「技能実習後、5年就労可能 新たな在留資格」。だから、もう無理だって。
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技能実習後、5年就労可能 新たな在留資格
https://mainichi.jp/articles/20180530/k00/00m/040/141000c
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「政府は、5年間を上限に日本国内で就労できる新たな在留資格を設ける方針を決めた。最長5年間の「技能実習」を終えた外国人や一定の技能を身につけた外国人が対象で、人手不足に悩む建設や農業、介護などの5分野での労働力確保が狙い。来年4月の導入を目指しており、今秋の臨時国会にも入管難民法改正案を提出する。」
「技能実習制度を巡っては、賃金不払いなどが問題化。そのため、実習生への人権侵害に罰則を設け、受け入れ先への監督を強化する技能実習適正化法が昨年11月、施行された。政府は新たな在留資格で同様の問題が発生しないよう、法務省入国管理局に監督機能を担わせる方向で検討を進めている。」
働き手が減少しているのは、政府の責任。
働き手が居ないのは給料が安いから。
都内のコンビニは外国人ばかりと言われているが、なぜ、そこまでして経営するのか。
需要と供給に、歪みが生じている。
普段、市場原理を言っている人たちは、何も言わないのか。
無理なのに、それを何とか維持しようとして、それによって、また不幸な人達が生まれる。
無理なら止めればいい、それで不便になるのなら、皆で少しづつそれを負えばいい。
ムリ・ムダ・ムラ(無理・無駄・斑)なのだから、なぜ改善しない?
それとも、村なのか?
なぜ新陳代謝させない?
低賃金で儲からない仕事を、なぜ存続させる?
これは政府が保護する産業なのか?
公益事業なのか?
なんか、みんながどんどん不幸になっている気がする。
(´Д`;≡;´Д`)アワアワ
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