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2017年1月28日 (土)

「残業上限、年720時間、月100時間」。予想通りの酷い内容だ。

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残業上限、月平均60時間=繁忙期は100時間-政府調整
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017012800107&g=eco
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なんだ、これ?
残業時間の上限を年720時間、月平均60時間とする方向で調整していることが28日、分かった。繁忙期は月100時間まで認めるが、2カ月平均で月80時間の制限も設ける。
36協定にも満たない上限って何?
 年720時間
 月100時間(2カ月平均で月80時間)

36協定だと
 年360時間
 月45時間

特別条項だと
 年無制限
 月無制限(但し、年6ヵ月まで)

大事なのことは、休息できる期間を作ることだと思っていました。
繁忙期に月80時間の残業があっても良いとは思います。
しかし、年720時間で月平均60時間って何だ?

特別条項が6ヵ月しか使えないので、最大時間はこんな感じかな。
1月 80時間
2月 80時間
3月 45時間
4月 45時間
5月 80時間
6月 80時間
7月 45時間
8月 45時間
9月 80時間
10月 80時間
11月 30時間
12月 30時間
計720時間
まさに死んでくれと言っているようなもの。
休息できる期間など何処にも無い。

ちなみに下記の毎月60時間は特別条項の6ヵ月をオーバーしているのでアウト。
1月 60時間
2月 60時間
3月 60時間
4月 60時間
5月 60時間
6月 60時間(ここまでセーフ)
7月 60時間(これ以降は45時間にしなければならない)
8月 60時間
9月 60時間
10月 60時間
11月 60時間
12月 60時間

労使交渉で決めることだとしても、弱い立場の労働者にしわ寄せが来るに決まっています。

1ヵ月の勤務時間は160時間位です。
1年にすると1920時間です。
年360時間を上限にすれば2280時間です。
年720時間を上限にすれば2640時間です。
日本は能力主義とか成果主義ではなくて、体力主義なのです。
とても健康面に配慮しているとは思えない政策です。

本当に残業時間を抑制したいのなら、政府が残業時間ゼロの企業に対してインセンティブを与えればいいのです。
もちろんインセンティブが低いと残業させたほうが得だと考えるので、それ以上のインセンティブが必要です。
必要なのは、限られた時間の中で最大の利益を出すことです。余った時間で自己啓発や社会貢献などをすることです。ダラダラと時間を浪費することでは無いです。

以前にも、何回か書きましたが、仕事が大好きで長時間労働も苦にならない人は、労働者の立場に甘んじてないで、起業したりフリーランスになれば無制限に働けます。
会社でも、管理者(名ばかり管理者ではない)や役員になれば無制限に働けます。
なぜ労働者の立場で、仕事が大好きなどと言うのだろうか?
いくらでも働けるスタイルがあるのだから、そうすればいいのです。

フリーランスという働き方スタイルがあることを考慮すれば、労働者に対して年720時間は多過ぎです。
なぜ、裁量権や議決権もない労働者に頑張ることを強いるのか、納得できる説明を聞きたいものです。

嫌味を言うと、仕事大好き人間は、どのくらいボランティア活動しているのだろうか?
「仕事大好きで頑張りすぎたら、ボランティア団体が大きくなり過ぎました」などと言う話しを聞いたことがありません。

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残業時間の上限規制<80時間>が検討されていることについての注意点
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sasakiryo/20170125-00066954/
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これについてブログを書こうと思っていたら、先に上記の記事が出てしまいました。忙しくて、世の中に追い付けない。(;ω;)

(◎´∀`)ノ

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