森友問題の魔女裁判をいつまで続けるのか。へぇ~。
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「昭恵夫人、自粛を」から一転 産経、今度は野党&メディアを「魔女狩り」呼ばわり
https://www.j-cast.com/2018/03/23324385.html
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世の中の流れについていけないのだが、まぁ、すこし感想です。
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野党・メディアは魔女裁判をいつまで続けるのか?
http://www.sankei.com/entertainments/news/180322/ent1803220001-n1.html
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自分とは反対の意見や違う意見というのも、読んでみると考えされられたりするので、面白いです。
なかにはまっとうな意見があるので、それを探し出せれば、自分の知識にもなるだろう。
忖度について言えば、実際のところは分からない。
しかし私は黒に近いグレーだと思っている。
安倍政権を養護している発言で、よく言われるのが、証拠が無いということだが、それが一体何なのだろうか。
これは裁判では無いと言っている人がいます。これは証拠が無いから無罪だとか、有罪だとかいう話ではないとのことです。
確かに、裁判の話しではなく、政治の話しです。
裁判では「疑わしきは罰せず」と言います。まぁ人権保護を強調しているのでしょう。
しかし、政治ならば「民信無くば立たず」と言うのだろう。そんなことを言っている人がいました。
論語のことばみたいですが「政治は民衆の信頼なくして成り立つものではない」と言うことらしいです。
まぁ、私もそう思います。
つまり、違法かどうか見るのではなく、適正かどうか見るのです。
そんなこんなで、情報が錯綜して、何が本当のことか分からない人もいると思います。
さらに、分からないから興味を無くして無関心になる人も出てくると思います。
やれやれ困ったもんだ。(これが安倍政権寄りの人達の作戦か?)
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内閣人事局に批判強まる=「官僚の忖度助長」-森友文書改ざん問題
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032201135&g=pol
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例えば、この記事を見ると、人事局の改革を謳っていたりします。
「官僚が政権におもねる雰囲気が醸成されてしまった。人事局の見直しが必要になってくる」
「かつて出世は国家百年の大計を競うレースだったが、官房長官への奉仕を競うレースに変容してしまった」
なんか、権力闘争を見せられている気分になります。
人が死んでいるのに、嫌な気分になります。
誰かが、人事局の制度を変えたいと言うことだろうか。
政府がイニシアチブを持つべきか、それも官僚か。
私は国民が持つべきだと思います。
本来は、人事局の制度よりも、政府も官僚も国民を見ていないことが問題ではないのか。
つまり、変えるなら人事局の制度よりも、選挙制度を変えるべきだし、自民党がずっと政権を担っていることを変えるべきだ。
流れない水は腐るとか言いますが、人事局の制度を変えるだけだと、それは権力闘争だということです。
国民がイニシアチブを取る必要があります。
政府が国民の意志を尊重していないことは、安保関連法が成立するときのドタバタ騒ぎでよく分かっているはずです。
マスメディアがウソを書くことは、まず無いはずです。
しかし私は、ウソでは無いが、的確でも無いと思っています。
それは、人事局の改革を見ても分かると思います。
本当は、どうやったら国民がイニシアチブを発揮できるか謳わなければならないのに、そのことには触れていません。
少し前に、保保二大政党制とか言われていましたが、それで得するのは誰なのでしょうか。
いつも多様性が重要とか言っている人達は、保保二大政党制を見て多様性があると思っているのでしょうか。
最近、生活保護の締め付けが厳しいと言った記事も見かけました。
なんか、一部の人達が得するように見えるのは気のせいでしょうか。
この国では、「民信無くば立たず」という言葉が、虚しく響くだけなのでしょうか。
人が死んでいるのに、何だか、やるせない気持ちになります。
「腐ってやがる、早すぎたんだ」
「焼き払え、どうした、それでも世界で最も邪悪な一族の末えいか」
「わあっ、すげえ、世界が燃えちまうわけだぜ」
「クシャナ殿下、バンザーイ!」
「なぎ払え」
「どうした化け物、さっさと撃たんか」
「うっ、だめだー、逃げろー」
「巨神兵 死んじゃった」
「その方がいいんじゃよ」
「王蟲の怒りは大地の怒りじゃ、あんなものにすがって生きのびて、なんになろう」(ナウシカ)
(´・ω・`)ショボーン
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