2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

ポチッと押してくれ


  • ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチッと押してくれ



無料ブログはココログ

« 「日本は学歴で分断される社会になっている」。ここから見えてくるのは何か。 | トップページ | 「「同一労働同一賃金」の本質を見誤っている社会」。見誤っているのは社会か? »

2017年1月 3日 (火)

「コンビニの元旦営業は必要なのか?」。まぁ、無駄だよね

---
コンビニの元旦営業は必要なのか? 「1日2日休みでも困らない」「コンビニも含めて働くの禁止にしたらいいのに」
https://news.careerconnection.jp/?p=29807
---

ブラック企業とかブラックバイトがクローズアップされたから、どうしても休めと言いたくなります。
昔は、遊ぶための小遣いを稼ぐために冬休み中の学生がバイトしてたと思います。これはwin-winの関係です。しかし、時代が変わりました。もうwin-winでは無いのです。
世の中に余裕が無くなり過ぎて、何でもブラックに見えてきます。

「『元旦から営業』『24時間営業』『今日頼めば明日届く』『送料無料』『夜10時まで対応』・・・もういい、休め。そんなに頑張っても収入増えないなら環境悪化するだけだし、1日2日スーパーやデパートやコンビニが休みでも困らないし、その商品が明日届かなくてもいいんだ」
私は、年中無休や24時間営業などは、社会にとっては有用性が低いと思っています。
経済的に考えれば、利益を見込めると考えるのでしょうが、社会にとっては無駄だと考えています。
経済の利益と社会の有用性は、一致しないと考えますが、なぜか、右を見ても左を見ても経済、経済、経済、、、、、、誰も社会の有用性については語らないのです。(カジノ法案も経済の利益ばかりで、社会の有用性については何も語られなかったです。むしろ、ギャンブル依存症などの社会に悪影響がでるものばかりでした)
確かに元旦営業で助かっている人も居るとは思いますが、それってどれくらいの割合なのでしょうか?
結局は、経済のみが語られて、誰がいくら儲けたかという話しになります。
コンビニが元旦営業して、そのコンビニは人生における有意義な勉強になったのでしょうか、人生における有意義な体験になったのでしょうか、甚だ疑問です。

消防署、警察署、空港、鉄道などは、社会に有用性があるため元旦に営業しています。これは組織がしっかりしており、給与においても不満はでないと思います。後で、休みも取れると思います。

「元旦しか休みがない人からしたら、『じゃあいつ買い出ししろっていうのさ!!!』」
生活サイクルが破綻しているとしか言えないです。
元旦ではなく、日曜日に買出しすればいいと思います。
もしも、日曜日に買出しできないとすれば、その生活スタイルは持続不可能なものです。

店長が深夜帯に店番して、人件費を浮かしているという記事を見たことがあります。
つまり深夜帯は割増しが付くため、バイトを雇わず店長がシフトに入っているということです。
これはコンビニが乱立しているため、店舗あたりの売上が低くなっていることが原因らしいです。
どうにも持続不可能に見えてしまいます。
儲からなければ誰も何もやらなくなります。無駄なことばかりやっていると馬鹿になります。
長時間労働で人生を浪費するくらいなら、その時間を勉強する時間に充てるべきだと考えます。
勉強すれば世の中が分かってきます。

(◎´∀`)ノ

ブログランキング・にほんブログ村へポチッと押してくれ
ポチッと押してくれ

« 「日本は学歴で分断される社会になっている」。ここから見えてくるのは何か。 | トップページ | 「「同一労働同一賃金」の本質を見誤っている社会」。見誤っているのは社会か? »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「コンビニの元旦営業は必要なのか?」。まぁ、無駄だよね:

» 箱根駅伝復路・青学は矢張り強かった今年も11時半現在1位で8区をそして優勝路線を走っている [国民の生活が第一は人づくりにあり]
 箱根駅伝復路・青学は矢張り強かった今年も11時半現在1位で8区をそして優勝路線を走っている、箱根駅伝は7区(21・3キロ)に入った。 青学大・田村(3年)は、12キロ付近まで、しっかりとした足取りで首位を走る。 2位早大、に関連する最新のWeb情報を引用すると、... [続きを読む]

« 「日本は学歴で分断される社会になっている」。ここから見えてくるのは何か。 | トップページ | 「「同一労働同一賃金」の本質を見誤っている社会」。見誤っているのは社会か? »