安倍総理「深く反省し、国民の皆様におわび申し上げたい」。 何を言っているのか分からない? (# ̄З ̄)
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社説 安倍首相が窮余の内閣改造 政治姿勢も手法も変えよ
https://mainichi.jp/articles/20170804/ddm/005/070/139000c
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「首相は記者会見で、まず「おわびと反省」を口にしたが、自身の政治姿勢や、取り組む政策の優先順位を、目に見える形で転換しないと国民の信頼は簡単には戻らない。」
この時点で、何に反省して、何を撤回するのか述べていないのだから、口先だけの反省なのです。
以下は、わたしの心の叫び
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このハゲェーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ちーがーうーだーろーーー
ちがうだろーーー
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加計学園問題が、やり玉に上がっていますが、私はそれよりも、特定秘密保護法、安保関連法、テロ等準備罪、アベノミクスへの不信感のほうが大きいです。
社説にもあるようにテロ等準備罪(共謀罪)のときの強引さに不信感を持った人は多いと思います。
あたかも加計学園問題が済めば、全て解決したような空気を作るのは止めてもらいたい。
本当に、反省しているのなら、今までの成立させた法律や実施した政策を撤回して欲しいです。
それぐらいやらなければ、反省とは言えないでしょう。
逆に言えば、口先だけで反省と言って、内心は法律や政策は全て正しいと思っているのではないか。
人はそれを反省とは言わないです。
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「脱時間給」制度 職種を限定した導入は妥当だ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20170803-OYT1T50125.html
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この高度プロフェッショナル制度でも同じことが言えます。
「労働側には、残業代の負担という経営側にとっての歯止めがなくなることで、「際限なく働かされる」との懸念が強い。工場労働や一般事務職に適用されれば、そうした事態も起こり得よう。対象は、個人の職務範囲が明確で、働く時間や仕事の進め方を自分で決められる職種に限定することが重要である。」
派遣労働も始めは専門職が対象でした。しかし、今では一般職まで派遣労働が規制緩和されました。
これでは、その当時、専門職として派遣労働を選んだ人を侮辱している気がします。
この派遣労働と同じだと批判している人は多いのですが、政府からは、これに対する説明は出ていなかったと思います。
本当に、高度プロフェッショナル制度が、専門職に限定されると言うのなら、派遣労働の規制緩和を撤回して、派遣労働者の地位向上に努めるべきではないのか。
政府のやっていることは、高度プロフェッショナル制度や派遣労働制度で、労働者を踏みにじっているだけです。
反省していると口先で言っているだけで、労働者の不利益になりそうなことを平気でやるような政府を誰が信じると言うのだろうか。
最後に繰り返して言うが、このような茶番が「反省している姿」に見える人もいるのだろうが、私には「クズの姿」にしか見えません。(ここは最大限に侮辱する場面なので、最大限に侮辱します)
そして、願わくば、多くの国民(庶民と言うべきだろうか)には、安易な空気に流されずに、しっかりと政治や社会を見て欲しいです。
ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;
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