「残念ながら、肝心なところで企業側への過剰な配慮が目立っている。」。うん面白い。涙が出るほど。
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与党は「労働」についてどんな姿勢だったのか? ーーパワハラ、残業、内部通報、外国人ーー
https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20190718-00134665/
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仕事が忙しかったり、何だかんだで、1ヵ月以上もブログの更新をサボってしまった。(まぁ、新しいゲームにハマっていたことが原因かもしれないが)
そして、今日は参議院選挙の投票日だ。ブログ書いたら投票に行こうと思っている。
さて、なにを書いたら良いのか、もはや分からないのだが、私が着目するのはやはり労働関係かな。
「法改正によっても労働時間の客観的把握は義務付けられていない。そのため、実際の労働時間で労働時間の管理・把握がなされず、長時間労働が継続すれば、法改正は絵に描いた餅となってしまうだろう。
尚、現政権下で労働基準監督署も整理縮小されており、実質的な人員削減が進められている(部門間統合により、全体の人数が削減されていると指摘されている)。」
「以上見てきたように、現政権は「働き方改革」と銘打ちながら様々な法制度を作ってきたが、残念ながら、肝心なところで企業側への過剰な配慮が目立っている。」
こんな日本で大丈夫か。
あと、最低賃金の引き上げも気になっている。
政府は1000円まで上げると言っているが、このままだと1000円まで上がったら、そこで終わりのような気がする。
しかしながら、野党も最低賃金を高くしようとしているが、早急すぎる気がする。上げ幅が大きいのだが、その点を指摘している人がいた。
つまり、与党も野党も、最低賃金を高くしたくないように振る舞っているわけだ。少なくとも、そのように見える。
それと累進課税の強化も気になっている。
所得や投資、法人税などの税を強化してほしい。
高所得者の負担が少ないということは、外資の場合は、外国への資金の流出になると思う。必要以上な流出には気をつけるべきだ。
日本国内で資金を流れるようにするなら、累進課税などは強化すべきだと思う。
つまり課税の効果が弱いと、グローバリストが跳梁跋扈する?
相手が一番嫌がる政策を出さなければ、防戦一方になってしまう。
野党が駄目なところはそこだと思う。
だから、対案を出さないで、批判ばかりと言われる。
一番嫌がる政策を用意しておけば、何か言われるたびに、その一番嫌がる政策を前面に出せばいいと思う。
さて、どこに投票しようかな。
「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!」(エヴァ)
「動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動いてよ!今動かなきゃ、今やらなきゃ、みんな死んじゃうんだ。もうそんなのやなんだよ!だから、動いてよ!」(エヴァ)
(ノ*ФωФ)ノ
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