「ゲーム障害(ゲーム依存症)」。ワーカーホリックや長時間労働に似ている気がする。
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【主張】ゲーム依存 病気と認識し早期対応を
http://www.sankei.com/column/news/180626/clm1806260001-n1.html
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「1日に20時間もゲームを行い、睡眠障害が出る例などが報告されている。健康悪化にとどまらず、いらいらして家族に暴言をはくなど影響は心身にわたる。欠席・欠勤や引きこもりなどにつながり、社会生活に大きな支障が出る。
これまでの研究で、ゲームによる過度の刺激を長時間受け、脳の損傷や萎縮が起きるなどの報告があるという。
依存症は自分で行動が制御できない場合が多い。家族など周囲の人間が病気であることを理解し、医療機関や専門家への相談や治療をためらうべきでない。」
ゲームを、ワーカーホリックや長時間労働に置き換えても普通に読めることが怖い。
まぁ、こんなことを言っていると怒られそうだが。
長時間労働の規制により、残業は年間720時間、月100時間に押え込まれる。
しかし、月100時間とは過労死ラインであり、さらに週の残業は20時間を超えることになる。
そこまで働ける人間は少ないだろうし、それを楽しめる人間はもっと少ないと思う。
しかしながら、そこまで働く人間は実際にいるし、経営者の中にはそのような働き方を強いる人もいるだろう。
家族など周囲の人間が医療機関や専門家への相談をためらうべきではない。
ゲーム障害の問題が盛り上がれば、ワーカーホリックや長時間労働の問題も盛り上がるかもしれない。
そうであるならば、どんどんゲーム障害の問題が盛り上がればいいと思う。
何事も、過ぎたるは猶及ばざるが如しだと思う。
(最近、ゲームばかりしている私が、言えた立場ではない)
(◎´∀`)ノ
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