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2017年3月14日 (火)

「「好き」と「嫌い」、「ブラック企業・ホワイト企業」」。私には偉い人の考えは分からない。

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「働き方改革」の論点は、ズレていないか? 楠木建の「好き」と「嫌い」――嫌い:「ブラック企業・ホワイト企業」 - 楠木 建
http://blogos.com/article/213887/
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ちと、何言っているか分からない。
見なかったことにして、スルーしてもいいのだが、すこし感想です。

あくまでも個人的な好き嫌いの話として聞いていただきたい。
最近やたらに使われるようになった「ブラック企業」という言葉、これが嫌いである。というか、「ブラック企業・ホワイト企業」という区別がイヤなのである。
キツい仕事それ自体が「悪い」わけではない。プレッシャーが大きくかかる仕事を好きな人もいれば嫌いな人もいる。

できる人の理屈。選べる人の理屈。

たとえば、僕である。自分の好き嫌いは自分がいちばんよくわかっている。間違ってもコンサルティング会社や商社には就職しない。学者という、フワフワした究極の間接業務を選んだ次第だ。

そして、著者自身が選べる人である。

とある外食チェーンの会社はいっときブラック企業批判にさらされた。その後、労働環境や働き方を徹底的に改革したところ、離職率が下がったのはもちろん、業績も大幅に伸びたという。世の中、その程度にはよくできている。

とある外食チェーン?
名前変えたから、お客が知らずに来店しているんじゃないの?
(間違ってたら、ごめんなさい)

本当に何を言っているのか分からない。

労働市場にしても競争市場にしても、われわれは市場経済の中で生きている。各人が自分の好き嫌いに従って意思決定し、行動する。市場経済というのは本来的に「好き嫌いシステム」である。いろいろと問題もあるけれども、そこに市場メカニズムの頑健性がある。

ブラック企業が嫌で転職したら、またブラック企業で、更に転職したらブラック企業などという笑い話があるのが現実です。

好きか嫌いかで言えば、私もこの手の話しは嫌いだから、見なかったことにすれば良かったかもしれない。

(◎´∀`)ノ

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