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2018年7月 5日 (木)

「維新×立民×小泉、国会ペーパーレス化の舞台裏」。ペーパーレス化もいいけど、本質的な所を何とかしてくれ。

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【野党ウオッチ】日本維新の会×立憲民主党×小泉進次郎氏が三つどもえの神経戦!? 国会ペーパーレス化の舞台裏
http://www.sankei.com/politics/news/180705/plt1807050004-n1.html
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民間企業ではもはや珍しくない「ペーパーレス化」がようやく国会でも動き始めた。たかが紙、されど紙…。その舞台裏では、「水には流せない」因縁の神経戦が繰り広げられていた。
衆院議院運営委員会理事会で議員配布書類の一部ペーパーレス化が決まったのは6月26日のことである。「身を切る改革」を掲げる日本維新の会の遠藤敬国対委員長(50)が、昨年から議運委で提案し続けていた施策だ。

「身を切る改革」の文言があるが、ペーパーレス化は身を切るような思いなのだろうか?
う~ん、これって庶民感覚からすれば、やって当然でしょ?

こんな経費削減は粛々と実施すればいいと思う。
むしろ、なぜ実施できないかが問題だと思う。

この改正には根強い反発も予想される。国会最終盤で内閣不信任決議案などを連発し、印刷待ち時間を生じさせる審議遅延戦術を想定する一部野党にとって、議案類のペーパーレス化は死活問題だからだ。

誰が見ても時間の無駄。
しかし、問題は野党がこれしか対抗手段が無いことだ。
むしろ、なぜこのような対抗手段が野党で常態化したのかが疑問だ。

野党第一党にそっぽを向かれたらペーパーレス化の実現には黄信号がともる。遠藤氏は、議連とは距離を置くことで、小泉氏ではなく「議運委が旗を振った国会改革」を演出しようと試みた。小泉氏に対する与野党の忌避感をむしろ逆手にとろうとしたわけだ。

こんなことがニュースになるのだから、誰も新聞やテレビを見なくなるのだろう。
そして、如何に政治家が、国民目線で無いかが分かるエピソードだ。

前回のブログ「「実績も何もないのに国民的人気だけが高いあの男が、「国会改革」を打ち出した。」。言い方が。。。 」で、参照した記事に

「党首討論を2週間に1回おこなう」と言ったって、安倍首相が野党の質問時間を奪うためにダラダラと議事録を読み上げたり、質問をはぐらかしてまともに答えない状態では、何の意味もない。

と書かれているが、野党にしてみれば論戦が機能不全になっているから、日程闘争などと言うことになっているのではないか?

ペーパーレス化を喜ぶのはいいが、問題の本質が改善されなければ、政治と国民の乖離状態は続くことになるだろう。
例えば、安保関連法の審議のときみたいに、国民が慎重な議論を望んでいるのに、与党が強行採決するような暴走はどうするのだろう?
こんなことが続けば、益々、政治に対する国民の失望が大きくなるだろう。

そう言えば、ネットを見ていたら「18連休するような野党より、与党のほうがマシ」というようなことが、あちこちに書かれていた。
なぜ、18連休だけを取り上げるのだろうか?
18連休するような野党、審議拒否するために欠席する野党、審議の引き延ばしなどの日程闘争する野党と、多くの国民が懐疑的に思っているモリカケ問題の与党、改ざん問題で自殺者がでる状況になった与党を比べれば、私は野党のほうがマシと考える。

ι(´Д`υ)アセアセ


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