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2017年1月24日 (火)

「年金支給「70歳から」に? ターゲットは団塊ジュニア世代」。狙い撃つぜ?

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年金支給「70歳から」に? ターゲットは団塊ジュニア世代
http://www.dailyshincho.jp/article/2017/01240800/?all=1
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実は70歳に引き上げようとしています
ターゲットは“団塊ジュニア”だと指摘

狙い撃つぜ?

彼らは就職氷河期を経験し、貧困が顕在化しています。非正規雇用のために厚生年金が積み上がっていない率が高く、また親世代の年金を頼りにするパラサイトも多い。現行のまま団塊ジュニアが受給年齢を迎えれば、支給額が20%近く減るのは必至で、それを避けるには支給開始年齢を引き上げるしかないのです

引き上げるしかないとか言っても、貧困が顕在化しているんだろ?
労働環境が整備されていないのだから、みんな生活保護に直行になるんじゃないのか?

そもそも、仕事に恵まれないから非正規労働者なのです。
つまり、仕事に恵まれていないのだから支給年齢を上げても働き口など無いのです。
そして、非正規労働者だから貧困が顕在化するのです。

60歳で定年を迎えてパートタイマーとして週3日とか、フルタイムでなく数時間とか、勤務を短縮する形でそれまでの給料の半分、あるいは3分の1程度を貰う。そんなスタイルが大多数を占めることになるでしょう
収入が3分の1になるかも知れないのだから、まずは生活コストを下げることです。昭和35年の実質賃金は現在の5分の1でしたが、何とかやっていけました。ローンを抱えていない夫婦なら、月に10万円あれば食べていける。『高齢者層』に入る前に、こうした術を身につけておくべきです

一見すると対応策を示しているように見えますが、上記に書いたようにどん詰まりです。
この団塊ジュニアは、親である団塊世代の介護リスクも負っています。
非正規労働者には介護施設の料金は厳しいため、自分で介護する場合もあると思います。
そうすると、更に仕事から遠ざかることになります。
本当にどん詰まりですな。

(◎´∀`)ノ

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