「小泉進次郎議員の熱き国会改革提言」。熱き? 何も伝わってこない?
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小泉進次郎議員の熱き国会改革提言…プリンスは泥にまみれて結果を出せるのか?
https://www.fnn.jp/posts/00330140HDK
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「合意されても実行されないという歴史を繰り返している国会改革を、1つでも前に進めるためには、期限を区切ってどんなに小さいと言われてもいいから、1つでも(風穴を)開けるんだと。それをこの実現会議に入って頂いている、全ての党派を超えた皆さんに共有して頂かなければ動かないのが、国会改革という大変大きな課題だ」
「「国民の政治不信に正面から答える政治改革が必要」として、“よりオープンに”、“より政策本位で”の2つを柱に、国会を改革すべきと提案している。」
う~ん?
これは国民が望んでいること?
それとも、国会議員が望んでいること?
「具体的には、行政の公平性などに疑いが生じた場合、国会に「特別調査会」を設置して徹底的な事実究明を行うことや、内閣の説明責任を強化するために隔週で党首討論や大臣討論を開催すること、現在午後3時に行われている党首討論を、より多くの人が生中継で見られるように、夜に開催することなどが盛り込まれた。」
これは国民が望んでいること?
それとも、マスメディアが望んでいること?
国民からすれば、茶番劇はいらないと思っているだろう。(答弁時の黒子含む)
改ざん問題が発生しているのに、それでも政権と自民党の支持率が高い。
国民は政府を批判しているのに、それでも政権は自民党が良いと言っている。
なぜ、こんなに矛盾しているのか。
これこそが一番の問題だ。
問題があるのなら、ノーを突きつけなければならない。
まともに回答しない議員や、まともに質問しない議員はいらない。よいしょする議員もいらない。
結局、その議員の不利益になる強制力が無ければ、どんな仕組みも茶番である。
どうにも国会議員による国会議員のための国会改革にしか見えない。
国民の声が、どこにあるのか全く分からない。
ハッキリ言って、この記事からは何も感じない。
税金ドロボーと言われるのも何となく分かる気がする。
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国会改革
進次郎氏ら超党派勉強会、政界再編の布石?
https://mainichi.jp/articles/20180629/k00/00m/010/140000c
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「会議設立の趣旨を巡っては、「将来の政界再編をにらんだ布石ではないか」との見方も出ている。」
アホくさ。
やはり国民不在だ。
この国の主権は、国民に非ず。
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進次郎氏の会議は「意味のないパフォーマンス」 枝野氏
https://www.asahi.com/articles/ASL6Y546ZL6YUTFK00Y.html?iref=pc_ss_date
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「立憲民主党の枝野幸男代表は29日の記者会見で、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長らが設立した国会改革をめざす超党派会議について、少数会派を含めた国会の全会派がそろっていないとして、「全く意味のないパフォーマンス」と批判した。」
全く意味のないパフォーマンスには同感。
「国会改革は全ての会派が参加して、少数会派の意見も大事にしながらコンセンサスを作っていくべきだ」
国会議員って、本当に国民の代表なのか?
国民の意見を、本当にすくい上げているのか?
どうにも国民不在ばかりが目立つ。
ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ