「40年に向けた改革で、もう1つ深刻なのが低所得高齢者の増大である」。ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
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【日曜講座 少子高齢時代】
2040年の社会保障 「住まい方」も含めた改革を
https://www.sankei.com/life/news/180617/lif1806170009-n1.html
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「高齢者数がピークに近づく2040年度には、医療や介護、年金など社会保障給付費が18年度の約121兆円から最大約190兆円に膨らみ、1・6倍増となる。」
「独居高齢者も増える。国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、40年には男性の5人に1人、女性は4人に1人が1人暮らしになる。」
「40年に向けた改革で、もう1つ深刻なのが低所得高齢者の増大である。「就職氷河期」に非正規雇用を余儀なくされ、不安定な雇用のまま50歳近くまで年を重ねてきた人は少なくない。
こうした人々には年金保険料を払ってきていないケースも珍しくなく、これから保険料を払ったとしても低年金や無年金となりかねない。
40年頃にはこうした非正規雇用者あるいは就職そのものをしてこなかった人々が高齢者の仲間入りを始める。
仮に、彼らの老後の生活費をすべて生活保護で賄うならば、膨大な予算を確保しなければならない。」
これが政府が進めてきた日本の形です。
もはや怒りしかありません。
現政権政党は、勝負に関しては圧倒的な能力で勝利することができるのかもしれません。
まさに勝負事に特化した能力です。
それ故に、勝負には勝てるが、それが足枷となり国を繁栄させることができないのです。
例えば、プロ野球の巨人が連戦連勝すれば喜ぶ人達がいます。巨人ファンにとっては気分が高揚することでしょう。まさに自民党が勝利しているのも、この状態です。
しかし悲しいかな、勝負事には強いが、それ故に国を繁栄させる能力が伸びなかった。
野球だったら、試合に勝てば盛り上がるため何も問題はないが、国家運営はそうはいきません。
国を繁栄させるなら、その能力を持った人達に任せるべきです。
詳しくは、以前に書いたブログ「「新潟県知事選、与党系の花角英世氏が勝利」。あぁ、勝っちゃったよ。 」を見てくれ。
o(#゚Д゚)_‐=o)`Д゚)・;
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