけだから、何も期待はできないです。
本当に、内容の無いことしか言わないよね。
根拠のない説明を受けて、国民が納得すると思っているのだろうか?
(◎´∀`)ノ
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