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2018年7月10日 (火)

「異様な事件続出の見解」。う~ん?

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異様な事件続出に坂東眞理子、香山リカ、堺屋太一らの見解
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180710-00000009-pseven-soci
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私は、将来に向けて日本の治安が少しづつ悪くなると思っているので、この記事が気になった。
なぜ、治安が悪くなると思っているかと言えば、社会保障費が増大しているからだ。これが経済的なゆとりを奪い、そこからこぼれ落ちた人達の憤りがそうさせると思っている。

レールから外れた人間は、ふさぎ込むと同時に「もうリカバリーできないならばどうなってもいい」という自暴自棄な感情を抱えるようになる。 「何かがきっかけで彼らにマイナスのスイッチが入ると今回の新幹線殺傷事件のように暴走する。レールから外れて落ちこぼれた、という劣等感が重くのしかかり、凶暴化してしまうのです」

う~ん?
分かるような分からないような。。。

インターネットが発達し、昔よりも多くの情報が手に入るようになったにもかかわらず、現代人が“正解”とする答えは一元化しています。自分の思う正解にこだわり、他人の立場に立って物事を考えられない人が増えている。

う~ん?

官僚主導でできあがった『人生の規格化』が行き詰まり、現代の日本は幕末と第二次世界大戦後に次ぐ『第三の敗戦』を迎えている危機的な状態です。しかし、過去の敗戦は以前の崩壊とともに新しい価値も生み出してきました。“敗戦”を迎えた今こそ、多様性と意外性を取り戻すチャンスなのではないでしょうか。一度レールから外れた者に『まだチャンスがある』と希望を持たせることのできる多様性と意外性のある社会を構築すべきです

ここまでくると違う気がする。
ここで見解を陳べている人達は、本当にこのように思っているんだろうか。
それとも、取り敢えず当たり障りのないことを言っているのだろうか。

まだチャンスがあるとか、生きがいとか、これでは今の社会制度を肯定している言葉になる。
失われた30年を考えれば、そもそもが違うはずである。
コメントの書き込みを見ると、昔からこのような事件はあったとある。確かにそうかもしれないが、そうだとしたら秋葉原事件はどのように考えるべきだろうか。

どうにも、この記事に書かれていることを信用すると、正解には辿り着けない気がする。
正解に辿り着かなければ、このような事件の抑制にはつながらないと思う。

もしも、この問題が失われた30年に起因しているとしたら、問題解決には同じ年月の30年以上が必要になるだろう。壊すのは早いが、作るには時間がかかるものだから、下手したら3倍の90年くらいかかるかもしれない。

そう考えると、この失われた30年はあまりにも長過ぎた。

(´・ω・`)ショボーン


ぼくが子供の頃は4才くらいで初めて外に遊びにいくと、最初は年上の子供からいじめられた。6才くらいになると、今度はいじめる側になる。

以前、パワハラが話題のときに同じような記載を見た。
つまり、自分がパワハラを受けたら、それを目下のもので鬱憤ばらしするというものだ。
これは昔の話しだから、今現在は違うのかもしれないが、なぜこのようなことを話すのだろうか。
これでは、みんなが目上のものからイジメを受けて、今度はみんなが目下のものに対してイジメを実行するみたいだ。
気になるのは、このような考え方の人達って、どのくらいいるのだろうか。
これって本当の話しなのだろうか。
う~ん。

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