「博報堂が「絶対に本音で話さざるを得ない説明会」 を開催」。読むと面白けど。現実は。。。。。
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企業の説明会にもっと「本音」を! 博報堂が「絶対に本音で話さざるを得ない説明会」 を開催
https://news.careerconnection.jp/?p=34674
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「会場にいた就活生も「リアルな感じがいい。すごく身近に感じた」「こんな説明会は初めてだったし、すごく記憶に残る。さらに入社したくなった」と満足したようだ。」
まぁ、面白とは思う。
でも流石に鵜呑みにする人はいないと思うが。
企業のイメージ戦略の一環だと思います。見るべきところは他にあると思います。
「奥さんからは娘の入園式のために午前休暇を取ったという、子煩悩なエピソードも披露される。しかし、「基本的には家にはいません」と手厳しい受け答え。司会が娘さんに「パパ、いつもそばにいる?」と聞くと、
「いらなーい」
そのあと「いるー」と訂正したが、会場は大笑い。家族想いの関根さんは少し悲しそうな表情を浮かべる。」
これが現実でしょ。
「学生と企業の心理的な距離が離れていると、お互いに様子を探りあい、結果として建前的な話に終始してしまいかねません。それは普段の友達付き合いでも一緒ですよね。だから、私たちは学生と『本音』で話せる関係を築きたいと思っています。打ちとけあい、本音でお互いを理解しあった方が、学生も会社も『こんなはずじゃなかった』という、両方のミスマッチやギャップが少なくなるのではと思います。『絶対に本音で話さざるを得ない説明会』は、私たち企業の側が先に『本音』をさらけ出すことがテーマです。就職活動において、企業と学生が本音で話せるような関係をつくっていく、その最初の一歩を作りたいと思いました」
まぁ、言いたいことは分かります。
現実は違うけどね。
ミスマッチやギャップをどうするか?
トップクラスの人材が応募するのだから、学生のレベルは問題ないだろう。
あとは、どの程度の努力が企業側から求められるのか、学生は知るべきだろう。
また、万が一にも、レベルの足りない学生は夢を見ないことだと思います。
これは、どの職業でも同じだと思いますが、その職業に就くのに最低限の能力や知識が必要だということです。つまり、狭き門なら競合他者が多いわけだから、他者に負けないように一歩先を行かなければなりません。労働集約型の産業とは違います。
簡単に言えば、その職業を体験してみることです。イベントなら、イベントを自分で立ち上げてみることです。かなり大変だと思いますが、それでも、それが面白いと思えるのなら先に進めばいいと思います。
実際に体験すれば、どのくらい努力すればいいか分かると思います。それによって自分に向いているか不向きなのかが分かると思います。
あとは、本当にやりたいことは、趣味でやるか起業したほうがいいと思います。
企業内では、制約が多くて自己実現が難しいと思われます。
もっとも、起業したけど実力不足で全然駄目だったときは、あきらめて企業に就職したほうがいいでしょう。案外、サラリーマンで成功するかもしれません。
もしくは、学生のうちから起業等して、その真偽を早く見極めてもいいかもしれません。
(読みかじりの知識を並べているだけなので、鵜呑みにしないでください)
ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
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