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2019年7月28日 (日)

消費増税「信任を得ていると思う」。累進課税が黙殺されるのが、この国のスタンダードです。

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参院選で安定した政治基盤、増税も信任得た=麻生財務相
https://jp.reuters.com/article/aso-election-tax-idJPKCN1UI08G
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麻生太郎財務相は23日の閣議後会見で、21日投開票された参院選に関し、「安定した政治基盤を頂き、信任を得た」と強調した。10月に予定されている消費増税についても、「前から説明してたもので、その意味では信任を得ていると思う」と述べた。

「発足したばかりの政治団体れいわ新選組が、消費税そのものの撤廃を掲げ議席を獲得したことに関し、「福祉は負担と給付のバランスの上に成り立っているが、給付が増えて負担を減らすことが成り立つと思っているのだろうか」と否定的な見解を示した。

累進課税を黙殺する自民党。
ナポレオンみたいに「余の辞書に累進課税という文字はない」ということらしい。
(実際に累進課税の発言があったのかは不明だが、この記事を見る限りでは無いように思える)

どうにも国民に累進課税という言葉を意識させたくないようだ。
まるで存在しないかのような立ち振る舞い。
これが忖度や圧力に変異するのだろう。
そして空気が醸成され、誰も責任を取らなくていい条件が形成されるわけだ。
喜ぶのは累進課税が黙殺されて得する人だけだろう。怖い怖い。

どうにも、自民党には、存在しない人達や、存在しない言葉が、多いようだ。
そんな政党が政府で大丈夫か?

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参院選後の経済政策、安倍政権が「絶対にやらなければならないこと」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66092
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もうひとつ、気になったので感想。

国民民主党も同様である。国民民主党は、所得税の累進強化や金融資産に対する課税に加え、法人増税を打ち出した。このうち、前二者(所得税、金融資産課税)については考える余地があるが、法人増税はあまりにポピュリスト的な政策である。

なぜ、国民民主党を引き合いに出すのだろうか?
また、法人税増税はお気に召さないようだが、だからこそ意味があるように見えるのは気のせいか。

法人増税は、「大企業を中心に租税回避が行われている」という議論を意識すると同時に、「家計重視」の姿勢をアピールすることで庶民受けを狙ったものだと推測するが、株式会社制度、及び株式市場の現状を考えると、多くの企業は法人増税による収益減を、労働コストの抑制によって相殺しようとするだろう。
「働き方改革」を利用した残業規制による残業代の減少は既に賃金の伸び率低下に表れているが、法人増税の実施は「働き方改革」を利用した労働コストの引き下げをさらにエスカレートさせると同時に、正規社員から非正規社員への雇用形態の振り替えや、アウトソーシングや省力化投資増などの動きも加速させるだろう。

人手不足と言われているのだから、労働コストを抑制するのは逆効果では?
意味が分からない。
非正規労働者への切り替えやアウトソーシングを抑制するために、最低賃金を高くするんだよ。
何言っているんだ。
人を安く使わせないことが、政治に求められているのではないか。基本的人権に抵触するのではないか。

国が企業経営に介入することによる労働政策(雇用の確保)、所得政策(賃金の確保)は、ナチスドイツを始めとする戦前の国家社会主義の典型的な経済政策である。ちなみにこのような政策思想は今回、2議席を獲得した「れいわ新撰組」の公約にも見られた。

なぜ投票率が低いかと言われれば、この記事のように説明不足の説明が世の中に溢れていて、国民が困惑しているからではないのか。
それが低投票率に表れているとは思わないのか。
今回の選挙で投票しなかった人が多いのは、現状維持を望んでいるからだと言われている。しかし、それは逆で、政治に前向きな人なら、投票で現状維持を望んでいることを示すはずだ。
英国のブレグジットを考えれば、明確な意思表示が如何に大事なのか分かっているはずだ。
(まぁ、私はブレグジットの投票が冗談半分で決まったとは思えないのだが)

消費増税の影響を軽微に終わらせるためには、以下の2つの条件が必要であると考える。

1)平均消費性向がこれ以上低下しないこと
2)雇用環境が悪化に転じないこと

ただし、両者は独立した事象ではなく、互いに影響しあっている。つまり、これらを両立させることが今後の安倍政権の経済政策での最重要ポイントとなる。

この2点は、よく言われることだと思う。いきなり、話しが細かくなってきた。この時点で最早説得力がない。
ひたすら現状維持を説明しているようにしか見えない。
つまり、アベノミクスの効果が実感できない人達が8割いる状況を維持したいわけだ。

もっと、重箱の隅をつつくような指摘をしたいのだが、どうにも時間がない。。。

(ノ*ФωФ)ノ



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