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2017年2月11日 (土)

残業規制によって「全く忙しくないのに残業している人」を早く帰宅させてあげてください。

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残業にも色々ありまして
http://blogos.com/article/209027/
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職場に働くママが増えたら残業が大幅に減った、なんて話も聞きます。悠長に残業なんてしていられない人が職場の多数派になれば当然、残業を減らそうという動きにも繋がるのでしょう。
本当だなぁ。
家事や何やらを主婦に丸投げだから夫のほうは、このような感覚が希薄なのでしょう。

まず一口に残業が長くなる場合でも、幾つかパターンがあるように思います。
①全く忙しくないのに残業している人
②忙しいが、実は営業活動上の必要性がない場合
③本当に忙しく、必然性がある仕事のために帰れない人々
まぁ、そうなのかもね。

③の本当に忙しい場合も会社全体として見れば、必ずしもどうしようもない人員不足とは限らないのではないでしょうか。一人当りの業務量が過大な現場の裏には、暇をもてあまして余計なことしかやらない①の本部があったりする、それは珍しいことではないはずです。あるいは①が創った「余計な仕事」のために現場の業務量が増えていることもあるでしょう。必要のない仕事をリストラできれば、忙しさも多少は緩和されます。そして①の暇人を本当に人手が足りない部署に送り込めばバランスも多少はマシになります。もっとも①のパターンが当てはまる人ほど「忙しいフリ」をするのが得意で、かつ偉い人ほど実態を理解できていなかったりするものですが。
つまりは、残業規制は必要だということです。
そうすれば③は楽になるし、①や②の無駄なところが減ります。
ムリ・ムダ・ムラを減らすのです。(ムラは村でも天下り団体のような村は、消滅してほしい)

是非とも、しっかりした残業規制を成立させてほしいです。
現状の案では、①②③の状況が変わるとは思えません。

さて、働くママが増えたら残業が減ったとあります。
つまり働くママは仕事以外にやるべきことがあるのです。
逆に働くパパは仕事以外にやるべきことが無い?
もしかして、①は仕事以外のやるべきことから逃げているのか?

家事や育児、ご近所付合いに、夫は参加しているのだろうか?
例えば、夫にやれることは、風呂掃除とトイレ掃除、ゴミ出しくらいだろうか?
是非とも残業規制して、①や②に便所掃除やらせてください。
便所掃除させることによって、①や②の男の尊厳をへし折ってください。

しかしながら、このクソったれな戦いは、政府の思惑通りに進みそうです。
経団連の要望どおりになりそうです。
さすがは政府。
さすおに。

(◎´∀`)ノ

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