「疲れている人が「家にいるのに帰りたい」」。まさにこれ。
最近、仕事が妙に忙しい。いつもなら夏休みを取って、リラックスしているはずなのに。
しかも、カゼがなかなか治らなくて、2週間も引きずっている。つらい。
ブログの更新もサボっているし、話題になっている年金や就職氷河期世代について書きたいのだが。。。
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全疲れている人が「家にいるのに帰りたい」イラストに共感! 帰りたいとは
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190903-21508994-otakuma
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そんな中で、この記事が目についた。
「働けど働けど、ブラックな職場で生活苦……。慢性的に疲れている人も多い世の中、出勤する前から「帰りたい」と思う人も少なくない様子。そんな疲れ切っている人たちが見たあるイラストに、圧倒的共感が集まっています。」
「その画像には、まだ部屋着のままでベッドに腰かけている女性。「家にいるのに帰りたい」という文字が女性の両隣で大きく主張しています。その女性の表情も、放心状態な感じでまるで無の境地といった状態。分かる。これホント分かる……。家の中なのに、何ならずっと家にいても「私の帰るところはどこ」っていう心境……。」
「頑張り過ぎて心が悲鳴を上げている人がこの「家にいるのに帰りたい」状態に陥っていることは確かであると言えそうです。あたたかい我が家、という心のよりどころに帰りたい。多くの人が共感しているのは、この部分なのかもしれませんね。」
これは分かる。家にいるのに、なぜか帰りたいと思うことがある。もちろん仕事しているときにも思うし、ふと思うことが多い。
もともと能力無いし、体力も無いので、すぐにオーバーワークになって、ヘロヘロ状態になる。
長時間労働を経験した結果、極度に長時間労働が嫌いになった。
あぁ、家に帰りたい。日本には、そんな人が多そうだ。
一度、この状態になったら、元に戻らない気がする。
日本という国は、そんな国民を多く抱えている国だと思う。
極限状態になったときに、家に帰りたいと思うのは、人の人情なのかもしれない。
例えば、戦争という極限状態で、遠く離れた島で死んでいった日本兵が、死ぬ間際に家に帰りたいと思ったかもしれない。切ない。
さて、ぼちぼちと年金や就職氷河期世代のブログを書けたらいいなぁと思う今日この頃だ。
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