全国過労死を考える家族の会との面談を拒否、安倍首相は経団連と会食。バカじゃないのか?
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暴挙! 安倍政権が「働き方」法案を強行採決、今日もデータのデタラメ発覚したのに! 安倍首相は経団連と祝杯
http://lite-ra.com/2018/05/post-4030.html
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「「高プロ」強行採決が迫るなか「全国過労死を考える家族の会」が安倍首相との面談を希望すると、安倍首相はこれを拒否。」
「家族の会との面会を拒否した23日の行動によく表れている。首相動静によると、この日の夜、安倍首相は18時28分から20時51分まで、銀座の料亭「東京吉兆」で、経団連の今井敬、御手洗冨士夫・両名誉会長らと会食をおこなったのである。」
バカじゃないのか?
安倍総理が日程をぶつけたのか、それとも家族の会が日程をぶつけたのか、はたまた偶然なのか分からないが、どう考えても異常。
(批判や問題点は、ここしばらくのブログで書いているので、興味のある人はそちらを見てほしい)
「高プロの創設は経団連の宿願だ。2005年には高プロの前身であるホワイトカラーエグゼンプションの創設を提言したが、これを執拗に求めてきたのが御手洗名誉会長だ。この夜、高プロの創設が目前に近づき、安倍首相はその報告をかねて、経団連のお歴々と祝杯をあげたことは想像に難しくない。」
祝杯はあくまでも推測だが、状況的にはそのように思わずにはいられない。
そもそも安倍総理の日頃の行いが悪すぎる。
「忘れてはいけないのは、その経団連は当初、高プロの対象を「年収400
万円以上」と提言していたことだ。現在の案では「年収1075万円以上」となっているが、2015年に塩崎恭久厚労相(当時)が経済界の会合で「(法案は)小さく産んで大きく育てる。とりあえず通すことだ」などと述べていたように、法案を通したあとに年収要件や対象職種が拡大していくことは必至。いずれはすべての人が“働かされ放題”になろうとしているのだ。」
ほんとこれ。これが目的か?
前回のブログで、無理が通れば道理が引っ込むと書いた。
これは、道理に反することがまかり通る世の中なら、道理にかなった正義は行われなくなるということらしい。
正義の反対語は不義らしい。
不義とは、人として守るべき道にはずれることらしい。
そして、人としてのあり方や生き方にはずれていることを非道と言うらしい。
まさに非道政権、非道政党である。
Σ(゚д゚lll)アブナッ !
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