「社保改革、高齢者の雇用拡充を先行…来夏行程表」。社会保障と税の一体改革から、税だけ省かれた?
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社保改革、高齢者の雇用拡充を先行…来夏行程表
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180926-OYT1T50116.html
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「政府は、今後3年で実行する社会保障制度改革の具体策や目標時期を盛り込んだ「行程表」を来年夏の参院選前に策定する方針を固めた。第1弾として高齢者の雇用拡充策を年内にまとめて先行実施し、その後、年金・医療制度改革に着手する。安倍首相は2021年9月までの任期の中で、中長期的な社会保障改革に道筋をつける考えだ。」
以前に、社会保障と税の一体改革があったわけだが、それはどうなったのだろうか?
何がどうなったのか、さっぱり分からないし、国民の負担だけが増えたようにも思える。
そして、今度は社会保障だけをターゲットに、また国民に負担を求めるのか?
なぜか、景気のいい話しがあるのに、負担だけが増えている気がする。
例えば、外国人労働者を拡大する政策があるが、国民のコンセンサス(同意)が得られているように見えないのに、外国人労働者の拡大が実施されようとしている。
政府が国民の意思を無視して、自分たちのやりたい事をどんどん推し進めているように思える。
外国人労働者の拡大で、社会問題になりそうな事が幾つもあった気がするが、それは一体どうなったのだろうか。
改ざん問題を踏まえれば、政府のやっていることは疑惑だらけだ。
国民が期待している政策は、何をやったのか分からない状態。
そして、国民が不安に思っている政策は、どんどん実施する。
しかし、政府のやっていることは、税制を緩めて、社会保障を削っているようにしか思えない。
つまり、新自由主義の推進である。
まったく、こんな政府を支持している人達は、どんな富裕層なのかと想像してしまう。
(´・ω・`)ショボーン
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