働き方改革。「いい仕事」とは何か? その2
ちと、書き忘れたので、追加。
安倍総理が、付加価値を作ると言っています。
これは、安売り合戦するのではなく、如何に付加価値が高いものを開発するかということだと思います。
つまり、土地転がしや、人転がしや、アイデア転がしや、口先三寸なんかで遊んでないで、仕事しろと言っているわけです。
他人のふんどしで相撲をとっていても、横綱になれないだろと言っているわけです。
自分だけが安売りするなら問題ないが、みんなが安売りしたら合成の誤謬になるだろうと言っているわけです。
さて、仕事とは価値の創造だと思っていますが、やはり付加価値を作ると言われると違和感があります。
意味合いとしては間違っていないと思いますが、やはり仕事とは価値を創造しなければならないと思います。
同じように、単価を上げると、客単価を上げるでは、似ているようだが、やはり意味合いが変わります。
安売り合戦していないで、付加価値を作れというのは正しいと思います。
しかし、それ以前に価値を創造することが第一だと思います。いきなり付加価値を考えてもおかしな方向に向かう気がします。
単価も同じです。単価を上げられないけど、何とかして客単価を維持しようとすると、どんどん薄利多売になります。価格競争に巻き込まれます。
まぁ、言うは易く行うは難しなので、言うだけなら私のようなアホでも言えます。
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もうひとつ。
人工知能について、日本では鉄腕アトムの印象が強くて、自我のあるロボットをイメージする人が多いと何かに書いてありました。
現状ではパトレイバーに蝶々結びさせたり、ガンダムF91にオートでライフルを掴ませたりするほうが先ではないだろうか。
ディープラーニングと人工知能で、どこまで機械をオートにできるのか。
そもそも、いつになったら汎用性のある人工知能エンジンのようなものは売りだされるのだろうか?
(まだまだ、先だよね。分かってます)
そうすれば面白がって色々なことをディープラーニングする人達がでてくると思うのだが。
シビュラシステムでサイコパスを計測できる日も近いのではないか。
えっ、シビュラシステムの実態は(ry
(◎´∀`)ノ
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