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2017年11月12日 (日)

「入居者囲い過剰介護…サービス付き住宅に批判も」。なんだかなぁ。

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介護の仕事で嫌なこと2位「人間関係が悪い」 「職場はいじめが多い」「職場に派閥がある」
https://news.careerconnection.jp/?p=42932
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「介護職をやっていて嫌だ、つらいと思うこと」を聞くと、1位は「スタッフ間の連携・意思疎通があまりない・悪いと感じたとき」(46%)で、約半数にのぼった。2位以降「人間関係が悪い、うまくいかないと感じたとき」(41%)、「スタッフや人員不足により忙しい・業務が過密」(37%)、「給与が低い」(33%)
「サービス提供責任者から嫌がらせをされたり、同じ職場なのに派閥があるなど人間関係がかなり難しい」
「職場はいじめが多い。いじめで退職する職員を何人か見てきた。とても情けない」

など人間関係に関するコメントが寄せられた。同社はリリースで「『給料が安い』ことではなく(略)職場にフィットしていないがために悩む介護職員が多い」と分析している。

人間関係が難しい職場だというのは、確かに、そうかもしれない。
しかし、人間関係を難しくしている原因は「給料が安い」ことだと考えている。
この点は、記事とは違う考えである。

給料が安いから、どちらかというと能力的や資質的に問題のある人材が多くなってしまう。
言葉づかいが乱暴でも雇わなければならない場合がある。
言葉づかいが乱暴な人を嫌がる人もいるとは思うが、そんなことは言っていられない。
要介護者は待ってくれない。
この給料では有能な人材は集まらない。
結局はいる人間で仕事をまわすしかないので、人間関係はギクシャクするはずだ。

人間関係を良くしたければ、給料を上げて、法人側で人材を選べるようにするしかないのだが、その給料は介護保険しだいなのである。

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入居者囲い過剰介護…サービス付き住宅に批判も
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171030-OYTET50047/
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年をとり自宅での一人暮らしが難しくなった人にとって、賃貸のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、住み替えの有力な選択肢だ。サ高住の多くは、敷地内や近隣に訪問介護などの事業所があり、入居者の安心感は高い。だが、一部のサ高住が、過剰な介護を提供しているという批判もある。
9月に行われた社会保障審議会分科会で、サ高住などの団体で作る「高齢者住まい事業者団体連合会」は、「不適正なビジネスモデルの存在は極めて遺憾」との考えを示した。その上で、防止策として、入居者の訪問介護や通所介護の利用回数に上限を設けることを提案。

まず、社会福祉の考えとして、色々なサービスを提供することで、それぞれのニーズに添った体制を構築することがある。例えば、地域包括支援センターの設置もその一環だろう。
これは利用者の事情が多種多様だからだ。
ファーストフードのように、一様のサービスを目的としているのではない。
(誤解がないように書いておくが、ファーストフードはボリュームゾーンに売り込む為、サービスを絞り込み集中的に販売することで経済的な優位性を作っている。すなわち社会福祉とは正反対なのである)

様々なサービスが、多様な事業所から提供されることで社会福祉の複雑性をカバーするのである。
少なくとも顧客の囲い込みのような考え方とは相反するものである。

高齢者介護は、ずいぶんと前から民間業者にも開放されて、且つ、介護保険で運営されているが、もしも民間業者が過当競争することを念頭に置いているとしたら、様々なサービスを多重的に提供することは困難だと考える。
また、顧客の囲い込みのようなことも、本来の社会福祉の趣旨に反する気がする。
顧客の囲い込みして、その会社だけが成長しても、長い目で見れば業界自体が縮小することになるだろう。
なぜなら介護保険で運営されているから、利用者のニーズはあっても、利用者には支払い能力が無いからである。
私は、この記事に載っていることは主に民間業者が起こしているのではないかと疑っています。(記事には社名が無いので、何とも判断できないのですが)

利用回数に上限を設けることが案としてあるようだが、そもそもケアマネは適正な介護サービスが提供されるように介護プランを組むはずである。
ケアマネ自体がチェック機能として存在しているはずです。
そのチェック機能を無視するような悪質な事業者は、社名の公表や営業停止の措置を講じるべきではないのか。
社会福祉の健全性を維持する為にも、悪質な事業者には退場していただいたほうが良いと思います。

民間業者への開放で、悪影響ばかりなら、規制緩和なんて止めたらどうだ。

(´・ω・`)ショボーン

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