「今どき共産主義や社会主義、すなわち「全体主義国家」を志向する人が日本に多いとは思えない」。へ?
---
国民の「命」に対する“真の敵”は誰か
http://blogos.com/article/286967/
---
「今どき共産主義や社会主義、すなわち「全体主義国家」を志向する人が日本に多いとは思えない」
全体主義というと、第二次世界大戦のときの国家主義を最初にイメージする。
国家主義というは全体主義の分類に含まれるらしい。(私はよく分かっていない)
もちろん、共産主義も全体主義の分類に含まれるらしい。
これはどちらも権威主義や独裁主義につながるらしい。(しつこく言うが、私はよく分かっていない)
「私は、かねて日本が“DR戦争”の真っ只中にある、と指摘してきた。Dとはドリーマー、夢見る人の意味だ。事実を見ずに、観念論で物事を判断する人たちである。Rはリアリスト、いわゆる現実主義者だ。観念論を排し、事実を見て、それをもとに判断する人たちである。
今でも、日本が「左右対立」の時代である、と勘違いしている人がいる。しかし、今どき共産主義や社会主義、すなわち「全体主義国家」を志向する人が日本に多いとは思えない。ただ、昔、そういう方向にシンパシーを感じていた人々は、事実に背を向け、観念論に閉じこもる傾向が強い。だから、彼らは、往々にして「空想的平和主義」に陥る。
一方、リアリストは、あくまで現実を直視する。空想的平和主義には陥らず、現実的平和主義者となる。このリアリストたちを「保守」だと勘違いしている人もいるが、これもまったく間違っている。保守ではなく、現実直視のリアリストなのだ。」
私は、右側と左側の両方に、ドリーマーとリアリストがいると思う。
ドリーマーが「空想的平和主義」だけを唱えているとは思えない。
ドリーマーの中には、右側的なことを言っている人が必ずいるはずだ。
(以下は、コメント欄に記載されていたものです。ちょっと参考にさせてもらいました)
「DR戦争ですか。なるほど現実主義者と理想主義者の対立といった感じですかね。
保守とリベラルという概念が昔と違ってきていて、海外とも違うと言われてきてて、それを表現するのに1つの方法かもしれないと思いました。それにしても多くの政策について常に両端による人が多いような感じがしてて気になっています。
たとえば原発撤廃の人は護憲(とりわけ憲法9条)の人が多く、格差是正を言っている感じ。逆の人は同じように逆をいく感じ。僕は改憲派でありつつも原発は順次廃棄していけばいいと思っているし、富の再配分はもっとした方がいいと考えている。実際にはそんな感じで是々非々で議論がまきおこる方が健全だと思っている。そういう意味で政党という形が何だか僕には窮屈に思えることがある。複数の政策の賛否を組み合わせていくと自分に適合する政党なんかないんじゃないかなって思う。政策ごとにグループが分かれ、どの議員も複数のグループに所属するといった形にできないものかなと思う。」
多くの人が、このコメントのような意見になるんじゃないかと思うのだが、どうなのだろうか。
「リアリストは、新聞やテレビが印象操作という名の“ウソ”を報じていることを知っている。ネットの世界では、森友問題の真実はとっくに「明らか」になっており、そのことが「常識」になっているからだ。」
ネットを見ていても、真実が分からない私は情報弱者なのだろうか。
「この案件が、鴻池祥肇氏による「陳情案件」であることだ。改竄前文書には、「本件は、平成25年8月、鴻池祥肇議員(参・自・兵庫)から近畿局への陳情案件」という但し書きがくり返し登場する。
そう、この案件は、一貫して鴻池氏による「陳情案件」なのである。」
これは、財務省の職員が自殺に追い込まれた事件ではないのか?
ニュースを見ている限りでは、私はそのように捉えている。
職員に不当な行為を強要したパワーハラスメントではないのか?
そのパワーハラスメントによって自殺に追い込まれたのではないのか?
(不当な行為を強要したとは、明示的に指示した場合以外に、暗黙的な圧力によってそのように仕向けることも含まれると思う。(すいません、パワーハラスメントの詳しい定義を知りません))
安部政権は、財務省の独断だと言っているため、その通りなら、財務省が自殺に追い込んだということになる。
野党側は、安部政権の忖度を問題視しているため、その通りなら、実行犯が財務省になり、黒幕は安倍政権ということになる。
しかしながら、忖度の事実など証明できるのだろうか?
関与したことも無実も、どちらも証明できないのではないか?
もしそうなら、国民には不信感だけが残ることになる。
さて、不当な行為を強要した「外道」は誰なのか?
「しかし、野党とマスコミだけは、昨日も、今日も、「新たな証人喚問」を求めている。国民の「命」を蔑(ないがし)ろにして、ありもしない“事実”を追って、印象操作を、いまも野党とマスコミは、つづけているのである。国民は彼らの行動と姿勢を絶対に「忘れてはならない」と思う。」
ネットを見ている人なら、マスコミの印象操作は当然踏まえて考えていると思う。
さらに言えば、このように野党とマスコミを批判しているブログも当然踏まえて考えていると思う。
では、国民は、このような記事をどのように見ているのか?
「わたし、気になります」(氷菓)
(´・ω・`)ショボーン
(もしも、頓珍漢なことを言っていたら、ごめんなさい)
(あぁ、世の中の流れに追いつけない)
---
安倍内閣の支持率がアップした?エイプリルフールとは言ってもご冗談を
http://agora-web.jp/archives/2031925.html
---
「安倍内閣の支持率が早くも下げ止まりしたようだ。」
もう、こんな状態になっているのか。
あぁ、世の中の流れが早くて、ついていけない。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
「安倍総理も自民党も何のポイントも上げていないのに、自民党なり安倍内閣の支持率が高止まりすることになってしまうのは何故か、と文句の一つも言いたくなるが、大方の国民は実に冷静に政治の動きを見ている、ということだろう。
日本の国民は実にクールですね、と申し上げておいた方がよさそうである。」
こういうのは、クールと言わないで無関心と言うんじゃないのか?
誰かが無関心になるように誘導している。そんな疑念が頭から離れない。あぁ、怖い。
まぁ、いいけど。
« 「濡れ衣で安倍政権を倒して日本沈没を望むのか」。へぇ。 | トップページ | 「介護職月給、1万2200円増」。う~ん。 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 「比例区の投票先「維新」16% 立憲を初めて上回る」。維新の勢い。(2023.05.31)
- 「芳野連合会長「立民と国民、一枚岩に」」。お願いイズム。(2023.05.24)
- 「「悪意でしか承認欲求を満たせないのか」怒りの声が殺到」。人を呪わば穴二つ。(2023.05.14)
- 「「政治が悪いからテロ」の容認論を絶て」。ここまでがセット。(2023.05.01)
- 「維新がふわっと支持を拡大」。ふわっとした支持が重要。(2023.04.28)
« 「濡れ衣で安倍政権を倒して日本沈没を望むのか」。へぇ。 | トップページ | 「介護職月給、1万2200円増」。う~ん。 »
コメント