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2017年10月 7日 (土)

「前原氏が「希望の党」合流の経緯をTwitterで説明」。ツッコミどころ多すぎ。

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前原氏が「希望の党」合流の経緯をTwitterで説明
http://blogos.com/article/250906/
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ツッコミどころ多すぎ。

3 一つ例を挙げれば、憲法改正です。かつての民主党は、憲法改正についても臆せず議論し、自ら提案していく気概がありました。一方、民進党内では、他党への配慮から改憲論議すらできない雰囲気になりました。離党者が続出した一因です。

議論して、その結果、分党にすれば良かったんじゃないのか?
議論ができないのなら、それは政策を国民に提示できないことであり、その時点で政党としての体を成していないことになります。
必要なことは、政策を国民に提示することです。

6 個人的な持論を封印し、4党共闘を続ける道もありました。しかし、参院選と違い、衆院選は政権選択の選挙です。理念・政策の異なる党と手を結べば、民進党は主体性を失って単に左傾化しただけ、との印象がさらに強まります。

民進党が右傾化しても、どのくらいの国民が支持するのでしょうか?
無党派層と言っても、それぞれ主義主張を持っています。
自民党に替わる保守政党を作りたいとも思っても、それを支持する国民はどれ程いるのでしょうか。

9 安倍総理の意向を忖度した「お友達への優遇」で、政治・行政が歪められました。安倍さんは森友・加計学園の問題について「丁寧に説明する」と言いながら、臨時国会で説明することから逃げました。なのに「お灸を据えたくても選択肢がない」という、あきらめにも似た声を多く聞きました。

私は、「お灸を据えたい」とは思っていません。
55体制以降、自民党が60年かけて作ってきた社会制度を変えてほしいと思っています。
社会をより良く変えてほしいのです。
もちろん、それを作るには自民党と同じように何十年もかかると思います。

13 私心をかなぐり捨て、邪念を振り払い、考えに考えを重ねて出した結論です。「しがらみ政治」からの脱却を訴える小池さんには、共鳴できる所が多々あります。「日米同盟基軸の現実的な外交安保政策」という重要な点でも考え方は同じです。
16 希望の党が発表した選挙公約には、「All for All」でも掲げた所得の再分配政策など、民進党が目指してきた社会像や理念が反映されました。「原発ゼロ」「隠ぺいゼロ」「受動喫煙ゼロ」といった、小池さんのこだわりも盛り込まれました。

希望の党の政策を見ていても、全く共感しないです。

なぜか?

ユリノミクスなどと言って、あの手この手で新自由主義に邁進しそうだからです。
そんなことになれば、自民党と何ら変わらないです。
むしろ自民党と連携するのではと、言われています。

新自由主義のすべてを否定するつもりは無いが、少なくとも非正規労働者を4割も作るような勢力は応援したくないです。

そもそも、公表された政策を見ても、将来のビジョンが自民党と同じならば何も期待できないです。
また、前原代表は、自民党に代わる政党を作りたいようだが、同じ政党を作ることに何の意味があるのでしょうか?
自民党の以外に、外交安保で現実路線を歩む保守政党を作ると言っても、どうにも国民の意識と違う気がします。
選挙のときの各党の得票数を見ても、需要があるとは思えないです。

少なくとも、リベラル派は応援しないと思います。
そして、保守派は、自民党よりも優れている政策があるか、もしくは優れている政治家がいなければ応援しないと思います。
最後に残るのは、一般人向けのポピュリズムです。

とりあえず、前原代表がやることは、国民の7,8割が賛同する政策を出すことです。
それが出来なければ、ポピュリズムの選択肢しか残りませんよ?

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とりあえず、気づいたことだけ書いてみました。

(´・ω・`)ショボーン

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