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2018年1月21日 (日)

「記者はなぜ働きすぎるのか」。う~ん。

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記者はなぜ働きすぎるのか(iRONNA)
http://ironna.jp/theme/864
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ちょと、目についたので、感想です。

コメントを取るため、寝台列車に飛び乗って取材もする。
内部告発者を説得するため、未明から自宅近くに待機しておいて、早朝散歩のタイミングを狙って同行し、これを何日も繰り返す。反社会勢力の人間を取材するときは酒がつきもので、朝まで付き合って人間関係を構築する。
「あっ、時間だ」と言って席を立てば、相手は青筋を立てて怒り、取材にはならない。
1行のコメント、核心をつくコメントを取るために24時間を費やすのが記者の仕事であると同時に、手抜きして「無理でした」「不在でした」「取材拒否です」と言えば、それでも通る。
労働時間は「自己の裁量」に委ねられるのがジャーナリストという仕事であり、私は自己の経験から、一律に労働時間に上限を設けることに反対する。


まず始めに言いたいのは、経済活動なのに、再現性があるのか、どうかと言うこと。
過労死するとか、しないとかだと、まるでギャンブルみたいになって、持続可能性が低いと言うことです。
結局は、人に依存した仕組みとは、その人がいなければ機能せずに、再現性が低いと言うことになります。
再現性が低い経済活動って何なのか。

第二次世界大戦のときに、日本の兵隊やゼロ戦は優秀だったと言われますが、一部のものが優秀だったとしても、替えが無いのだから、最後は神風特攻のような、よく分からない話になるのではないか。

また、365日、24時間、働いたとして、その人は家庭の責任を放棄するのか。
自分が住んでいる所の地域の責任を放棄するのか。
人は生きるうえで、何らかの責任を伴っているはずだが、仕事にのめり込んで、家事の負担や、地域貢献活動を蔑ろにするのはどうなのか。
(社会貢献活動だと意味が広くなるため、あえて地元の地域貢献活動と言っている)
結局は、長時間労働を容認するということは、その労働者のワガママを野放しにするということです。

また、いつも言っていますが、長時間労働させるなら、権限と責任をセットにしてほしいと言うことです。
労働者という裁量権が狭い立場なら、保護されるべきです。
逆に経営者なら権限が大きために、それに比例して責任も伴うべきです。

例えば、このマスメディア業界の長時間労働を見て感じることは、フリーランス的な働き方に見えます。
雇用契約という枠に入れて、フリーランス的な働き方を求めてくるとは、地獄のような労働環境です。
つまり、最初に言った再現性が低いということにつながります。

もし、ここで言われているような働き方を容認するというなら、すべて請負契約に変えるべきです。
一律に労働時間に上限を設けることに反対する」というのは、過労死という問題が発生しているにも関わらず、現状のままで継続させてほしいと言っていることになり、何の解決策も提示していないことになります。

(まぁ、グダグダと生きている私が偉そうなことを言えたものではないのだが。。。)

(´・ω・`)ショボーン

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