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2017年10月21日 (土)

「自民が全世代に浸透」。う~ん。さりげなく自民党を応援しているように見える。

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自民が全世代に浸透、立憲民主第2党勢い…比例
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news2/20171019-OYT1T50077.html?from=ytop_ylist
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比例選投票先は自民が33%と、序盤の32%からほぼ横ばいだった。自民は18~29歳で49%を固めたほか、60歳代を除く各世代で他党を10ポイント以上引き離すなど、全世代に幅広く浸透している。

「全世代に幅広く浸透」と言って、さりげなく自民党を応援しているように見えます。
それがダメというわけでは無いのですが。

まぁ、以前から言われていることですが、若い世代では自民党の支持率が高く、年齢が高くなればなるほど自民党の支持率は下がっていると言われていました。
どの年齢層でも自民党を支持している人達は存在するのだから、この説明はどこもおかしくはないのです。
ただし、10ポイント以上引き離すと書いてあるが、イマイチ、差が大きいのか小さいのか分かりづらいです。

それと気になるのは、答えない人が16%いるわけだが、逆に言うと84%は投票する意欲があるということになります。
普通に考えると投票率は60%くらいだと思うので、これは積極的に投票行動する人達の意見だと思います。
また、18~29歳で49%を固めたというが、割合が多いので、これも積極的に投票行動する人達の意見だと思います。

浮動票はどこを漂っているのだろうか。。。

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さて、よく言われることですが、どの候補者も期待できないときは、マシな候補者へ投票するべきだと言われます。
まぁ、マシな政治家を選ぼうとすると、自民党になるわけです。
野党の政治家をあれだけボロクソに言っているのだから、一般人からすれば政権を担っている自民党が実績もあり無難そうに見えるはずです。

マシな政治家を選ぶ方法が、駄目だとは言えないです。
なぜなら、選び方は、ひとそれぞれだからです。

しかし、私はマシな政治家を選ぶ方法だけだと視野が狭くなるため、他の選び方も考慮してほしいと思っています。
私は専門家では無いため、単純なことしか言えません。
すなわち、イエスで選ぶか、ノーで選ぶかです。

イエスで選ぶとは、自民党のアベノミクス最高~とか、共産党の志位さんカッコイイ~とか、やっぱり女性を応援したいから小池さんだよね~とか、です。
つまり、期待できる場合や好みで選びます。
または、政党の政策や信念などに共感しても良いと思います。

ちなみに私は、社会民主主義に近づけば良いと思っているので、そのような政党にイエスと言います。

逆にノーで選ぶ場合ですが、不満に思っていることが何なのか考えます。
例えば、非正規労働者が4割とか呆れるわ~とか、都市部に人口が密集して地方が疲弊しているわ~とか、少子化対策とか言うが何も効果が無いよね~とか、株価が高いけど庶民にトリクルダウンしないよね~とか、野党のブーメランはもう飽きたよね~とか、です。

私からすると、よりマシな政治家を選んでいても、私自身には何も効果は無かったと思います。
だから、私は自民党にノーと言います。新自由主義にノーと言います。

(´・ω・`)ショボーン

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