「国民民主党、「敵を間違えないでほしい」」。えっ?
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立憲・国民、また路線対立=解任決議案で対応割れる―参院
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062801078&g=pol
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「働き方改革」関連法案の採決をめぐり、立憲民主党と国民民主党の対応が割れた。
法案成立を阻止するため、島村大参院厚生労働委員長(自民)解任決議案を提出した立憲に対し、国民は採決を容認し、解任案提出にも加わらなかった。」
「国民幹部らは28日、JR東京駅前で街頭演説。一部聴衆からは「裏切り者」などと怒号が飛び、幹部らは「敵を間違えないでほしい」と防戦に追われた。」
戦国モノや戦記モノなどのマンガで、マヌケな敵の大将が状況も分からずに全滅するというのが、よくあります。
これはマンガだから、こんなマヌケな大将がいるわけ無いじゃんと思う。
それなのに、この記事は何?
国民民主党は何を言っているの?
もし、国民民主党が国民の意見を聞いているとしたら、それは国民の政党である。
もし、国民民主党が連合の意見を聞いているとしたら、それは連合の政党である。
連合の利益のために行動することが、時として国民の不利益になることがある。
とくに労働者のなかで弱い立場の人達だ。
それが分かっているから、国民民主党を毛嫌いする人はいるだろう。
決して、連合がダメだと言っているのではない。連合には連合の立場があるだろう。
しかし、国民民主党が国民のためと言っておきながら、やっていることが連合のためだけなら、それは違うだろう。
すくなくとも私は応援しない。
さて、敵は誰なのか?
アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
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