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2018年6月22日 (金)

「「外国人労働者の受け入れ拡大」をどう読むか」。ホント、どう読むのかな。

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「外国人労働者の受け入れ拡大」をどう読むか
https://toyokeizai.net/articles/-/225911
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ちなみに外国人労働者の就労業種を見てみると、比率の高い順に製造業(30.2%)、卸・小売業(13.0%)、宿泊・飲食業(12.3%)となっている。卸・小売業、宿泊・飲食業は増加傾向にある訪日外国人旅行客(インバウンド)への対応もあって、求人に適応しやすいケースが多いのかもしれない。いずれにせよ、すでに実生活で身近な業種において「外国人労働者抜きでは立ち行かない」という状況が生まれていることは統計から確認できる。

断っておくが、外国人受け入れに関してはさまざまな意見があるべきだし、将来の人口構成にまで影響することに鑑みれば、軽々に結論を急ぐべき問題ではないと、筆者は考えている。特に今回の決定については、後述するような問題点もありそうなので、世論をもっと巻き込む余地があるといえるかもしれない。

う~ん?

とはいえ、経済成長の観点からは、前向きに評価せざるをえない面がある。本欄ではその点に限って議論を進めたい。統計で見たように、外国人労働者抜きでは商売が成り立たないという業種が出てきているのだから「認める・認めない以前に必要」という認識はありうる。「そのような事業者は潰れてしまえ」という意見もあるようだが、そこまで排他的になる必要性が大きいとは思えない。すでに日常的にサービスの受益者となっているわれわれは軽々にそのようなことは口にできないように思う。

私は、潰れてしまえと思っている。
一度、潰してから国民が不便さを実感しなければならない。
そうでなければ、低い収益の事業がゾンビのように残り、そこで働いている労働者の賃金も低く抑えられるからだ。
国民に不便さを感じてもらい、高い代金を支払うように誘導しなければ景気は上向かないと思う。
(断っておくが、大崩落が起きれば良いと思っているわけではない。あくまで漸進的に需要と供給のバランスが取れることを期待している)

周知のとおり、何もしなければ日本の総人口は減少傾向が続き、2050年には1億人を割り込むことが予測されている。そのほかの経済・金融予測とは異なり、人口予測は大筋で当たる。その事実を踏まえたうえで今回の政策を客観的に評価するべきだろう。また、教科書的にいえば、労働投入の増加は潜在成長率の底上げ要因なので、やはりそれ自体はポジティブである。人口減少を理由に日本経済の先行きは悲観的に語られているのだから、この点も多くの説明を要すまい。

労働投入の増加は潜在成長率の底上げ要因って、単純に人が増えれば経済が活性化するとか街が賑わうとかいうことだろう。
でも、それって格差問題や非正規労働者の問題が何も解決されないのだから、それに共感する労働者は少ないと思う。だから反対だ。

これと同じような記事が他にもあったと思うが、こんな説明で労働者が納得すると思っているのだろうか。

もちろん、総論で賛成できても各論として「外国人の単純労働受け入れが冴えない賃金情勢をさらに停滞させるのではないか」という現実的な不安はある。人手不足がこれだけ騒がれても賃金が満足に上がっていないのだから、これはもっともな不安だ。
しかし、日本人と外国人の労働力が完全に代替的とも思えない。総労働者の6割を占める正規雇用の賃金が外国人労働者の流入に明らかに反応するものだろうか。少なくとも、今の日本では「安くて若い労働力」が間違いなく不足しており、(外国人に比べれば)相対的に高価な日本の若年層に付加価値の低い雇用を割り当てる余裕はないはずである。だからこそ海外へ生産移管したり、不本意にも倒産へ追い込まれたりする企業が出てきている。
結果的に「安価で単純な労働」は外国人が、「高価で複雑な労働」は日本人が担うようになれば、低付加価値の労働に従事してきた日本の若い労働力が高付加価値の労働に従事する余地が生まれる。そうなれば、今までと同じ労働投入でより高い付加価値が生み出せるようになる。これは日本全体の生産性が上昇する話になる。定義上 、生産性の上昇は実質賃金の上昇をもたらす。今回の政策に期待される経済的効果を単純化すると、このような想定になろう。

なぜ、日本人が高価で複雑な労働を担えるのだろうか。そんなに日本人は優れているのだろうか。
低賃金で喘いでいる私は、バカにされたように感じる。すべての日本人が高価で複雑な労働を担えるわけではない。
そして、こぼれ落ちた労働者をすくい上げる社会保障も削減しようとしているのだから、「何をほざいているのか」と言いたい。

最近、外国人労働者の記事が多いようだが、大体はこのような論調である。
読むと大抵はムカッとする。

アベノミクス「3本の矢」のうち、3本目とされた「成長戦略」はさしたる成果がなく、耳目を集めず忘れられた。しかし、今回標榜された外国人労働力の活用は、忘れられかけていた成長戦略の1つとなる可能性を秘めているように思われる。直情的なイデオロギー論争は避け、世論を巻き込みながら同案が日本経済の成長に資するものになることを期待したい。

失われた20年で痛めつけられた人なら、このような論調が、どれほど自分たちをバカにしているか、それを何となく感じるはずである。
あぁ、怖い怖い。

( ´,_ゝ`)ハイハイ

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