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2019年5月20日 (月)

「【年齢観のズレ】高齢化問題は、実は「30代と40代の問題」なんだぞ」。働いていないのは誰?

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【年齢観のズレ】高齢化問題は、実は「30代と40代の問題」なんだぞ
https://bunshun.jp/articles/-/11912
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日本最大の人口ボリュームゾーン、団塊の世代がついにリタイアしました。長らくお疲れ様でした。しかし、老人は富を生み出しません。富を生まないのに医療だ介護だ年金だとカネを使っていては、現役世代は大変です。カネを食う老人が増えて珍しくもない状態になってしまうわけですよ。日本の古き良き社会秩序、老人を敬う心は、大量の年寄りを支える予算をどう賄うかという大問題に直面して風前の灯になってしまうのでありましょうか。

 実は、これらの世代を支える必要があるという高齢者問題は、支えられる高齢者の側ではなく、支えなければならない勤労世代の側にのしかかるものです。

 勤労世代である30代、40代こそ、高齢者を社会で支える架け橋であり、人柱であり、次の時代に社会を引き渡す重責を担っているわけです。つまり、頑張って働いて経済を回して税金を払い、老いた父親や母親を援け、自分は働き方改革が叫ばれる中でスキルを磨き、健康に気を配り、夫婦やパートナーと話し合って子供を儲け、教育し、次の時代へ日本を繋いでいく使命を負っています。ここが疲れ果てると日本は本当に終わってしまいます。

疲れ果てると終わる?
「政府が非正規労働者を推し進めて、団塊ジュニア世代以降を潰したのだから、団塊世代の社会保障費などを賄えるはずがない。」と以前のブログで書いたのだが、すでに潰されているのだから終わっている。

もうバブル経済なんてそうそう来ないし、移民も受け入れる方向にいかないようなら、少ない子供たちのために私たち現役世代である30代40代がいろんなものを受け止めなければならないのでしょう。

受け止める?
そもそも。。。。。。

消費税の前にやることがあるとか言っていたのは、どうなったのか?
サボタージュか?

消費税を上げて、法人税を下げて、企業の内部留保増やして、投資家のために仕事しているのか?

アベノミクスを実感していない人が7~8割いるのだが、これで仕事していると言えるのか?

再分配の強化とか、どこら辺が強化されているのか?

失われた25年(30年?)を生きた世代は、そもそもが失われたのだから、それを回復するには、やはり25年(30年?)以上は必要だ。
「人生100年時代」と「生涯現役」などの、掛け声ひとつで回復するような代物ではない。

さて、働いていないのは誰なのか?
頑張らなければならないのは誰なのか?

(ノ*ФωФ)ノ

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